コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             フィールドリサーチ 「筑後川下流域」  釣の組立て方。

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フィールドリサーチ 「筑後川下流域」  釣の組立て方。

昨夜、深夜1時~明け方5時までの釣行であったが筑後川の有明鱸はキャッチできなかった。
夜明け前一度だけバイトがあったのだか、結果には結びつかなかった。
今回釣れれは、4連続キャッチ(草魚も含む)であったのだが、三回以上の連続キャッチはこの筑後川では難しい。
同じパターンは翌日続く事は稀であり、毎回違うシチュエーションでの釣を強いられる。
まずは基本から詰めて、刻々と変わる状況に合わせて臨機応変に変化対応型の釣をするのが有明鱸キャッチへの近道だと思う。近道と云ってもそれは合理的に釣る事でなく、基本を超えた位置で自分の釣りに幅を持たせる、つまりは引き出しを多く持つ、そう手札を増やすことなのである。

何度か記事にしてはいると思うが僕が考える基本とは何を云うのだろうか?
まだ有明鱸「シーバス」に出会えない方、スランプで苦しんでいる方の為に少しヒントを出します。
くれぐれも「答え」ではありませんので参考になれば、程度のものです。

まず、釣に適した場所・時間とは?考えながらフィールドを見る。 (いつ、どこで)
そして釣行準備や作戦を考える。                (何をどうやって) 
最後に竿を振りルアーを投げ続ける。              (どこまでするのか?)

その三つのどれかが欠けても僕等の釣は成立しない。
そして上記の行動で出た結果に対して再度このサイクルを繰り返し行く。
これ以上の事は何も特別な事はしない。

それを踏まえた上で今回は筑後川下流域を見て頂く。
DSCN1254_convert_20100222175158.jpg
干潮時、夕暮れの筑後川下流域である。
これから満ち潮はグングンと河を登り約6時間後には写真中央左の護岸と葦原の境目まで水位を上昇させる。
つまり写真の立ち居地は水中に沈む事になる。

潮汐差最大5mの有明海では、まずその場所が何時釣りになるのか?を知る必要がある。

よく僕のブログを見られる方で「筑後川のシーバスポイント」と検索をかける方がいらっしゃる様子であるが、残念ながら今までもそしてこれからもポイントを公開はしない。

河口から鮎のいる上流まで鱸は生息はしている。
もちろん有明海そのものにもそして各支流にも生息している。
すなわち、全ての汽水域と隣接した淡水域、海域で釣れる可能性は有るということ。
そこがポイントに成るのか?まったく成らないのか?は、最終的には定点で釣を続けて見なければわからない。

「自分が釣りたい」その場所で何時釣れるのか?を知る為には釣れない釣行回数を多く経験することである。


仮にどこで釣れたというのを抑えたとしても、何時の潮汐タイミングでなのか?時期は?時間は?を突き詰めていかなければ鱸は釣れない。

そして実際この写真のポイントでも確実に釣る事が出来る地合が存在する。

僕の有明鱸の原点はここから始まった。
DSCN1257_convert_20100222175317.jpg
そしてこのエリアでシーバスアングラーに遭遇した事は過去5年間で一度しかない。
釣れる地合に人がいた試しはないのである。

まず、考えてみて欲しい。
河口から筑後大堰までの距離は20km以上ある。
そしてこの広大な川幅の水が5mも変動するのだから、有明鱸が何時でもいるなんてポイントは残念ながら無いのである。
各支流の水も合わせたら相当な量になり、想像の域を超えた水の、潮の動きが有る。
魚は、鱸のベイトとなる生物も含めて、その大きく動く水と共に移動をするという事です。

水位も水勢も潮汐によって劇的に変化してゆく中の釣りに定番だとかセオリーなど存在しないと僕は考える。

さて、ここまでは地合のお話でした。

何をどうやって釣るのか?それには実績のある釣り方を何時でも放棄する事だけが必要。
結論はどうやって釣れるのかは釣れるまでわからない。

じゃあどうやって釣り方を探すのか?

今まで釣れてきた釣り方が明日も通用するなんて事があればラッキーですが、実際のフィールドでは何年に一度しか同じパターンは通用しない。

得意なルアーがあっていいと思いますが、得意なルアーがあることよりも苦手なルアーが無い事のほうが遥かに大切です。
色々なルアーを色々な使い方で釣る事が出来る様になるための努力をするべきです。

ちなみに僕はタックルボックスには持ち歩く事が出来る限界までルアーを入れています。

釣れる条件の日であれば諦めず投げ続けてひたすらルアーをレンジ&速度のローテーションを繰り返す事でなんらかのバイトを得る事が出来ると思います。

次にじゃあそのバイト「魚信」は鱸なのか?新品のルアーであれば歯型が付くので、鱸ならば釣れるまで粘る事です。
じゃあ別の魚だったら?それはその魚種が何の目的や理由でそのポイントに居るのかを考えるべきなのです。
それが直接、鱸が居ない理由になる場合もあります。

最後にどこまで釣るのか?
「釣れた」もしくは 「ダメ」という結果が出るまで釣り続けるをお勧めします。
そしてその理由を考えて行くことに意味があります。
ダメにはダメの理由がある。釣れた結果にも理由があります。
大切なのはここからでこの結果に対して次回どう望むのか?という事です。
失敗は無かったのか?準備は問題無かったのか?キャストやノットはスムーズに出来ていたのか?
そこからテーマ「課題」が生まれるはずです。

僕の場合はこれらの基本を継続するのみです。

 つまりそれには、「情熱」が必要なのです。

あなたにとって必要なものは?

その答えは目の前のフィールドにあるはずです。見付かるまで探してみて下さい。

テーマ:フィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/02/22(月) 21:32:53|
  2. 野外調査・研究考察
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
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コメント

毎度!

自分の姿勢を
振り返るいいチャンスになりました(笑)
ありがとうございました♪
  1. 2010/02/23(火) 19:14:09 |
  2. URL |
  3. ジェロ #d3xRQPUk
  4. [ 編集 ]

はっきり言えば・・・

毎度です。

筑後川 有明鱸 攻略は確かに難しいですね・・・(笑)

ひとつだけ言える事は、
少なくとも筑後大堰直下で釣れるということは
その行程23kmは確実に泳いできているということ。

そしておそらくどの場所にも
それぞれの場所に応じた「時合」が存在するということだと思います。

ほとんどの方はそれを理解する前にフィールドから去って行きます。
これも「筑後川」の現実ですね。
  1. 2010/02/23(火) 19:55:18 |
  2. URL |
  3. 筑紫次郎 #ILIyQHMc
  4. [ 編集 ]

ジェロさん

まいどです。
コメントありがとうございます。
何かのヒントになれたのなら幸いです。
坂東太郎の河鱸は4月半ば頃からですかね~?
上流はそれくらいまで釣れた記憶がありません。
下流はもっと早くから釣れるのですかね?
  1. 2010/02/23(火) 22:40:21 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #-
  4. [ 編集 ]

筑紫次郎さん

まいどです。
筑後川の現実のご報告をありがとうございます(笑)
先日はランディングのアシストをして頂き助かりました。
通い続けた者だけが知る「大河の真実を」今年も味わいたいものです。
  1. 2010/02/23(火) 22:49:29 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #-
  4. [ 編集 ]

こんばんわー

草魚・シーバス、ナイスフィッシュです!(^◇^)

そして今回の筑後川下流域・・ロケーション最高ですね~!
今回も感慨深く拝見させていただきました!( ̄∇ ̄)
色々考えましたよ~
  1. 2010/02/24(水) 21:56:49 |
  2. URL |
  3. notcreate #zniSEbEA
  4. [ 編集 ]

notcreateさん

コメントありがとうございます。
写真ではロケーションは最高ですが、実際は泥沼の様な潟との闘いです(笑)
今回の記事が何かの切欠に成れたのなら幸いです。

  1. 2010/02/25(木) 00:16:50 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #-
  4. [ 編集 ]

御無沙汰しております。

潮汐差最大5mですか~

状況の変化に付いていけなそう・・汗

こちらでは一番動く潮でも140cm程度ですからねぇ・・



普通に河とか逆流ですよね?きっと。



一度経験してみたいです
  1. 2010/02/25(木) 09:59:23 |
  2. URL |
  3. おい #nmxoCd6A
  4. [ 編集 ]

おいさん

コメントありがとうございます。
僕も最高で170cm前後の東京湾で鱸釣を覚えましたので、筑後川を始めた当初は潮汐の大きさに戸惑いました(笑)
河は上げ潮で普通に逆流しますが、潮が入れ替わるときには中央部が逆流で岸際は下がるみたいな変な流れになったりもしますので慣れが必要です。
  1. 2010/02/25(木) 10:20:53 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #-
  4. [ 編集 ]

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■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

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