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東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

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2018解禁 20年ぶりの渓へ


三月、渓流解禁。
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陽だまりに春が訪れるとカジカガエルの産卵が始まる。
小さな命のサイクルが途切れない事を確かめる度に、春の大きな喜びを得る事ができる。

日陰には残雪、朝の気温はマイナス4℃、三月とはいえまだまだ冬である。
ルアーフィッシングで魚を釣るだけならば少し時期を待って4月の雨以降に向かうのがベストだが、早春は早春の釣り方があり今回はそれを楽しむ事に。
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ベイトフィネスという現代のスタイルで挑むは仲間のN氏、私は相変わらずの時代錯誤でABUにウエダにバリバス5ポンドという昭和フィネス。
二人でワイワイやりながらというよりは、ガイドしながら「もうちょっと奥、右だ左だと」野次を飛ばすスタイル。

スミスのエッジダイヤ3gでボトムを狙うと錆の残るヤマメが答える。
この魚もまた厳しい冬を乗り越えてきたことだろう。
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魚が釣れる場所を把握したら後は相方を釣らせる為の時間となる。
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放流ものではあるが良型のヤマメをキャッチしてもらい笑顔と賞賛の時間がしばし流れる。

僕等は春を待ち侘びていた。

水の中の小さな命を弄ぶ残酷な遊びを人は釣りと呼ぶ。
逃げ切れなかった魚を囲み素晴らしいと賞賛する。

もちろんそれを食す為にする釣りもある事だしそれはその釣り人の自由でいい。
未来、途絶え行く定めにある命を確かめる事が、僕等にとっての釣りであり、それを見守る事も釣りである。
平成7~10年頃に通った渓へ、20年後に再び訪れその変わり行く時を想う。

そこに現代も命があることが何よりも喜びだ。
次は何年後かはわからいが、何時かまたあの渓へ。
  1. 2018/03/04(日) 17:44:12|
  2. 鮭・鱒族疑似餌釣
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2018年 10周年

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遅れ馳せながら ゆっくりと着実に今年も始まります。

このブログ気付いてみれば10年も続いています。
そして多くのかけがえの仲間との出逢いと素晴らしい時間を得る事が出来た事は人生にプラスになりました。

最近は海の小物やサーフでのルアー釣り、湖でのルアー釣り、渓流のフライフィッシングを中心に釣りを楽しんでいます。
釣行期やノウハウをここで語るのも良いのですが、それよりも釣りにどう関わり楽しむかを伝えたいと思っています。

幼少期から釣りを続けてきて、色々なフィールドへ出かけて、多くの釣師を見てきたからわかる事があります。

釣りは魚が釣れなければ楽しくないのは事実ですが、大物を釣り、数を釣りと 釣果だけを求める事も良いのですがそれだけでは寂しすぎます。

信念をもって釣りに挑めば、結果は付いてきます、大物に出逢うチャンスも降りてきます。

焦る事は無いのです、それよりも釣りを豊かにするのはそのフィールドの素晴らしい景色や空気であったり、仲間の笑顔であったり、思いもしなかった驚きや発見である事が殆どです。

大切な事が幾つかあるとすれば、キャスティングやランディングやノットなどの基礎の部分です。
それらには全て理由があって然るべき、なぜそのキャスティングなのか?なぜそこに釣り座を構えどこでランディングするのか?
ノットに不安要素は無いか?フックは完璧に研がれているのか?等、チャンスが来たときに掴み取る事ができるか否かはそこで明暗がわかれます。

魚を釣る事に上手い下手があるとすれば、きっとそれだけの事なのですね。

経験値を積み重ねるとさらに感覚が磨かれてどこで集中力を高め、どこで気を抜くべきかも見えてきます。

冬の時期、釣りは寒さが容赦なく体温と体力を奪い、あれこれと考えれば考えるほど脳が疲れます。

それでも出逢ったたった一匹の小さな魚を手にする事が出来たなら全てが報われる事もありますが、精根使い果てた挙句、一匹も得られない事もあります、実際はこちらのほうが多いでしょう。

それでも僕等は釣りをして魚を求めて行くことでしょう、その小さくて憎らしくて愛おしい一匹の為に。
  1. 2018/02/24(土) 00:40:37|
  2. 鮭・鱒族疑似餌釣
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書籍発売のお知らせ

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ブログ:東洋式疑似餌釣研究所をご愛顧頂きましてありがとうございます。

2017年12月23日 終に書籍発売となりました。

皆様にはこの場にてお知らせをさせて頂きます。

今後とも宜しくお願い申し上げます。


東洋式疑似餌釣研究所 2008~2010傑作選
  1. 2017/12/25(月) 19:21:26|
  2. お知らせ
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スピナーの世界

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渓流のルアーフィッシングにおいてこの3年ほど徹底的にスピナーを考えてみた。

独断的な解説をお許し頂くとして、これからスピナーを使ってみたい仲間達の為に僕の持ってるノウハウを此処に纏めさせて頂く。

結論から言えば、シャフト、ボディとブレードにフックを付けたシンプルなルアーであるが、ポイントに投げ込みリールを巻くだけの簡単な操作の中に奥の深い世界が存在しているということをまず念頭に置いて頂きたい。

スピナーというルアーはそもそも。
初心者のルアー、昔のルアー、糸が撚れて扱い難い・・・渓流魚の餌には似ても似つかない・・・・等、マイナスのイメージを多く持つアングラーも多いかと思う。

だが、実際に使い込んでいく事で見えてくる、ルアーとしての性能の高さ、安定感、実績は、シンキングミノーやスプーン等、他の渓流ルアーよりも一歩先を行っている様に思える。
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それではどう使うのか?

その答えは、基本的にスローにステディリトリーブ。

不必要に抵抗を掛ける事無く、ブレードが回転する範囲で巻いてくる事。
レンジは回転するブレードが目視できる範囲で沈めても浮かせても良い。
それに少し慣れてきたら、安定したリトリーブの中に僅かブレードが回転しない間を与えるというのも良い。

投げて巻く、それだけで充分釣れるのであるが、ここまでは基本の話し。

ただし、そのリトリーブコースは何処でも良いわけではなく、仮に小さな渓流の場合、流芯を、そのセンターを一本引けば良い。
スピナーは他のルアーとは少し違い、アピールが強い分、二投目、三投目でフォロー的に入れるのではく、一発勝負になる。
リトリーブコースさえ間違えなければ、ほぼ一投目で答えが出るものである。

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瀬ではストレートにアップクロス、又はアップストリームで使う、淵などではそこにリフト&フォールを組み合わせることもある。
一旦ヒラヒラとボトム付近まで落としてから、スゥーっとリトリーブへ可変させる方法も初夏以降のシーズンは魚が深みに沈んでいる事もあるので有効な使い方の一つであり、過去、カラフトマスの釣行ではこの方法が一番効果があった。

ここ最近では、あえてブレードを回転させずに流し込むドリフトからの縦ターンに効果が得られる事もわかってきた。
今シーズンキャッチした良型の魚は、この流し方であることが多い。

ドリフト中にもバイトが出るため、ブレードを回転させることが全てでは無いというのが今のところの見解である。
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僕の場合、その全てをシングルフックへと交換している、具体的には管理釣り場用のシングルフックや山女針かチヌ針にケプラーのアイで自作している。

タックルは通常の渓流タックルで良いが、ロッドに関してはシンキングミノーを操作する為の高弾性カーボンのものでは無く、グラスや低弾性の曲がるロッドがお薦めであり、その理由としては、シャープにキャストした場合、スピナーは飛行中の軌跡を目で追うことが難しく、速度をギリギリまで抑えて緩くキャストする方がアキュラシーの面で有利であると云える。

ラインは蛍光のナイロンライン3~4ポンド程度をお薦めしたい。
これも糸撚れの面で色々言う方がいるが、実際スピナーを多用して効果を得ているアングラーで糸撚れを嘆く方は居ない。
僕の場合、その多くの釣行を70年代のミッチェル308と408で使用しているが、ライントラブルで困る事は無く、良くわかっていない方の間違った解釈ではないかと思われる。

必要以上にブレードを回して使わなければ糸撚れに困らされる事は無いはずだ。

次にスピナーの種類をここで限定する気は無いが、これからスピナーを初めて使う人に対しては、扱いやすさ、安価で買うことが出来て、入手が容易である事からブレットンの№2 3gをお薦めしたい。
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関東から西の雪代の少ない地方、九州の小渓流であれば、ほぼ全てのポイントを№2 3gでカバーできる。
逆に少し水量の多い渓流では№3 5gを抑えておいても良いと思われる。

他にメップスアグリア、アグリアロング、ルブレックスセルタ、ベルチィック等の標準的なグループと、ABUドロッペン、パンサー、ルースターテール等のボディが重い良く沈むタイプのグループで大枠を分けることが出来る。

個人的には淵などの深い場所は、スピナーではなくスプーンで探る事が多い為、ドロッペン等の使用は少ないが、その効果のほどは数十年前から語られて来ているものであり、現代の釣り場でも実力は十分であろう。

ここまでが、現在の僕が釣りにおけるスピナーに関しての考え方。
これからも、更にこのルアーを使う事に磨きをかけて、その世界を楽しんで行くつもり。

僕等のわかったつもり、でも、それは大概、浅い部分、その世界の入り口でしかないのだから。
  1. 2017/10/14(土) 02:15:22|
  2. 回転式疑似餌針
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旧友と越後でフライフィッシング その2

前回の越後で帰り道に、禁漁までにもう一度やろうという事になり、お盆休みを利用して、再び越後へ。
雨の夜明けに迎えに来たランクルに乗り込み、関越トンネルを抜ける、心配していた天気は快晴とはいかないが、雨は止んで回復方向、沢に到着した頃には蝉の鳴き声が聞こえ始めた。

「蛙が鳴きやんで、蝉が鳴けば天気は大丈夫だろう」と、レインジャケットは車に置いたまま藪を抜けて流れを目差した。

しかし、8月中旬だというのに最近は雨ばかりで気温もそれほど高くなく、何となく米不足となった1993年の冷夏を思い出す。
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前回良かった区間の魚の反応はイマイチだった。
反応が無いのである、水は増水後の笹にごり、天気はうす曇、これ以上無いコンディションなのに、出る場所で出ない。
12番のパラシュートは魚から何も攻撃を受けないので浮力を失う事も無く、だた目前の良い流れを流れている。

川を変えようか?と諦めかけた矢先、フライをイワナが銜えた。

イワナは水面から頭が沈み込み、30センチくらい潜ってしまい一瞬アワセが遅れたか?というタイミングだったが、相手がイワナなので大丈夫だった。
足元の喜びをかみ締めながらランディングしてカメラを向ける。
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「出たよ、いるね。」と言葉を交わし、ここから先行を譲り友人の釣りを見守る。
渓流のルアーフィッシングとは少し勝手が違い、釣り上がる速度は早くない。
ゆっくりじっくりと釣るこのスタイルが最近は丁度良い。
若い頃はこんな感覚はなかったのだが、歳を重ねた事で得られるものなのだろう。
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程なくして友人もキャッチする。

互いに石の上に座り、タバコの煙を深く吸い込み、空を見上げながら最高の時間を過している事を共有する。
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テトラの際を流してキャッチした2匹目。

その後は反応は薄いものの、一匹づつ追加して午前中の釣りを終えた。

麓に広がる田園風景の帰り際、僕が橋の下にイワナを見つけた。
「ほら?あの白泡の切れ目、石の上にひとつ、その向こうにもうひとつ」と言うと眼鏡を忘れてきたのに何故魚見えるんだ?と不思議がられる。

彼が狙いたいというので橋の上から見学。
もうちょっと右とか、ドラグがかかると駄目だとか、野次を飛ばしながらの数キャスト目でヒット。
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真上からフライに魚が反応する姿を見ることは凄く勉強になった。


お互いにイワナを堪能して満足した所で、本流へ移動してヤマメ狙い。
釣りを満足する度合いは人それぞれ違う、人によってはもっと釣りたいと思うだろうし、人によってはもう帰ろうという。
この友人とはそのペースが似ているので全くストレス無く、釣りを楽しむ事が出来る。
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本流では友人が直ぐにヤマメをキャッチした。

その後は、雨が降り出し日暮れを迎えるまで、無数の新子ヤマメがフライに反応して。
二桁釣った所で、夕飯と温泉に浸かり。
お盆の帰省ラッシュを避けて深夜に帰路へ。

釣りは楽しい、魚が釣れたらもっと楽しく、気の合う仲間が居れば更にその楽しみを上乗せすることが出来る。
心からそう思った一日だった。
  1. 2017/08/15(火) 17:38:57|
  2. 西洋式毛鉤釣
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プロフィール

Megaceryle

Author:Megaceryle
■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

書籍 東洋式疑似餌釣研究所 2008~2010傑作選

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過去記事から編集をした電子書籍です。 こちらも宜しくお願い致します。

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