コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             ベイトフィッ種とは何か? 

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

ベイトフィッ種とは何か? 

DSCN0656_convert_20090824141510.jpg     日頃、アングラー達が口にする「ベイトが・・・」という言葉がある。
そして何を捕食しているのか?何を捕食する為に回遊があるのか?を想定して釣を組み立てていく。
僕等の好敵手である、ゲームフィッシュである魚食性の強いプレデター達は時期や状況によって捕食対象になるベイトを変化させていく。

ところで、よく「なになにパターン」と呼ばれるメソッドを耳にするが、本当にそれを捕食していたのかは正直、僕でも釣って持ち帰り、包丁で魚の腹を割ってみない事にはわからない。
例えば、カタクチイワシのボイルなどで狂った様に捕食しているシーバスがファイト後やファイト中に鰯などを吐いたりはよく目にしてきたが、それがシーバスがボイルしていたと断定や確信できるのは、やはり自分で釣上げてからなのである。もしかしたら、ダツの群れがイワシに突っ込んでるかもしれない・・とか疑う事も必要なのである。何れにせよ、実際釣らなきゃわからないとつくづく思う。

釣る前に「何々を捕食してるから・・」とあたかもそれは、たった今見て来たかの如く話す人がいるが、それは仮説であって実証されてはいないのである。僕の知るベテランのアングラー達でさえ「たぶん、きっと ○○を食ってるんだと思うんだよね」と言うくらいであり、断定的に決め付けてモノはいわない。

僕からすれば、そもそも本当にマッチザベイトが必要なのか?それでさえ疑問に思えてくる。
もっと自由にもっと情熱的に楽しみたいから、疑似餌釣の手法を選んでいるのであって
そこには「確約された釣果」など存在しない。
それが、どんなに難易度の高い釣であっても、「釣れなくてもいいんだ」と負け犬になる気もない。
と精神論はこの辺で終わりにしてまた次回詳しく話すとして。

本題に戻って、本当に釣りたい人が選ぶべき道がある、自分が通うフィールドの生物を、そしてその生態を、それらが満ち溢れる季節を研究して行くことだと思う。所詮どんなに腕を磨いても、そこに狙った魚が居なければ釣そのものが成立しないからである。
「○○の稚魚が居るから」「○○を放流したから」「○○が産卵で上ってくるから」とよく聞かされるが、でもそこには常時テナガエビが居て常時それを捕食してるかもしれない。「○○が居る」からと最初に言い出した名人がいたとして、本当の真実を知りながら周りの釣師を錯乱させる為の陰謀かもしれない(笑)

所詮、釣り場の情報など、出所不明の根拠も勿論無い、それはそれはいい加減な話である。
この眼とこの腕で釣上げて確かめたものが全てであり、それを探しに夜な夜なフィールドに向い、また何かヒントを探してみます。

テーマ:フィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/08/24(月) 17:09:12|
  2. 釣の四方山話
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:18
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コメント

情報化・マニュアル社会の弊害でしょうか・・・
答えはネットの中にあると思っている人も少なからずいます
フィールド情報からタックル、ルアーまで・・・
私も以前は少し信じてましたw
が実学に勝るものなし
しかし刻一刻と変わる自然に一週間前の状況が続くわけも無く・・・
やはりフィールドに立ち続ける以外に近道はないなと改めて実感しています


  1. 2009/08/24(月) 22:24:19 |
  2. URL |
  3. ホゲタツ #-
  4. [ 編集 ]

>この眼とこの腕で釣上げて確かめたものが全てであり、それを探しに夜な夜なフィールドに向い、また何かヒントを探してみます

諸手をあげて賛成です
釣れてるところへも行きたいが
今拘ってるところへ通うアタシです
今夜 ばっちし掛けました

が・・・(笑)

あー楽しい
  1. 2009/08/24(月) 22:26:25 |
  2. URL |
  3. ジェロ #d3xRQPUk
  4. [ 編集 ]

Megaceryle lugubさん、こんばんはi-228  マッチザベイト、マッチザハッチ、それしか喰わない?そんな事ないですよね!的を大きく外れてなければ、もし釣れなくても追っては来ますよ!
それだけでも、ありがたいです。
人の情報に頼らず、自分の足で探すのが一番ですね!
自分の経験が蓄積されて、釣りに対する勘が冴えると思います。
  1. 2009/08/24(月) 22:27:31 |
  2. URL |
  3. cami #-
  4. [ 編集 ]

こんばんわ。

megaceryleさんお疲れ様です。
今はテスターと呼ばれている人でさえもこのベイトを捕食してる時はこのルアーしか食わないって断言してる記事をよく見ます。
そんなことをマトモに信じていればルアーが何個あっても足りませんよね(笑)
私は前から現場第一主義でしてインターネットの情報は鵜呑みにすることはありません。
やっぱり現場での経験が一番勉強にもなるし、唯一自分が成長できる場だと思ってます。
だからインターネットやらでただ単に知識を頭に突っ込んでるだけの奴が偉そうなことを言ってるとカチンとくることもあります。
こんな自分はやっぱキ○ガイですね(笑)
  1. 2009/08/24(月) 22:57:12 |
  2. URL |
  3. 新潟漁釣会 会長 #-
  4. [ 編集 ]

何が『マッチザベイト/ハッチ』なのか?その年の微妙な環境の変化によっても違ってくるだろうし、実際にそのポイントに毎日通いこんでいる人でもない限り、断言はできませんよね

『何々パターン』というのも、あくまで今までの経験と統計学的なものから導き出された確率の高い答えの一つであって、いつもいつも通用するとは限らない

あと疑似餌釣りは、必ずしも『マッチザベイト/ハッチ』の上に成り立っているゲームかといえば、そうとも言えない訳で(でないと到底餌には見えないような非リアル系ルアーに、魚が食い付いてくる理由の説明がつかない)

でも、正解のないトライ&エラーの繰り返しだからこそ、何時までも飽きずに疑似餌釣りは続けられるのかも知れませんね
  1. 2009/08/25(火) 01:28:00 |
  2. URL |
  3. 釣りキチ万博 #-
  4. [ 編集 ]

Megaceryle lugubさん、おはようございます。

情報が簡単に手に入る時代になって、釣り人の動きも変わりましたよね。
どこかのサイトや番組などで、紹介をされると、わっと、そこに人が集まったり。
釣り人の人口を増やすのが目的のスポンサーなどは仕方がないのかもしれませんが・・・・
マッチザベイトも空腹にエサなのか、習性からくる本能のアタックなのか、オイラには、わからないです ^^
何れにしても、本当かなぁ~っという謎が多い、それを自分で確かめてみたい、だから、そこへ行って釣りをしてみたいというのが、オイラには楽しみなんだと思っています。
  1. 2009/08/25(火) 06:23:38 |
  2. URL |
  3. こげだし紋次郎 #-
  4. [ 編集 ]

ホゲタツさん

コメントありがとうございます。
良い情報はネットに確かにあるのですが、使えない情報、つまりノイズも多いのです。
逆にフィールドで自ら得た情報は自分が発信元にもなれる良い情報です。
良い情報を探してお互いにがんばっていきましょう!
  1. 2009/08/25(火) 09:23:01 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #-
  4. [ 編集 ]

ジェロさん

コメントありがとうございます。
拘ってるところに通うからこそ自分にとって釣れる場所にも成るのですよね。
今、釣れてますは既に過去の話、只今ジェロさんが釣ってます(笑)は未来ある話ですね!
  1. 2009/08/25(火) 09:28:04 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #-
  4. [ 編集 ]

camiさん

コメントありがとうございます。
釣の勘は、センスというよりも、「経験予測」とも云えます。何度も繰返し魚や自然と対話する事で磨かれる部分ですよね。自分の中にどれだけの情報を刻むか?どれだけの感動を覚えるか?そこなんだと僕は思っています。
僕も、本当に何年かに一度、釣れる前触れを肌で感じる事があります。キャストの段階で集中力が異常にあがり、ある意味、肉体から精神が開放されていく。その感覚がたまらなく好きで釣を続けてきた所存であります。(でも、決して変な宗教とかじゃないですよ?(笑))

  1. 2009/08/25(火) 09:36:54 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #-
  4. [ 編集 ]

新潟漁釣会 会長さん

コメントありがとうございます。
釣具メーカーのテスターという肩書きの営業マンであり、広報担当さんですから、あの手この手で商品を売り込んできます。本当に釣れる(売れる商品)には営業は要らないと言われています。
ただ、何もわからない人にとってテスターさんは、夢や希望を与えてくれる存在なのでしょう。

でも僕達みたいな ○チガイとかキチ○イとかには(笑)
とくにこんなブログに集まる人達とかは・・・(笑)
皆様と共に現場主義でこれからも走ります。
  1. 2009/08/25(火) 09:45:42 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #-
  4. [ 編集 ]

釣りキチ万博さん

コメントありがとうございます。
仰るとおり、正解の無い、終わりの無い世界であると思います。自分の釣は何時までも未完成であると思っています。最近色々な意味で基本が大切であると思うようになりました。魚の居そうな場所に投げて巻くというのシンプルなルアー操作にとても奥の深さを感じています。もっと自由にもっと色々な疑似餌で釣りたいものですね。
  1. 2009/08/25(火) 09:59:26 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #-
  4. [ 編集 ]

こげだし紋次郎さん

コメントありがとうございます。
確かに、そこに行って確かめたい、釣してみたい。そのストレートな気持ちが原動力であるべきですね。
必ずなんですけど、わーと集まる人達は、釣れないのがわかるとサササっと何処かに居なくなります。
きっと、毎月違う場所に わーーーっと 集まってるんだと思います(笑)

  1. 2009/08/25(火) 10:05:58 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #-
  4. [ 編集 ]

私が今通ってる場所は他に人がいません。
フェンスを乗り越えて~とかの立ち入り禁止の場所ではありません。ただ、そのポイントに入るのはキチ○イのみwみたいな場所です。そんな新しいポイントを探すのも楽しみだったり、その場の状況は己が得た情報のみ!ってところに魅力があっていま通ってます。
日々変わる状況、日々成長する魚達。仮説に対する検証。今が一番楽しい時期です。シーバスじゃなくてもフィッシュイーターが釣れるだけでも楽しいです。


  1. 2009/08/25(火) 12:27:56 |
  2. URL |
  3. しんのすけ #MAABAltA
  4. [ 編集 ]

しんのすけさん

コメントありがとうございます。
人の居ないキチガ○専用区域で釣を楽しまれているのですね(笑)
僕も最近、地元のフィールドでたまに人に遭遇するのですが、よくよく見ると仲間だったりします。
釣れる時期しか人はいませんから、真夏や真冬の厳しい時期には本当に人に会うことも無くなります。
  1. 2009/08/25(火) 15:58:51 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #-
  4. [ 編集 ]

ルアーフィッシングの醍醐味って・

こんばんは。ルアーフィッシングの醍醐味って魚とのやり取りもそうなのですが、キャスティングの楽しさ、イメージしながら作戦を組み立てて、その作戦通りにバイトするときの爽快感!「マッチザベイト」や「パターン」でランカーが釣れれば誰も苦労しませんよ。苦労して考えて悩むから「釣り」って面白いんですよ。
  1. 2009/08/27(木) 01:56:10 |
  2. URL |
  3. つよすけ #-
  4. [ 編集 ]

つよすけさん

コメントありがとうございます。
確かに、現場や家で悩み考えるのも釣の楽しみの一つかもしれません。釣れた魚が苦労した人のご褒美ですね。
  1. 2009/08/27(木) 10:51:05 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

お久し振りです。
ボラ,アユ,イワシ,サヨリ,コノシロ・・・ベイトフィッ種数多あれど,ルアーでこれらを演出するのは至難の技ですね(笑)
「魚はルアーが偽者であるコトなんか端から分かっており,ベイトと認識してバイトするワケではない。」
と言う御意見もありますが,そうは思わない。思いたくない(笑)
自分は川岸の立ち木となり,ルアーは流れの中の1匹の小魚と化す。
自然に埋没し,一体となる。それが理想。
でも邪念が多すぎて未だその境地には程遠いです(笑)
  1. 2009/08/28(金) 12:02:23 |
  2. URL |
  3. マークン #-
  4. [ 編集 ]

マークンさん

コメントありがとうございます。
鱸さんにとってルアーは小魚の時も侵入者の時もあるのかなあ?と思います。
僕も、鱸が掛かるまでは、自然に埋没してるんですが。。
掛かった途端に・・「よっしゃぁ!!!!ひっとぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」
とか言っちゃうからその後テンション抜けちゃうのかなと 反省です(笑)
  1. 2009/08/28(金) 22:14:44 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #-
  4. [ 編集 ]

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Author:Megaceryle
■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

書籍 東洋式疑似餌釣研究所 2008~2010傑作選

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