コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             筑後川シーバス釣行 4月 使い続けるということ

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

筑後川シーバス釣行 4月 使い続けるということ

このところ寒波の冬戻り、日本各地で降雪もあったというが、もう来週には、GWになろうとしている。

僕等のホームである筑後川も安定して釣れるとまでは行かないものの、手を尽くせば魚を釣る事もできる、そんな季節になった。
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さあ、今夜も行ってみますか・・・

午後23時半、外気温は10度、寒波の影響か肌寒い夜だった。

僕の釣は、何時も深夜便だ。

人々が寝静まる街を抜けて、その灯りが遠くなるころ何時ものフィールドがそこにある。

今夜の潮は、中潮、翌1時に干潮だから、約1時間下げの最後を釣る事ができる。


下げ止まりに、僅かに出来る流れの中央の細い流れ。
川の中に、小さな川が出来る、そこに魚は確実に付くはず。


今夜もそんなスポットを探して、ポイントを見回す、闇の中の漣にまぎれる小さな流れの変化。

そこを探して、フィールドに入る。


ポイントに立つと、もう既に全体の潮の勢いは消えている。
案の定、流れのセンターには、はっきりとした下げ潮が確認できた。

距離にして、立ち位置から50~60m、ルアーが背後の地面を釣らない様に、ロッドを構えた両腕を少し高めの位置に構えて、垂らしを長めに、1.2mくらい。そのまま、ペンデュラムキャストで打ち込む、有明鱸に届け!ルアーの存在に気付いてくれ!と念を込めながら。

今夜もBlooowin!140S を流し込む、同じコースを何度も何度も。

それはレーシングカーがサーキットでベストセッティングを出すように。

毎回、小さな変化を付けながら、ひとつのルアーを理解する。

それは、インプレッションとは違い、フェイバリット・ルアーに成るための過程で必要な事、無意識に操作をしても、身体がベストな操作方法を覚えて、それが身につくまで徹底的に使い続ける。


そのルアーの実績は、自分で作るもの。


例え、どんなにそれが釣れているルアーだとしても、使い方によっては、まったく釣れないものにもなりうるという事で、今、Blooowin!140Sは僕にとって、一番使いこなしたい ルアーなのである、オートマチックな可変アクションを、ラインテンションコントロールで意図的に出来ないものか?という課題があり、それを感覚に叩き込む過程を楽しんでいる。

ルアーがアクションが変化するときは、アングラー側の入力か、ルアーの受ける水流の変化があった時である、ルアーはラインに繋がっているから、僕等がコントロールすべき場所はロッドでもルアーそのものでもなく、流れているラインであると考えている。

ロッドやリールはそのラインテンションを調整する道具に過ぎない。仮に手でラインを手繰り寄せても、ルアーはアクションするように作られているものだからだ。

僕は色々なルアーを使うのがあまり好きではない、毎度ルアーをチェンジすると、感覚の調整に時間が要する、何をしているかわからないルアーで釣っても面白くないという、変な拘りがある。

出来る事なら、一個のルアーで、その操作方法を工夫して、色々な状況で釣りたい。

今夜も約1時間、しっかり投げ込んだ、ひとつの道具を使い込む事でしか見えない世界もあるという事を、若い人にも知って欲しいと思う。

午前1時、完全に想定していた釣は外してしまった、ただの一度も魚からのコンタクトも無く、気配すら感じることも出来なかった。

目の前の黒い川の流れは、まるで魚の居ない、真冬の流れの様にしか見えない。

少し移動して、金太郎軍団のシャローへ行く事にした、そこは釣っても釣っても、セイゴ、フッコが湧いてくる場所。

実は前回その場所でも地合を外した。

釣り方がまだ100%見えてないのである、釣り場もまた繰り返し見続ける事で見えてくるもの。

案の定、ここにも魚の気配は無かった。

仕方なく、「アレやるか・・・」と懐のBOXから古いルアーをひとつ取り出す。

バスディーレンジジバイブ70ES、赤金。

それは、僕の中では卒業してるルアーのひとつ。
使い込んだ先にあるものを掴んでるルアーのひとつ。

そいつをフルキャストで流れの芯へ、打ち込む、シーバスの着き場であろうボトム付近を、セオリーどおりのリフト&フォール&リフ・・あ、コンコンと落としてる途中でバイト。

「やっぱりな・・」といいながら魚を寄せる、釣れる釣り方と釣りたい釣り方は何時も違うもの、予想を外して失敗して、状況判断して魚を出す。

泥んこになる前に、はい、ポーズ。
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カワイイなあ、こんなときに釣れてくれるなんて。

そして。レンジバイブを封印(笑)

あのレンジで、必要な飛距離なら、シーライド20g(逆)でいいんじゃ?と打つがノー感じ。

やはりバイブなのか?

確認する為に、今度はDUOのSOVスリムを投入、これも昔、東京湾、リフト&フォールで散々釣ったヤツ。

チェンジして一投目。

ハイ、キンタロー いっちょあがり。
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そうね、そうね、反則だよね、もうしばらく封印します(笑)

時計は午前3時。

あと少しで潮が上げてくる。

再び移動、最後のワンチャンスを求め。

転戦を繰り返すが・・・


午前5時、疲労、睡魔とやりきった満足感、釣りきれなかった悔しさを少し、かみ締めながら。


大型と小型をキープ。
027.jpg

夜の筑後川は、意外とゴミを探すのにも苦労するくらい、綺麗だったり。

何時までもこの環境をという願いを込めて、フィールドを後にした。
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また朝帰りですか?お父さん・・という時間に(笑)

■参考タックル
ROD:UEDA CPS102EXti
REEL:DAIWA 3000
LINE:#1.2PE 20LBリーダー
LURE:バスディレンジバイブ70ES DUO  SO-Vスリム他

■釣行日時・場所
平成25年4月22日 午後23時~翌午前5時 中潮
筑後川下流域、(福岡・佐賀県)

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2013/04/24(水) 00:48:36|
  2. 本流・鱸疑似餌釣
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7
<<オヤニラミ釣行写真 | ホーム | 筑後川シーバス釣行 4月 桜散る頃。>>

コメント

ルアーの鼓動

安心できる、拠り所の様なルアーがあるのは良いことだと思います。思い悩んでも、それを使うことでリセット出来る。

自分にも昔はあったのですが、何時しかその鼓動は途切れてしまい、思い出の場所も埋め立てで封印されてしまった。以降、何回そのルアーを使ってもかつての鼓動は蘇らず、結果も残せないまま割れたリップと共に、引き出しの底へ沈んでいます。

色々と一段落したら、リップを整形して蘇らせてやろう(^^)
  1. 2013/04/24(水) 08:30:00 |
  2. URL |
  3. あばーさ加納 #2XeG/K5c
  4. [ 編集 ]

あばーさ加納 さん

コメントありがとうございます。
なんだろう?使って楽しかった時期を過ぎてしまったという感じです、もう一個づつしか持ち合わせていません、次を買うこともなさそうなルアーです。

是非、引き出しの底から復活させてあげてくださいね。
  1. 2013/04/26(金) 23:47:44 |
  2. URL |
  3. Megaceryle #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

封印、なんだかわかる気がするけど、シーバスに関してはまだまだ魚に会いたくて2!の僕には早いのかも。一生釣ったとは言わず釣れたでいたい29歳。
  1. 2013/04/30(火) 09:51:19 |
  2. URL |
  3. shota #-
  4. [ 編集 ]

反省です

ひとつのルアーをしっかり使い込んでいない事に気が付きました。
毎回結果ばかりを求めて、ルアーチェンジばかりの私。
支流のヤマメに逃げても、敗北感が残るだけですものね。
毎回素敵な記事をありがとうございます。
トリオールは購入されましたか?
  1. 2013/05/02(木) 11:11:29 |
  2. URL |
  3. danran #-
  4. [ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2013/05/08(水) 00:11:24 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

shotaさん

コメントありがとうございます。
是非是非、その気持ちのまま進んで下さい!
楽しみにしてますよ~
  1. 2013/05/09(木) 01:03:34 |
  2. URL |
  3. Megaceryle #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

danranさん

コメントありがとうございます。
トリオールにはまだ出逢えていなのです、釣具屋にあまり行かないのが原因かもしれませんが・・・・
ぼちぼち探してみますね。
  1. 2013/05/09(木) 01:12:32 |
  2. URL |
  3. Megaceryle #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

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Author:Megaceryle
■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

書籍 東洋式疑似餌釣研究所 2008~2010傑作選

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