コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             フィールドリサーチ  鱸の行方

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

フィールドリサーチ  鱸の行方

POINTa.jpg               シーバス釣をしていて一番難しいのが魚の移動の把握である。今日、自分が入ったポイントに回遊はあるのか?居付きはいるのか?ベイトは?潮は?と釣れなければ釣れないほど悩み考えてしまう。誰もが当てにするのが「釣果情報」であるがそれは常に過去のデータである。釣に行く前に潮を見て釣果情報を探し予測を立てて釣り場に向うであるが概ね予想外の展開になり、釣れないという残念な結果を招いてしまうことだろう。全てではないが、ここ数年余計な情報は頭に入れない事にしている。ただ知識は必要なので地域性のある生態などの勉強はしている。固有種やその漁期、釣り人側からでなく様々な角度からその努力は惜しまない。釣師はベイト(餌と成りうる小魚の総称)と呼ぶが、ストマック(胃袋)の中身を見たりしているだろうか。本当に予測した「ベイト」が入っていれば良いのだが大半は裏切られる事が多い。スズキの胃袋の中身として通年多いのが、蟹、海老などの甲殻類である。僕の感覚でしかないが、常食しているのはコレだと思う。そして突如現れるベイト(エツ、ボラ、フナ、サヨリ、その他)を状況に合わせて捕食していると考えている。今期の春の様に多毛類(イソメ、ゴカイ)いわゆるバチは状況によっては産卵の為、大量浮遊をするのでそんな時は、偏食も十分有りえる。バチ抜けの現象は大きく分けて3タイプある、初めは水面漂い形、次に遊泳力がやや強いタイプ、そして夏には、クルクルバチと言われる生殖器だけ分離して高速で円を書いて泳ぎ回るタイプとある。これらが発生すると、全てのそのエリアにいる魚がバチ食いになると言っても過言ではないだろう。スズキの餌となる釣果の起爆剤がどこに発生するのか?と どこで捕食されどこで釣るのか?を常に意識し確認することが必要と常々感じている。これからの時期、川の水温は小さな変動を繰り返しながら上昇して行く。日照時間も長くなり地熱もあがり、海水温の上昇と黒潮などの接岸と共に、暖かな雨、恵みの雨が降ることになる。全ての動植物が一斉に息吹を吹き荒らし大きな波となって水辺に押し寄せるだろう。
もうシーズンになるので釣れるポイントに行き、釣れるルアーを釣れる時間に投げると回遊が重なり釣果に繋がるのであるが、それを探し出すのは自分なのか、仲間なのか、他人なのか、釣具屋の情報なのか?それは自由に選び、楽しんでいいと思う。釣った魚を持ち帰る事も勉強である、胃袋を調べて美味しい調理法を探すのも釣の楽しみの一つではないだろうか。
スズキは海の魚でも、川の魚でもなく、外洋から感潮域、そして遡上の障害さえ無ければ清流にまでその生息域を広げる逞しい魚なのである。様々な場所で様々な釣り方をしてみたいとこれからも願う。
                   

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/04/01(水) 00:20:09|
  2. 野外調査・研究考察
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Author:Megaceryle
■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

書籍 東洋式疑似餌釣研究所 2008~2010傑作選

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