コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             本流のトラウト ニジマス

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

本流のトラウト ニジマス

さて3月、全国で河川が解禁となり皆様の釣果報告などが飛び交う中であるが、僕はスロースタートでゆっくり早春のシーバスなどを愉しんでいる。解禁前や冬のうちに放流されたトラウト達はまだ緩く弛んだ流れにユラユラとしており、餌釣の地元おじさん達の餌食になりやすい。解禁当初に放流場所で事実、乱獲とも云えるべき光景をよく目にしたものだった。
しかし幸いにも生き残った警戒心の強い逞しい鱒達は、下った本流やダム湖、或いは更に上流へと移動をして野生化してゆく。そしてGW明けの初夏の日差しは、瀬に鱒達を集めてくれる。本流の水温が10度を越えるといよいよ本格的なシーズンのスタートとなる。僕が本流を、一番楽しいと感じるのは5月中旬~6月末までである。そして大型化したトラウト達は普段、誰もが攻め難い流れ中に必ず泳いでいる。その付き場が変化するとき、川の扉が開く。
僅か数日とチャンスは限られているのであるが年間を通してもっとも近づけるのは魚が移動をしている時であり、鉱脈を当てれば毎日同じポイントを叩いたとしても次の日には別の魚が入ってくるのである。
本流ニジマス写真は10年ほど前に利根川下流域でキャッチしたニジマス、実はこんなサイズがゴロゴロいる。それが釣れるのかは別問題であるが、魚の移動や付き場を掴むと比較的容易に釣る事が出来る。それは、魚野川でも荒川でも千曲川でも同じであった。
一川三年(ひとかわさんねん)という言葉を仲間が話していた。どんな川でも三年間毎日の様に通う事で川の表情が、魚の付き場が見えてくるそうだ。僕は物覚えの早いほうではないので人の倍近くは時間を要する。でも通い抜いた先には必ず結果として魚は答えてくれたものだった。
サクラマスが一旦深場に沈み、鮎が苔を食み、本流ヤマメが急成長する頃、このニジマス達も野生を取り戻す。本流の釣り方に大きな差はないのであるが、ニジマスは少々小さいルアーが好きな魚ではないだろうか。大きなミノーやスプーンよりも小型のスプーンや70mm以下の小型のシンキングミノーでよく釣れた記憶がある。そして鰭の回復した瀬のニジマスはヤマメの比ではなくファイターである。まさに川の中の青物である。トラウトタックルで高性能ドラグの必要性を一番感じる魚種ではないだろうか・・・・・ジャンプも激しいが鋭いダッシュで走られる事も多い。
そしてニジマスにもまた銀系の細身で素早いタイプと、ずんぐりむっくりした個体で黒点の多いタイプと最低でも2種類はいる。そして驚くべき事実は、意外とあちこちで他のサケ・マスの様に産卵して稚魚が居ます。本当に日本の川に適応した外来魚である。そして淡水のルアー釣り、(内水面)ではバスに次いでポピュラーな魚種ではないだろうか。なーんだ虹かぁ~ってヤマメ狙いの人は嘆きますが僕はこの虹君は大歓迎です。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/03/04(水) 01:05:41|
  2. 鮭・鱒族疑似餌釣
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

お久です。

本流の虹

良いですよね~

私がたまに行く所が「渓流」雑誌に載っていました。(悲)

サイズはたいした事無いんですが、流れのガンガンの所でヒットしたりして面白いポイントがあって楽しめたんですが・・・

載っちゃうと辛いです・・・
  1. 2009/03/08(日) 21:30:24 |
  2. URL |
  3. hiraipapa #-
  4. [ 編集 ]

hiraipapaさん

ご訪問とコメントをありがとうございます。
残念なことに雑誌に載ってしまうと一時的に人が溢れるほど来るのです。
しかし、それも数ヶ月で元に戻ります。以前より人が増えても、魚の数や型は変わらないし、釣り方も変わらないと思います。
残る人は残るけど、情報で動く人はまた次の情報があればそちらに流れますから。
通い続けた人のみ本当の川の素晴らしさを知ることになるんです。
気にせずに好きな川に行くべきですよ。


  1. 2009/03/09(月) 04:39:20 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #-
  4. [ 編集 ]

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■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

書籍 東洋式疑似餌釣研究所 2008~2010傑作選

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