コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             2013年09月

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

清流鱸ハ川ニ飛ビコンデデモ獲ルベシ

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45cm セバスチャン
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50cm ジャポンナマン
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80cm 筑後青龍鱸
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感無量!!
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ウェーダー 履くか・・・w
  1. 2013/09/24(火) 10:50:00|
  2. 本流・鱸疑似餌釣
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筑後川清流鱸  再現性

清流鱸のフィールドは常に増減水を繰り返している。
先日、日本の各地を襲った台風18号であるが進路から外れた九州地方は風雨の影響は殆ど無かった。

台風の過ぎた後は秋の空と冷えた風だけがフィールドに吹いていた。
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画像は国道3号線の下流にある久留米堰、河口から数えて三つ目にあたる堰である、僕のフィールドはここから上流。
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そして深夜、少し肌寒いくらい気温は下がったとはいえまだ落ち鮎のトリガーにはならず、瀬は沈黙を守ったまま、流れの絞られた瀬は、滔々と澄み切った水を湛えている。

ダムの放水も数日前から止まり、夏の渇水期同様の流れがそこにある。

前回の雨後釣行は後にも先にもベストタイミングであった事は間違いないようである。本来は前回の釣行で魚を獲るべきだったのかもしれないが、増水時は大型の鱸が付いていたピンポイントも水深が50センチ程浅くなってしまった。009_20130918004657955.jpg


流れの芯に出来るだけ筋目と浅瀬の大きな反転流が本来のフィーディングポイントである事に変わりは無いのであるが、浅すぎるその流れに鱸が定位するまでの条件にない様に感じた。

時刻は午前2時を少し回った頃、第一ポイントに見切りを付けて下流の深瀬に沈む捨て石とテトラ帯を狙う。

此処でのルアーはBlooowin!140Sアップクロスからの流し込みとターンで沈みテトラを丁寧に攻略して行く、当然此処での実績は無いが、上流の瀬に捕食へ入ってくる魚は、きっと此処にいるはずである。現在は、沢山釣ることよりも、釣りになるピンポイントの数、手札を増やす事が大きな目的でもある。

何しろ此処は自宅前の流れである。

きっとこの先何十年か楽しむであろうフィールドなのだ、小さな魚一魚種も見逃さない、落ちアユだけではなく、エビやドンコの動きまで、総合的に把握して戦略を考えて行きたいところ。

清流鱸の存在、生態、それは不明確な事が多い、鱸だけを探して結果に結びつくほど簡単ではない、魚を知ること、川を知ること、季節を知ること、そして季節感を体に叩き込む事、何度も何度も肌でフィールドの風を水の匂いを感じること、それらの一見釣りには関係の無い様な事の積み重ねだけが、チャンスを広げる唯一の道である、そう僕は考えている。

前回の釣行では、完全にチャンスを逃し敗北に終わった。この悔しさは、久々に味わう感覚であった、大増水からの減水方向、平水に戻る少し前、ベストな水位だった、平水時から+30~50cmが増水パターンのベストな水位、嘗て故郷の大河での鱸釣りではそのチャンスを狙って、フィールドを叩き良い魚に合う事ができていた。

そして、それはそのまま、筑後川でも同様に当て嵌まるものであることが確認できたのである、前回の敗北は、滅多に無い好条件であり、次回が無い事を肌で感じていたから、悔しさが増したのかもしれない。

そんな今回は、完全に祭りの後状態である、急激な冷えに渇水。
条件的には良くは無い、それでも数箇所で流れにステイする鱸の姿を確認できた、そんなピンポイントを丁寧に探し狙うが、魚とのコンタクトが取れないまま、時間は刻々と夜明けに向かって行く。

半ば諦めかけた僕は、最後にと第一ポイントに戻り、再度表層から丁寧に狙う事にした。諦めかけた時間、TDソルトペンシルで瀬の表層を探ると、沈黙を掻き破るが如く、派手な水面爆発音。

「清流鱸はいる!」

疑心暗鬼な釣りが、確信に変われば、あとは食わせの一手であるシンキングペンシルにチェンジ、今回はワンダー。

綺麗に筋を流すと、「カコン!」と押さえ込むアタリ。
重量感のない少しシャープな引きを見せたのは、この魚だった。
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拳大の玉石に苔が蒸している、そう、ここは完全な淡水域。

40cmほどの銀輪が足元に横たわる、清流鱸の再現性の細い糸は繋がり始めた、サイズではなく、数でもなく、、感動の出逢いを求めた釣りの世界が此処にある。ただ魚を釣りたければ下流へ行けばそのほうが効率がいいのであるが、瘦せ我慢では無く、僕の気持ちはこの清らかな流れに向かっている。

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秋本番、冬を迎える前に、更なる釣りを求めて。

ありがとう、ありがとう、今夜もありがとう。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2013/09/18(水) 00:49:59|
  2. 本流・鱸疑似餌釣
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筑後川水系 渓流釣行 9月 爪痕の渓へ

今年、ひとつやり残した釣りがある、それは渓流のルアー釣り。

解禁は3月、本来であればそこで行くものなのだが、そこには行きたくない理由があった。

「荒れた酷い状況を見たくない」という思惑があったのだ。

そこは、昨年、北部九州豪雨で甚大な被害を受けた、渓である。
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廃屋と製材所の廃墟 時代と共に朽ち行くもの。
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そして工事の影響の無い、上流部を目差す。
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ヤマメ「まだら」、アマゴ「えのは」圏ではないのでそう呼びたい。
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良い魚達。
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結果的には良い釣りだった。



テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2013/09/11(水) 23:20:50|
  2. 鮭・鱒族疑似餌釣
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筑後川シーバス釣行 9月 増水河川

熱帯低気圧と化してしまった先日の台風。

幸いにも九州直撃は避けたのであるが、今回も中々の雨量をもたらした。

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有明海経由で筑後平野に台風が上陸すると甚大な被害になると、この土地に住む人たちは言う。

関東生まれの僕は、今まで台風被害の経験は無かった。

ニュースで耳にする、南の地方の台風被害はある意味、他人事だったのである。

九州に住む様になってからは、雨や風には常に緊張感がある。

被災して不安な一夜を過ごしてみないと本当の意味で、自然が脅威である事など理解できないかもしれない。

万が一の時、自分はどんな行動をとるべきか?どんなものが必要になるのか?常に頭でシュミレーションして防災意識を高めておく事も大事である。

さて、そんな大雨洪水警報が出ている中、釣りに行くのはどうか?とは思うが、安全面で何時も以上に慎重に、立ちこまない釣りだとしてもライジャケなどを装備しての釣りが好ましいと思う。

この状況で、水難事故を起したら自業自得意外の何者でもないのだから、くれぐれも無理の無い様に。

因みに僕は臆病なので、濁度の高い場所ではウェーディングはしない。
雨後は地形が変化しているものだから、通常、慣れている場所だとしても過信は禁物である。

まずは濁流と化した清流域を偵察、増水パターンを探すつもりだったが、これでは洪水パターンである。

数箇所見て歩くが、魚の気配も感じられないし恐ろしいくらいの勢いで膨れ上がった水面は、低い音で不気味にうねっている。

そんな中、ポイントに選んだのは市街地のストラクチャー周り。
テトラ帯に出来るスジ目のピンポイントを撃つ釣りであるから、居れば・・・的な博打の釣り。普段は完全にブラックバスのポイントになるのであるが、スズキの好きそうな流速と流れの圧力が掛かっている。

約1時間、ランガンして20Km下流エリア、筑後大堰下流域に移動することにした。河川の増水パターンで楽しめる水位は平水時の+50cmくらいまでの話、1m以上増えているエリアでの釣りは、釣果の可能性よりも事故の可能性が高いと判断し見切りをつける。

しばしドライブの後、下流部に到着、下流部も中潮ど干潮の午後1時、潮高110cmほどのはずが、増水の影響でどう見ても300cm近くある、そして普通に激流の常態で流れている。

そうして下流部でも釣りは変わらない、筋目のあるピンを狙うのみ。

スズキは緩い流れに定位し、流速のある速い流れとの筋目にいるはずである。その速度差があればあるほど、反転流を生み、流れの壁に押し付けてベイトを捕食する川鱸のパターンに嵌めて行く。

そんな場所はとうぜん無数にある、その中で自分のピンを見つけるのは経験と勘で行く部分である事が多いものであるが、辿り付くまでの過程が何よりも楽しいものである。

二ヶ所目のポイントで、疑わしきスジ目を見つけた。
距離にして約80mの位置、それと手前10mにも同様に存在している。

この時期、雨後の濁度が強い釣では、ピンの水面0cm~水面下10cmのレンジはポイントの初期反応ではまず狙うべきレンジで間違いないと思う。

通常は、シンペンやフローティングミノーで間違いではないが、僕はメタルジグやジグミノーを選ぶ、距離と通過速度を優先させたいからである。この時期、ルアーをスローに引けば引くほど、アピールの効果が大きく、魚を寄せるのであるが、反面スレも早いもの。

シンペンの速度では足りず、ジグミノー、メタルジグと速度を上げる事でスレを防ぎ、距離を稼ぎ、広範囲を探る事に重点を置いている。

今夜も遠くのポイントをシーライド20gとフォルテン20gを交互に流しながら、時々プラグで手前を探る。

そんな中、モヤっとした魚の反応を発見したので、その半径2m以内に、BlueBlueのフォルテン20g(プロト)を打ち込み、高速ターンを仕掛けた。

次の瞬間、ゴクッ!と水面直下を軽快に泳いでいたフォルテンが何者かに捥ぎ取られる。

もちろん正体は大型の有明鱸である。

あり得ないトルクで水中深く引き摺りこんだ挙句、次の瞬間、首フリでルアーを空中に放り投げた。

またか・・・(笑)

実は毎年、こいつにはやられているので、今更、激しい悔しさは少ないけれど、何時か必ず仕留めてやると心に誓い、小休止とした。

付き場はわかってるから、勝負は何時でもまたできる。

そうしている間に時刻は午前4時を過ぎた。

メタルジグによる高速リトリーブの効果は大きいのであるが、そういうフッキングの甘さはどうしても起こること、本当は少しでもインフォメーションがダルなナイロンラインのほうが良いのかもしれない。

少し水分を補給し、ポイントをじっくり見渡し、気をとりなおして、比重の軽いシンペンにチェンジ。今度は食わせの速度で掛けに行く。

数投後。

いいラインを流れたなぁ?なんて思っているとパパンッ!と激しく水面が割れてヒット。

ボラかと疑うくらい激しいジャンプで何度もヒヤヒヤさせてもらったけど。

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今度はキャッチ。

何とか釣る事が出来た一本、これぞ有明鱸という雰囲気のある魚だ。
ルアーはSSM85(ジップベイツ)である、長年愛用しているルアーの一つ。

大物ではないけど、ナイスファイター、上流でも下流でも釣れればやはり嬉しいもの。

次回は増水から平水に戻るタイミングで清流鱸を狙ってみたい。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2013/09/04(水) 07:57:13|
  2. 本流・鱸疑似餌釣
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プロフィール

Megaceryle

Author:Megaceryle
■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

書籍 東洋式疑似餌釣研究所 2008~2010傑作選

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過去記事から編集をした電子書籍です。 こちらも宜しくお願い致します。

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