コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             この先、日本の川はどうなるのか?  増え続ける身近な外来種達。

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

この先、日本の川はどうなるのか?  増え続ける身近な外来種達。

10年ほど前からであるが、故郷の本流で気になる魚種の噂が二つあった。
P8080236_convert_20100816162120.jpg          
まず、アメリカナマズ(チャネル・キャット・フィッシュ)学名 Ictalurus punctatusである。
僕がまだバス釣りに燃えていた1990年代初めには、ゲームフィッシュとしての認識は無く、水郷方面に釣りに行くと霞ヶ浦(東浦)の養魚生簀の中でワシャワシャと泳いでいた。
悪戯でルアーを落としてみたら良く反応はするのでコレが増えたら釣れる?というは知っていたものの、実際に数年後、霞ヶ浦でコイツが逃げ出し繁殖して釣れているという話を聞いた時はとうとう逃げ出したか?と思ったものである。
それから5年後には霞ヶ浦水系から100キロ近く上流の利根川でコイの餌釣りをしていた御老輩から「最近変わったナマズが釣れるんだ」という話を聞いた。
徐々に上流に勢力を広げつつあるなという認識はあったが、この魚の繁殖力は強力で大型になると天敵も居ない為現在では利根川水系の中・下流全域に生息域を広げた。
P8160240_convert_20100816162202p.jpg
もう一つがスモールマウスバス (コクチバス) 学名 Micropterus dolomieu は、野反湖、桧原湖を初め関東甲信越~南東北まで同時多発的に増えた魚である。これは憶測の域を抜けないが、色々考えても、RV車ブームから始まった90年代のバスブームの最中に営利目的で闇放流をされたとしか思えない。
新しい釣り場が増えれば市場が生まれ、釣り業界は潤うがその釣り場が衰退すれば現在の様に倒産や廃業が相次ぐ。現在では多摩川・荒川・利根川・千曲川とその水系で既に生息が確認されており、バス釣りをする者には人気がある。野尻湖と檜原湖は閉鎖水域だから5000歩譲って良いとしても、「遠くまで行かずに近くで釣りたい」という安易な考えで河川やダム湖に放流した釣師か釣り業界関係者がいるとしたら、事の大きさに気付くべきでないだろうか?貴方達のしてしまった事は罪深い。

政府が生物に目を向けて、定外来生物被害防止法が決まったのは確か、5年ほど前である。完全に手遅れの状態の末期癌患者に対して癌の予防の話をするような、後手後手法案である。

さて、問題解決に向けての方向性は国が定めたそんな特定外来生物だけ排除する様な考え方ではなく、もっと多様性があり、複雑な生命と生命の共存と弱肉強食の世界がある事を知るべきでないだろうか?

例えば、ハクレンもソウ魚もアオウオも、中国大陸から移入、ニジマスも北米からの移入、ホンモロコやハスだって国内外来種なのである。そして琵琶湖由来のそれを広めた稚鮎だって、湖産鮎であって本来河川ごとにある固有種なんかじゃない。渓流には何処でもニッコウイワナを放流し、多摩川で生まれたヤマメを放流し、管理釣り場や養魚生簀からは外来生物の垂れ流し。

既にそんなことになってる状況で、水の中の生態系が変化した要因としてブラックバス(オオクチバス)の所為にしているのは滑稽で笑いしか出ない。

僕等は釣師だから、何時だって水辺の真実を見てきたはずだ。
昔、釣れたあの魚に会えないことは一番わかっているはずだ。
魚のことを、川のことを、海のことを、森のことを、鳥や草花のことを何時だって気にかけていたはずだ。
これからも、僕等、釣師の等身大の目線で見たもの感じたものを情報発信して行きたい。

コイ・フナ・クチボソ・ハヤ・オイカワ・ナマズ そんな固有の魚が当たり前に泳いでいた川の流れはほんの30~40年前まで実在していたのに。現在ではそんな当たり前の流れが失われつつある。

総て、人が手を加えた為に。
僕等は当たり前の流れをもう見付けられない。
もし、今でもそんな当たり前の流れがあるのなら、地味なその流れを大切に見守りたいと願う。

※今回も画像提供をして頂いたA様、ありがとうございます。

テーマ:釣り全般 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/08/16(月) 17:00:31|
  2. 野外調査・研究考察
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:14
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コメント

最近久しぶりに川で釣りをするようになってから気になったのは、20年前に比べて川から淵らしい淵が消滅し、変に淀んだ生命感が感じられない浅瀬が増えたことでしょうか。
変に淀んだ瀬の多くには、消波ブロックのなれのはてが砂や泥に埋もれているか、とっくにその役割を終えたとしか思えない堰があるのが気になりました。

外来種を狙っていても、身近なエリアで外来種が釣れることには違和感ありますが、鯉の異常なまでの増殖にも違和感を感じます。
子供の頃は「川の王者」と言われた幻のターゲットだったのに、今では王者乱立しすぎといったところでしょうか。
  1. 2010/08/17(火) 17:03:14 |
  2. URL |
  3. yotarizm #Vl86Xo7Y
  4. [ 編集 ]

yotarizmさん

コメントありがとうございます。
日本の内水面、そして埼玉の川も支流をダムで寸断され、土砂を押し流す力を失い、砂礫に埋まり淵は次々に死んで行きました。淵という隠れ家を失った小魚達は、川鵜などの鳥類の攻撃に晒されやすくなり、更に外来魚食魚達に追われる様になった訳です。

原因はバスやナマズだけじゃない。

人間が一番の加害者なんだと思います。
今ではある程度、大きな魚だけ目立つ流れが多いと思います。
鯉も野ゴイの姿は少なく その殆どが養殖ゴイで
すね。

yotarizmさんが言われるとうり違和感だらけの川なのです。
  1. 2010/08/17(火) 18:02:09 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

面白かったです

初めまして。
いつも、遠目に見ています。
確かに、砂防ダムの調査の人に訊いたら、砂防ダムはレキは流れるように設計するそうです。

また、護岸だらけだと、釣りやすいけど、染みだし水が途絶えますから大変ですね。
一体何tぐらい染みだしているのか、きっとほとんど調査がないでしょうし。

バス釣りは難しいですね。
私はバスを釣って、その後で陸上げて干からびさせるのは出来ないです。
だから、釣らないです。
再放流禁止とはよく分からないです。


これからも興味深い話を載せてください。
  1. 2010/08/18(水) 09:39:46 |
  2. URL |
  3. ヨロズ師 #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

こんばんは♪

どうも、憧渓です!!

先日の訪れたとある山奥の谷は、かつて栄えていました。今から見れば心無い人が川に毒を流して、その川のエノハはほとんど居なくなったと言う話を聞きました。でも放流のおかげで復活しました。でも、そのエノハ達はアマゴではなく、ヤマメでありました。あぁ‥。単一魚種でこれだけ悩んでしまいます。

外来魚種の垂れ流しと漁協の事業。
釣具業界の裏事情と釣り師の立場。
地方に仕事と産業を。
エコやナチュラルを謳い、田舎を食い物にする都会人。
便秘のように自分の中にも溜まっています。

仕事終わりに裏の川で、
手長エビやらドンコにフナを釣っていたいとも願っています。
 
  1. 2010/08/18(水) 19:46:13 |
  2. URL |
  3. 憧渓 #-
  4. [ 編集 ]

外来種
ラージマウスバス、スモールマウスバス、ブルーギル、チャンネルキャット、タイリクバラタナゴ、オオタナゴ、草魚、ハクレン、コクレン、アオウオ、ペヘレイ、ニジマス、カダヤシ、チョウセンブナ、カムルチー・・・・
国内移入種
ゲンゴロウブナ、ヤマトゴイ、ビワヒガイ、ホンモロコ、ワカサギ、ハス、カワムツ、ヌマムツ、ムギツク、カネヒラ、ゼニタナゴ、アブラボテ、スゴモロコ、ウキゴリ・・・・

魚に限定しても自分の周辺でこれほどの「本来居ないはずの生き物」が過去、あるいは今現在生息しています。
日本古来の生態系などと言い出すことが既にナンセンスで、自分が幼い頃を思い出しても既に数種類は存在していて、それを憧憬として大切に抱えている自分が居て、さて、どうしましょうね(笑

最近、〇見の和〇沼を久々に訪れてみました。恐らく水を抜いたのでしょう。そこには、ギル、バスの姿はなく、モツゴ、ヨシノボリ、ヌマチチブ、タイリクバラタナゴ、ヌカエビ、スジエビなどが確認できました。
果たしてこれは生態系の再生なのでしょうか。

最近、里山の生態系なるものが注目されていると聞きます。
そこにあるのは、本来の生態系などとは程遠い、人間の営みに適応「出来た」生き物の新たな生命のサイクルです。

人は、環境にインパクトを与え続け繁栄してきました。生き物はそれに抗うことも出来ずにひたすら戦い続けています。
人間の業と言ってしまえば簡単ですが、その中に自分自身も含まれることを肝に銘じて、変わり続ける世界で釣を愉しんでいこうと、今回の記事を読んで思った次第です。

なんともまとまりも内容もない文章を長々と書きなぐりましたが、自分も釣り好きの一人として、守るべきフィールドの多様性にはいつも気を配って行きたいものです。
  1. 2010/08/18(水) 22:17:11 |
  2. URL |
  3. ホホエミ悪魔 #-
  4. [ 編集 ]

ヨロズ師さん

コメントありがとうございます。
こちらこそはじめまして、遠目ではなくどんどん参加して下さい 遠慮はいりませんから(笑)
川の周囲や地下には見た目の川の二倍以上の水が動いていると聞いた事があります。
川の近くの雑木林には地下水脈から良質の水を吸い上げ樹液を多く出す木が沢山あるのだとか?クワガタ採取のベテランからも聞いた事があります。

川から染み出す水、それも大切な水なのですよね。

バスを陸に放置する事はできないからバスを釣らないのですか?なんかそれも寂しい気がしますね。
再放流じゃなくて取り込みに失敗した事にしましょう。
手が滑って逃げた事にしましょうよ?
現在、再放流禁止水域でバス釣りはしていませんが、僕ならたぶんそうしています(笑)
  1. 2010/08/19(木) 11:35:35 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

憧渓さん

コメントありがとうございます。
憧渓さんの言うとおり漁協の管理下で渓魚が生き伸びてる渓流も多くありますね。
釣り人で賑わう有名釣り場も放流が無ければ、渓魚など棲まない寂しい流れなのかもしれません。
放流が悪いとは思わないのですけど、魚を守りたい気持ちを持ってフィールドに立つ人が増えれば仮に禁漁期間や規則が無くても魚が居なくなる?何てことは無くなるのではと思います。
本当に最近はフナやドンコなんかの魚が恋しいですね。

  1. 2010/08/19(木) 11:53:13 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #-
  4. [ 編集 ]

ホホエミ悪魔さん

コメントありがとうございます。
エコだの環境だの騒ぐ時代ですから、ニュースを見ても生態系、日本古来の動植物がどうのこうのいいますが、本当に大切なものが何であるのか?その大切な部分に誰も触れていない気がします。

生き物全て生息のバランス、調和、緩やかな変化。それこそが当たり前にあるべきと僕は考えます。

ただ、問題は複雑であると当時にそれぞれ立場の違う人々の考えがそれぞれにある訳ですよね。

人の暮らしと水辺には密接な関わりが大昔からある訳です。同時に水害との闘いもある訳です。
当然、生き物は食物としてだけ必要な存在であった時代もあるので、色々な種の移入は止むを得ずというところもあったと思います。

今、生態系自体は変化の中にあります。もしかしたら生きものに人間が利用されてるのかもしれません。
人がいるからスズメが暮らせる様に、人が運んでくれる様に生き物が進化したとも考えられると僕は思います。
とにかく、それぞれ僕等に出来る事をして行けば良いと考えます。具体的に僕が出来る事は、インターネットという媒体を使って釣り人の目線で真実を伝える事だと 僕は思うのです。

  1. 2010/08/19(木) 12:15:10 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

ゆっくり読ませて頂きました。
この話になった時、いつも結局答えは出ずに、決してお互いに理解し合うことはないだろう色々な人達の意見を、ただただ外から見ているだけです。

間違いなく外来魚の密放流は悪です。人間は身勝手に、バスやナマズを生態系崩壊の原因に決めつけ、一方では全くの無垢な悪意で、外来のタナゴなど、肉食魚でなければ何も問題もないと信じて放流を繰り返します。僕は専門家でもなければ漁師でもありませんが、議論をしている人間自身が、議論以前に知っておかなければならない知識を持っていなかったり、浅はかな考えや言動が多い様に思えて仕方がありません。

昔の川の姿を取り戻そうと、大和ゴイを大量に放流したり、水草が多いからと草魚を入れたりが良い例です。護岸整備された河川に、生き物を呼び戻そうという発想がそもそも身勝手で幼稚過ぎる夢見がちな計画。そして主犯者である人間により持ち込まれたバスを悪者にし、外来魚駆除キャンペーンと謳い子供にバスを釣らせて、一体その子供達にどうやって生き物の大切さと事の現状を説明出来るのでしょうか。

僕自身に答えがないので偉そうなことは何も言えないのですが、外来魚が発見、駆除されるニュースも、固有種が絶滅寸前というニュースも、両方胸が締め付けられる思いです。駄文長々と失礼しました。少なくともMegaceryle lugubさんの様な知識人が日本で釣りをしているというだけでも僕は嬉しいです。
  1. 2010/08/22(日) 20:01:13 |
  2. URL |
  3. shota #-
  4. [ 編集 ]

shotaさん

コメントありがとうございます。
生態系、絶滅危惧種、外来種の移植移入、これらの問題を少し視点を変えて気楽に考えたとします。
例にあげると、渡り鳥がウィルスや植物の種を遠くの土地に運びます。

植物や細菌やウイルスなども鳥を利用して、自分達の生息域や棲家を広げていきます。
そして、海では流木などの漂流物や流れ藻を利用して大きな移動をする生物・魚類もいます。

大型タンカーのバラスト水に乗って日本のハゼが世界に出た様に、バスやナマズも人間を利用して日本にきたのではないか?と考える事も出来ます。

恐竜が自然消滅した様に、哺乳類が突如生まれた様に、ミトコンドリアから僕等が生まれた様に。
この地球上には大きな生物のエネルギーの波があって、神なのか宇宙なのかわかりませんが、人類の想像を超えたもっと大きな力を持つ、生物の揺り篭の中で僕等は揺られて生きているのだと思います。

人類の文明というものが生み出した技術がそんなに万物を解明し支配できるなんて思えません。
悔やんでも嘆いても悲しんでも仕方ないので、僕等は何を考えて何をするべきなのか?を追求してゆくという意識が大切なのかなと思います。

僕は釣師であり、立派な学者さんでも、漁師でも、自然保護団体でも何者でも無く。
水辺の証人として語る以外は何も出来ないのです。

見た事、感じた事をありのままに綴っていきますので、これからも宜しくお願い致します。
  1. 2010/08/23(月) 23:20:17 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #-
  4. [ 編集 ]

 こんばんわ

 外来種の問題は奥が深いですね。
 結論を先に言っておきます。
 勝手に放すな、あとの始末は閉鎖流域でなければ永遠に続くという事です。

 放すは一瞬、駆除は永遠!!

 蜜放流者がわかったら当人のお金で元に戻させたいです。
 莫大なマンアワーとお金がかかります。
 それでも元に戻りません。
 これは犯罪です。
 
 小畔川を管理して気が付くことは外来種で繁殖力が強い種が入ってきた場合は確実に繁殖域を増やして在来種を駆逐していくということです。
 これは当然のことで弱肉強食自然に変化していく分には仕方がない事と思っています。
 この前もオオフサモを発見して駆除しています。
 できるだけ守っていきたいと思っていますが、人の力には限界があります。
 バスに罪がないから、放した人の罪です、みたいなきれいごとを言っても現実にはどんどん増えます。
 私はバス、ギルを釣ったら絶対にリリースしません。
 必ず〆るか、日干しにしています。
 小畔川にもバス釣りに来られる方がいらっしゃいます。
 釣ったら絶対にリリースをしないようお願いしています。
 少しでもできるところから、我々釣り人ができることはリリースをしない事です。
 すべての釣り人が心がけてくれれば、少しはバス、ギルが減るのではと思っています。
 何もしないより、釣りきってしまうという意思と努力が大事と思っています。

 外国の話ですが、アメリカでは水系が違うところに魚を放流したら犯罪です。
 在来種といえども放せません。
 生き餌を使うときはその水系の生き餌を使う必要があります。
 DNAです。
 その水系の在来種を確実に法律で守っているのです。
 釣りのルールを検索すればわかりますが、日本の規則は抜け道が沢山ありますが、あちらではルール違反は犯罪で状況によっては逮捕されてしまいます。
 故意に違った水系の魚を放流したら確実に逮捕されてしまいます。
 まして外来種を蜜放流したら懲役刑になるのは必至と思われます。
 
 ミシシッピアカミミガメはクサガメをスッポンを駆逐しつつあります。
 魚だけでなく亀の世界でも、植物の世界でも外来種は強いですね。
 日本人はシャイです。
 外人は強いです。
 自己主張がすごい。
 これじゃ、外来種に固有種は負けてしまうはずです。
 微力ながら守ってやらなければと思っています。
 
  1. 2010/08/26(木) 20:43:21 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

jetpapaさん

コメントありがとうございます。
大きな問題を前に小さくても継続的に取り組みをしてゆく事は大変な労力の要る事だと思います。
小畔川を全力で守られている姿はただただ頭の下がる思いです。そんな活動が全国に広まれば確かに現状を徐々にでも少しづつでも変える事になるかもしれませんね。

昔のバス釣りの本にはバスは流れを嫌うとありました、しかし事実はまったく別で流水のエリアでもちゃんと適応して繁殖しています。30年前各地にバスをゲリラ放流した釣りクラブや個人はここまでなることを予測できていなかったのだと推測できます。埼玉県にあるほぼ全てのダム湖にバスが放流・繁殖していますそこが種(稚魚)を生み、水が稚魚を運びその下流域にバスが必ずいます。

そしてヘラブナの放流されてる閉鎖水域にも必ずバスが居ます。ヘラブナなど他の放流魚に混ざって誤って移入された可能性もあると僕は思います。それとは別に意図的に、ジャミ(餌取り)を嫌ったヘラ釣り場漁協関係の方がバスを放流したという例を聞いた事があります。

アメリカの様に法的に移入、移動を禁止していたら現在の様な深刻な状態になっていなかったと思います。
本当に自然環境の保護や管理面で言えば、日本はまだまだ途上国なのですね。

「駆除は永遠」真にそのとおりですね。
  1. 2010/08/27(金) 00:03:03 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #-
  4. [ 編集 ]

バス釣りについて

拝読させて頂きました。 私はバス釣りを人生の一番の楽しみとしております。 勿論、バスが指定外来魚である事も知っております。 しかし、私から言わせれば、生物多用性を本気で維持するには、外来、在来生物と言った問題よりも、無駄なダム工事や土地開発による森林伐採、大して利用のないゴルフ場の建設、本当は安全とは思えない護岸設備等にもっと注意すべきと思います。 外来、在来生物の隔たりは非常に難しく、例えば、ワカサギが全国的に繁殖されている状況や、ヘラブナといった、人工的な品種の存在を無視して、バスやブルーギルを駆逐すればこの問題が解決するわけではございません。 いずれにしろ今さら完全に国内外問わず外来種を駆逐等出来ないし、日本が鎖国でもしない限り(生物だけでなく、食料品もです)、日本の在来生物のみで日本生態系を構成することなんで出来ません。 もし、経済性や利便性の問題で食料品や生物の輸入や、土地の開発も許容されるなら、経済効果という点でバスも許容されるべきです。 
バス釣りをやる人間からすれば、バスばかり増えても餌不足で将来その水域からはバスも居なくなると考えます(共食いもしますので)。 バス釣りを永続的に行うには多種多用な生物が棲息していないとバスも個体数を維持出来ませんので、いっそのこと、各河川に管理局を設けて、釣りは有料のライセンス性にすべきと思います。そして、一定のサイズ以下はリリース、それ以上は各管理局に預ける等
すべきかと思います。 本当は自由に釣りたいですけど。 色々な意味で環境維持するには仕方ないと思います。 
  1. 2010/10/19(火) 22:59:14 |
  2. URL |
  3. Tabas #JHj1zWbk
  4. [ 編集 ]

Tabasさん

はじめまして、ご訪問及びコメントありがとうございます。
この問題に関しては正直難しい面が多く、僕もどれがベストなのかはわかりません。
本来、内水面の遊漁の管理者は漁協になると思いますが、一部の地域を除くとブラックバスは遊漁の対象魚種と認定されておらず野放し状態であり、法的な面でも魚種認定をすることが難しい状況であると思います。
閉鎖水域での管理をしっかり行い釣り人に釣らせることで収益を得る、そこでその収益を在来種の保護や放流に当てるなんて考えがあってもいいと思います。
釣り人と漁協、地域住人や漁業関係者、水と生き物と暮らしのうまくバランスが取れて良い状態になることを願っています。
  1. 2010/10/23(土) 15:48:28 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #-
  4. [ 編集 ]

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Author:Megaceryle
■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

書籍 東洋式疑似餌釣研究所 2008~2010傑作選

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