コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             もっとライトラインシステム。

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

もっとライトラインシステム。

6lb+(2)_convert_20101116233308.jpg
この夏以来、6LBフロロラインでの釣りを地元の筑後川で使い続けた。

結論から言えば、「コレもアリ」という結果に成った。

僕がルアーを初めた頃、80年代のラインは ナイロンラインとダクロンというブレイテッドラインしか無かった。
バスが主体だったから良く使ったラインはダイワ社が輸入元をしていて何処でも入手出来るデュポン社のストレーンだった。その後、トライリーンXL、アブロン、バリバス、ダイリキ、東レ、エムズクエスト、サンヨーナイロンなどの数え上げればキリが無いが無数のメーカーを使ってきた。

そして本流トラウトの世界へ入り、後にシーバスを釣るのだけど根本的にナイロンラインを使う釣りであることに変わりは無かった。6~10LBが本流の世界では常に使った太さである。

やがて本流ライトミノーイングに特化した時期があった。使うラインは2~5LBで軽量ミノーを操りながら30~50cm最大2kgのトラウトを狙う世界がである。
そんな僕だから当然、細糸細仕掛けの釣りは大好きでありそれなりの心得はあるつもりだ。

現代では安価な廉価版のラインでも強度的なものはまったく問題なく、むしろPEが主体になりつつあるシーバスゲームにおいてPE以外の可能性を求めて、現在のフロロラインにたどり着いた。以前も当ブログで話したかもしれないが、ブログの世界で知り合ったフィッシングライターの田澤晃さん、3LFGさん両氏の影響も大きかった。

当たり前だが、水中のルアーは様々な影響を受けながら泳いでいるのだけど、必ずこのラインというものに牽かれているから僕等はそれをコントロールする事が出来る訳である。ラインは一般的には細くて強いというのが一番大切かと思うのだけど、実際は比重や、コントロール性、対磨耗性、対水性、対劣化性、リールへの馴染みの良さ、滑りの良さ、結束した時の潰れ難さ、伸びの少なさ、感度、視認性と求められるものはキリが無い。

僕等の様に毎日フィールドに出るものには遠慮なく使えるライン、そう「低コスト」であることも重要である。


メインライン6LBで本流の有明鱸を仕留める事が可能なのか?

6ポンドテストライン。それは3キロの付加で確実にブレイクするラインであることを意味する。僕のドラグセッティングは1キロ前後だから綱引きであればそこはまったく問題は無い。

さて、ラインの弱点は結束部とラインローラー、テップガイドの三箇所である。
後者2つは避けて通れない部分であるが、前者、つまり、結束部は技術で有る程度カバーできる部分である。
ラインの結束部では最大50%強度が失われると言われている。
それを補う為に考え出されたのが、ラインシステムである。6LBのラインはビミニツイストで巻きつけられ、ダブルラインとなり、ここで12LBの強度へ上がる。そして最終的に接続金具(スナップ)に各ノットで結合されるから強度低下値で12LB以下~6LBとなる。それでも、メインラインの強度よりも強くて然るべき部分であるから、もしラインブレイクするとしたら、ティップガイドかラインローラーの位置、すなわちラインが折れ曲がり負荷の掛かる場所になるという訳だ。

しかし、実際、オッカナビックリ使ってみると、その不安は、わずか数ヶ月で払拭され、今ではこの比重を使った更なる可能性を感じてもいる。どんなラインにも、メリット・デメリットがあるが、それぞれを理解して適材適所に投入してゆくこと、使い分けることで自分の釣りの幅は広がることだろう。

フロロライン最強の武器、それは比重であるが、その武器、比重が重いが故にデメリットもある。

フロロラインは水よりも重い。つまり沈むのである。沈むということは流れに同調させやすく、僕の様にドリフトを主体とする釣り方には非常に適している。しかし、その反面、沈んでしまうが故に視認性というのは低く、キャスト直後のテンションコントロールは神経を使う。これはドライフライを流すのにも似ていて予め上流にキャスト、プレゼンテーションされたルアーとラインを綺麗に流れに乗せて流し込んで行く。その際、浮力のあるPEやフッ素やシリコンをコーティングしたナイロンラインなら流しながらメンディングをかけて修正できるのだが、フロロではそうはいかない。

つまり、キャストと流し始めは通常よりもシビアになるということであるが、逆にテクニカルになる分、こちらとしては面白いのである。僕がメインで使ってるのは6LBのフロロラインということで、その細さ故に飛距離の面でもPE1.5号タックルと比べて遜色ないレベルでありライン自体に比重があり水面下に沈むという事で、風の影響を受けにくいというメリットがある。

そしてこの冬の最終テストとなるのが耐寒テストである、フロロラインはパラパラとしていて硬く糸捌きがナイロンやPEとは異なる。さてガイドも氷結する季節、トラブルレスで乗り切ることができるか?
その結論は出ていないが、今度の季節検証して行くつもりだ。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/11/17(水) 00:13:32|
  2. 有明鱸用道具
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
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コメント

厳冬の北海道で・・・

吹雪の中アメマス&サクラマス狙いでベーシックFC6lbと5lbを使ってましたが、問題ありませんでした。

妻は、やりとりが下手なので10lbを最初使わせましたが・・・逆に太くなるとラインが硬くなりトラブル連発。

結局、妻も6lbで落ち着き、サクラマスをCatchしてました。
ただ、冬は指先が乾燥して硬くなるので、キャスト時に指をかける部分の点検はマメにした方がおすすめです♪
  1. 2010/11/17(水) 22:55:22 |
  2. URL |
  3. 3LFG #V0sVL5lk
  4. [ 編集 ]

3LFGさん

コメントありがとうございます。
皆様で既に北海道で使われていた事を考えると問題無さそうですね。
キャスト時、指をかける場所が一番痛むという事ですね。
今度、5LBも試してみたいと思います。
何時もアドバイスありがとうございます。
  1. 2010/11/18(木) 10:47:50 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

フロロ☆☆

こんばんは、Megaceryle lugubさん♪

どこかで見た事のあるラインだったので、
ついつい嬉しくなっちゃいました。

挑戦するハートがこちらもやる気にさせてくれます。
フロロの良い点も再認識できました。
要は適材適所ですね!
 
  1. 2010/11/20(土) 19:53:26 |
  2. URL |
  3. 憧渓 #-
  4. [ 編集 ]

こんばんは
6LBフロロラインはタックルを
ちゃんと使いこなしている人
魚とのやりとりに熟知している人
でないとちょっとマネはできないですね
Megaceryle lugubさん的に
「フロロナイロン」「X-TEX」「ナノダックス」
の評価はどうなのでしょうか?
  1. 2010/11/21(日) 03:00:57 |
  2. URL |
  3. ばんぱく #-
  4. [ 編集 ]

憧渓さん

コメントありがとうございます。
このラインに見覚えがありましたか?(笑)
冬のデカイダーもこれで釣ろうと考えています。
ご期待下さい?!
  1. 2010/11/21(日) 22:22:07 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

ばんぱくさん

コメントありがとうございます。
実は「フロロナイロン」「X-TEX」「ナノダックス」などのラインにはまだ手を出していません。
僕はラインに関してはコレというものが一度決まると数年は使い続けますので、これらを使うのはしばらく先になりそうです。インプレに関してはしばらくお待ち下さい(笑)

  1. 2010/11/21(日) 22:31:10 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

御無沙汰しております。
釣行も順調のようですね!

フロロ6lbで有明鱸キャッチ問題ないのですね!

私は本栖湖では今ナイロン10lb(笑)を使ってますがフロロも今度使ってみようと買っては有りますが使ってません
自分の技術では8lb位から今度試して見ます(爆)

夜の釣行で体力低下や寒暖の差が激しいですから、お身体御自愛ください。
  1. 2010/11/24(水) 08:23:27 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugubさん #-
  4. [ 編集 ]

hiraipapaさん?

コメントありがとうございます。
お名前が不明なのですが、hiraipapaさんだろうと思ってます(笑)
このところ疲れもあり寒いので深夜の釣りをお休みしていますが、鱸が釣りたくなったらまた出向く事になりそうです。
  1. 2010/11/25(木) 18:40:58 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

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■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

書籍 東洋式疑似餌釣研究所 2008~2010傑作選

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