コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             筑後川シーバス釣行 7月 梅雨明け、夕立の後に。

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

筑後川シーバス釣行 7月 梅雨明け、夕立の後に。

先週の土曜日、九州北部も関東地方同様に梅雨明けを向え、日中は力強いジリジリとした日差しと何処までも高く構える入道雲が夏の始まりを教えてくれた。普段見ている会社からの外の景色が随分と早い時間から暗く感じたのは雷雲と夕立の所為だった。
そんな日の夜、父親としての用事を済ませると、時間は深夜になっていた為、急ぎ足でロッドとルアーBOXを車に積み込むと筑後川へ向かう。普段はウエダの竿を使う事が多かったのだが、少し思う事がありメジャークラフトのソルテックST962PEで今夜の釣をしてみる事にした。

午前0時、若潮の筑後川本流は雨後という事もあり上流から水量はやや多く、季節はエツ漁の最後の追い込みの時期という事もあり様々な場所で数百メートルもある流し網漁を見かける。フィールドに通って情報を教えてくれる仲間達の釣果も最近は上向きなので、今夜は何としても一本を取りに行く気持ちであった。

午前0時半、開始早々、幸先よく120mmのジグミノー にヒットしたのは60cm~70cmのサイズ、フッキングバッチリ、鰓荒い4回交わしても外れず竿の下まで寄せて、フッキング位置を確認しようとしたその時、力なく最後の鰓荒いを食らい外されてしまう。どうして僕の釣りは失敗から始まるのだろう。どういう訳なのかファーストフィッシュを失敗する事が多い。気を取り直して投げ続けるが、それっきり魚からのコンタクトは無くなってしまった。

その後、筑紫次郎氏と合流、背後から「今日はブログネタちゃんと仕入れてね!」とプレッシャーを掛けて頂く。
滞在はほんの数分で竿を出すことなく、お帰りに。

午前2時を過ぎたところで、少し場所を変えてのアプローチ。以前は無かった構造物が目に付く。気にせず釣を続けること数投、まずまずのサイズがヒットする。スタミナと重さから4キロ近くありそうな鱸である。
これを取って帰れるとファイト中に妄想していたら僅か5m先の構造物に潜られラインが擦れている感覚が伝わってくる。これは無理が出来ないな・・と思うのも束の間、案の定動かなくなってしまった。
グネグネと頭を振りながらも巻かれてるのが確定して、完全にアウトである、運良く抜けたがルアーには大水で流れた小枝が付いていた。
気を取り直して次のキャストをしたのだが変な位置で生命反応。グネグネともトントントントンとも取れる不思議な振動がロッドに伝わってくる。あ・・これは鰻だ。予想は的中、50cmほどの鰻がラインをぐるぐるに巻き込みラインシステムもルアーもグチャグチャでダメになってしまう。ついていない、尽くついていない。何をやってもダメなのかもしれない。

午前三時を過ぎた頃、ヘトヘトになりながら車に戻り小休止すると共に作戦を練り直し、真夏の定番ポイントへ移動する。弱い上げ潮にクルメサヨリの不安定な挙動から近くに鱸の気配を感じ、9cmのシンキングミノーで広範囲にアタリを探しに行くとある一箇所で反応がある。コツンとかツツーという弱い反応がある。パターンが夏ならば・・とバイブレーションを取り出し高速でポイントを通過させると反転バイト!
IMGP0519.jpg
少しスリムだが、黒点の多い64cm。
IMGP0517.jpg
口角に綺麗にフッキングしていた。濁りの夜間にあの速度のルアーを捕える事が出来る有明鱸の身体能力の高さに関心しながら撮影後リリース。
やがて東の空が明るくなる頃、夏の筑後川を後にした。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/07/12(火) 19:03:41|
  2. 本流・鱸疑似餌釣
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
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コメント

 おはようございます

 久しぶりの鱸ですね。
 状況分析と最適理論。
 経験に裏打ちされたポイントの選定。

 そんな訳で素晴らしい釣果が期待されるんでしょうね。
 通って通って考えて、データ管理のたわものと思います。

 僕もこんな釣りをしてみたい。

  1. 2011/07/13(水) 05:09:26 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

jetpapaさん

コメントありがとうございます。
経験と勘だけが頼りですがそればかりではおのずと釣れない時期が来ます。
今回の魚の裏には、釣れない釣行が何回も実は隠れています(笑)
  1. 2011/07/13(水) 18:04:52 |
  2. URL |
  3. Megaceryle #-
  4. [ 編集 ]

こんにちは!

筑後川でも釣れるんですね。
シーバス釣りは、恥ずかしながら、機会がなくて、1度もやったことがないのですが、ブログ拝見して、難しそうですけど、チャレンジしたくなりました☆





  1. 2011/07/14(木) 06:59:11 |
  2. URL |
  3. mpfyh669 #-
  4. [ 編集 ]

mpfyh669さん

コメントありがとうございます。
川にて夜釣をする感覚がある人であれば難しくは無いと思いますよ。
簡単に釣れるわけではないですが、鱸釣自体はいたってシンプルです。
魚の居そうな場所に出来る限り通い、魚を見つけて釣るだけです。

釣り方や道具などに関しては
HP「おかっぱり疑似餌研究所」
http://chikugoriverseabass.web.fc2.com/
を参考にされると良いと思います。
  1. 2011/07/14(木) 22:29:38 |
  2. URL |
  3. Megaceryle #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

粘り勝ち!おめでとうございます^^

ファーストフィッシュのバラシ痛恨ですよね。
しかし、状況を抑え見定めて仕留めた魚は格別です!
私もサーフから磯にフィールドを移し今はほぼ決まったフィールドへ通い潮の流れストラクチャーの位置スリット深さ、潮色、等などetc・・
日々違う顔を見せる同じフィールドに悩みながら
お目当てのブルーを、ヒラスズキを、獲るために通っています。
広大なサーフを北だ南だとラン&ガンしていた頃とは、また違った面白さに今ハマっております。
フィールドを極める事の面白さを今、改めてこちらで勉強したいと思います。
飽くなき妄想と現実の世界へ・・・
  1. 2011/07/19(火) 09:07:00 |
  2. URL |
  3. チョコボ #-
  4. [ 編集 ]

良い鱸ですね。痩せているのではなくて、元から細いように見受けられます。こういう魚は引きが強いんですよね~。
的を射た移動とパターン攻略お見事です。

そういえば最近、ついにというかやっとと言うか本流デビューを果たしました。
チヌーク、ブリリアント、レッドリバーなどの昔のままのスプーンだけを持っていったのですが、当時の管理人氏から教わったいろいろを、ひとつずつ思い出しながらの釣りは、愉しくもあり懐かしくもありました。
結果は、本命ではないのですが大型の野良虹を釣ることができまして、どうやら片道切符に鋏を入れてしまったようです(笑)
  1. 2011/07/19(火) 21:31:42 |
  2. URL |
  3. ホホエミ悪魔 #-
  4. [ 編集 ]

チョコボさん

コメントありがとうございます。
最近、釣行日数が非常に少ないので前半戦はリハビリ状態です、その所為かうまくリズムに乗る事が出来ずにいます。2時間くらい釣り続けると感覚が戻ってくる感じです。
通い続ける事でしか得られない感覚や洞察力があると思います、僕は磯の経験はありませんが、何処でもそれは同じだと思います。
これからのご活躍を楽しみにしています。
  1. 2011/07/20(水) 15:06:41 |
  2. URL |
  3. Megaceryle #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

ホホエミ悪魔さん

コメントありがとうございます。
地域的にもそちらはその釣をするのには最適な所かと思います。
この時期から早朝の本流ヤマメも面白くなりますから、少し上流へ行かれて見てください。
仰せのとおり、細い魚は重量感はありませんがシャープでスピードのあるファイトを見せてくれます。
良い魚が釣れたらまたご報告頂ければと思います。
  1. 2011/07/20(水) 15:16:39 |
  2. URL |
  3. Megaceryle #-
  4. [ 編集 ]

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■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

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