コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             2010年11月

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

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筑後川水系オイカワ釣行 11月 ライズの雨。

昨日も午後からほんの2時間ほど時間が出来たので、早速オイカワのライズを求めて新規ポイントを探しに出かけた。少し河原の広い筑後川支流に到着。河原の雑草は既に晩秋の色合いである。
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これくらい広いとロングキャスティングも楽しめるなあ~と考えながら。
何時巻いたのかわからない様な22番ほどのフライをティペットに装着するとライズを探して歩く、歩く。
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早速ライズを見つけるけど、今ひとつのらない出方。
弛んだティペットを真直ぐに直して流すとのったが・・・小さなオイカワの幼魚。昨年も晩秋にこのサイズが沢山泳いでいた。
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少し深いプールを流すとカワムツがお出迎え。
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少し太い標準サイズ。
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日没後、雨の様なライズが始まり。
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ワンキャスト、ワンバイトでそこそこ数も釣れたけど、どれも小さな幼魚サイズで大型には会えず。
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普段の小川とまた違って河原がある流れは楽しい。川は好き勝手に曲がりくねり、淵と瀬が交互にある。
オイカワ釣りの理想的な流れは案外近所にあるものだと関心してしまった。
どんな釣りでもそうだけど、こうやってポイントを探して発見して検証している時が一番楽しい。

今日は限られた時間での釣り、もう少しじっくり釣ってみたいからまた次回。
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テーマ:フライフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/11/25(木) 22:39:04|
  2. 追河毛鉤釣 
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筑後川水系オイカワ釣行 11月 原点回帰。

早春以来、日中にゆっくりロッドを振りオイカワを釣る時間も余裕も無くあっという間に11月も終ろうとしている。今日は2時間だけ自由な時間が出来たから、ロッドを担いで原付スクーターに飛び乗ると近所の川を散策した。
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知らぬ間に見覚えの無いオオフサモが茂りホテイアオイの群生が見られる。赤虫フライで釣りたかった小鮒達の姿は消えていた。
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落差のあるメインポイントへドライフライを落とすと直ぐに「モクッ」と出た。
IMGP0199_convert_20101124183139.jpgあー楽しい。
なんて贅沢な時間なのだろう。
どうしてこんな時間が今まで無かったのだろう・・・
あと一ヶ月で今年も終ろうとしている。
来年はもう少しオイカワ釣りが出来たら・・と思った。

青い小春日和の空の下で深く深く深呼吸をして、原点回帰した時間だった。
また来れる日を楽しみに日常へ帰って行った。


テーマ:フライフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/11/24(水) 19:14:47|
  2. 追河毛鉤釣 
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もっとライトラインシステム。

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この夏以来、6LBフロロラインでの釣りを地元の筑後川で使い続けた。

結論から言えば、「コレもアリ」という結果に成った。

僕がルアーを初めた頃、80年代のラインは ナイロンラインとダクロンというブレイテッドラインしか無かった。
バスが主体だったから良く使ったラインはダイワ社が輸入元をしていて何処でも入手出来るデュポン社のストレーンだった。その後、トライリーンXL、アブロン、バリバス、ダイリキ、東レ、エムズクエスト、サンヨーナイロンなどの数え上げればキリが無いが無数のメーカーを使ってきた。

そして本流トラウトの世界へ入り、後にシーバスを釣るのだけど根本的にナイロンラインを使う釣りであることに変わりは無かった。6~10LBが本流の世界では常に使った太さである。

やがて本流ライトミノーイングに特化した時期があった。使うラインは2~5LBで軽量ミノーを操りながら30~50cm最大2kgのトラウトを狙う世界がである。
そんな僕だから当然、細糸細仕掛けの釣りは大好きでありそれなりの心得はあるつもりだ。

現代では安価な廉価版のラインでも強度的なものはまったく問題なく、むしろPEが主体になりつつあるシーバスゲームにおいてPE以外の可能性を求めて、現在のフロロラインにたどり着いた。以前も当ブログで話したかもしれないが、ブログの世界で知り合ったフィッシングライターの田澤晃さん、3LFGさん両氏の影響も大きかった。

当たり前だが、水中のルアーは様々な影響を受けながら泳いでいるのだけど、必ずこのラインというものに牽かれているから僕等はそれをコントロールする事が出来る訳である。ラインは一般的には細くて強いというのが一番大切かと思うのだけど、実際は比重や、コントロール性、対磨耗性、対水性、対劣化性、リールへの馴染みの良さ、滑りの良さ、結束した時の潰れ難さ、伸びの少なさ、感度、視認性と求められるものはキリが無い。

僕等の様に毎日フィールドに出るものには遠慮なく使えるライン、そう「低コスト」であることも重要である。


メインライン6LBで本流の有明鱸を仕留める事が可能なのか?

6ポンドテストライン。それは3キロの付加で確実にブレイクするラインであることを意味する。僕のドラグセッティングは1キロ前後だから綱引きであればそこはまったく問題は無い。

さて、ラインの弱点は結束部とラインローラー、テップガイドの三箇所である。
後者2つは避けて通れない部分であるが、前者、つまり、結束部は技術で有る程度カバーできる部分である。
ラインの結束部では最大50%強度が失われると言われている。
それを補う為に考え出されたのが、ラインシステムである。6LBのラインはビミニツイストで巻きつけられ、ダブルラインとなり、ここで12LBの強度へ上がる。そして最終的に接続金具(スナップ)に各ノットで結合されるから強度低下値で12LB以下~6LBとなる。それでも、メインラインの強度よりも強くて然るべき部分であるから、もしラインブレイクするとしたら、ティップガイドかラインローラーの位置、すなわちラインが折れ曲がり負荷の掛かる場所になるという訳だ。

しかし、実際、オッカナビックリ使ってみると、その不安は、わずか数ヶ月で払拭され、今ではこの比重を使った更なる可能性を感じてもいる。どんなラインにも、メリット・デメリットがあるが、それぞれを理解して適材適所に投入してゆくこと、使い分けることで自分の釣りの幅は広がることだろう。

フロロライン最強の武器、それは比重であるが、その武器、比重が重いが故にデメリットもある。

フロロラインは水よりも重い。つまり沈むのである。沈むということは流れに同調させやすく、僕の様にドリフトを主体とする釣り方には非常に適している。しかし、その反面、沈んでしまうが故に視認性というのは低く、キャスト直後のテンションコントロールは神経を使う。これはドライフライを流すのにも似ていて予め上流にキャスト、プレゼンテーションされたルアーとラインを綺麗に流れに乗せて流し込んで行く。その際、浮力のあるPEやフッ素やシリコンをコーティングしたナイロンラインなら流しながらメンディングをかけて修正できるのだが、フロロではそうはいかない。

つまり、キャストと流し始めは通常よりもシビアになるということであるが、逆にテクニカルになる分、こちらとしては面白いのである。僕がメインで使ってるのは6LBのフロロラインということで、その細さ故に飛距離の面でもPE1.5号タックルと比べて遜色ないレベルでありライン自体に比重があり水面下に沈むという事で、風の影響を受けにくいというメリットがある。

そしてこの冬の最終テストとなるのが耐寒テストである、フロロラインはパラパラとしていて硬く糸捌きがナイロンやPEとは異なる。さてガイドも氷結する季節、トラブルレスで乗り切ることができるか?
その結論は出ていないが、今度の季節検証して行くつもりだ。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/11/17(水) 00:13:32|
  2. 有明鱸用道具
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筑後川シーバス釣行 11月 僕等は0を恐れない。

季節外れの台風が去った後、夜のうちに冷たい雨が降り気温を下げて、その日は肌寒い一日であった。
仕事を終えて、自宅に帰った午後22時 何時もの筑後川へ向かう準備をする。

今回の地合、筑後川本流にて若潮の干潮時間において特別な策など存在しない。

嘗て関東を釣り歩いていた頃は、どんな季節でもどんな潮汐でも、その豊富なデータから可能性のあるエリアから魚を出すことは可能だったと思う。実際オフシーズンなど僕には存在していなかったし、真冬でも釣る術を知っていた。

しかし此処は九州、勝手の違う有明海に流入する大河、その筑後川のフィールドで大切なものは自分の釣を信じる事である。

筑後川もうっすらと川霧が出ており、水温と外気温の温度差を物語っていた。夜空にはオリオン座が輝き、季節は晩秋というよりも初冬の雰囲気である。車の外気温度計は8℃を指している。それは、この秋のシーズンで一番低い気温である。23時ポイントに到着したときは既に干潮の潮止まりであり、地合を外している為、ポイントを見ながら散歩をして暇を潰す。地面の雑草には結露があり、足元があっという間に濡れてしまった。

潮が動き出すまでは時間が必要であり、無理に竿を出す事も無い。
じっくり竿を振らずに歩く事で水面を観察して水中を想像する事でしか得られないものがある事を僕等は知っている。


この時期になると思い出す事がある。それは仲間達との出会いや交流の事である。

あれはたしか今から4年前の初冬、「筑紫次郎」氏、「釣友」氏と誰も居ない筑後川で再会したことがきっかけで現在も親しくさせて頂いている。

実はその半年前の春から面識はあったものの、連絡先を聞くわけでも無く、また会うだろうと思っていたが、彼等と僕の入る時間や場所の関係でぱったり会わなくなり、この初冬に偶然か必然の再開となった。

その時の「筑紫次郎」氏の言葉を僕は今でも鮮明に覚えている。
「やっぱりこの時期でもフィールドに居る人は居るんだよね!」と嬉しそうに話していた。
「僕等、釣れない負け犬ですけどね・・(笑)」と僕は答え、皆で笑った。
それから歳月は流れたのだけど、今では戦友だと僕は思うし、筑後川における全ての情報を共有している大切な仲間達である。

さて、そんな「筑紫次郎」氏から深夜の仕事帰りに連絡が入る。

僕は今夜のプランを報告する。
僕:「今夜は結果が出るか出ないかわからないから、新地開拓で心中します!」
「筑紫次郎」氏:「了解!そこで獲ったら笑うよね?出たらメール頂戴!」
話を終えたところでゆっくりとタックルの準備にかかる。前々回と同様にCPS-862EXTiとルビアス2500、PE1号、4号リーダーの組み合わせである。

そして僕は、「実績0」の場所に突入する。

物事の全ては0から始まる。0は何もしなければ0のまま終わるものだ。
しかし0から構築するのは大変面倒で「ハズレ」の事が多いものである。
そして大きな労力を必要とする。だから、0を1に変えたければ、今までの確実な1を捨てる事から始まる。

過去の実績ポイントで釣るのは容易いことである。
ましてや他人が上げた実績を頼るのは更に容易いことかもしれない。
「1」という実績、その何かを求めるのなら、しがみ付いている釣を捨てる他は無い。
釣れたという運任せの釣よりも、釣ったという確かな感動が欲しい。

やがて潮はゆっくりと徐々に上げてきた、今夜、釣れなければ、今期も終わりかもしれない。
終わりにするのも、0を1に変えるのも自分次第だ。

大河の流れには、幾重もの別の流れが時には重なり合い、時には複雑に入り乱れて流れている。
若潮の様に弱い海からの潮は、大河の流れの下に潜り込む様に流れていた。
目の前の落ち葉は下流へ流れているが、水中のルアーは上流へ流されて行く。
普段は使わないシンペンをセットしてフルキャスト、海からの上げ潮の帯にルアーを乗せて、川からの下げ潮の上にラインを置き、L字にラインを修正すると、ルアー先行でのドリフトを仕掛ける。

間もなく「コツッ」という小さな信号が僕の右手に伝わった。

鱸だ。この場所にもやはり居たんだと関心する間もなく、首を振り始めた。
L字になったラインを直線的に回収しバットで溜める。
「ガパンッ!ドバッン!!!」

派手なジャンプと共に反転、ドラグ音が闇夜を切り裂いた。
しかし、ランディングポジションなど考えても無かったからあと3mまで寄せて暫く耐える。
もしかして重い?リフトしてもその分のラインを何度も引き出す。
電池の切れ掛かった、胸のライトで水面を照らすとまずまずのサイズが水面下でもがいている。

頭をこっちに向けた瞬間に距離を詰め、リーダーに手を掛けて、尾びれの付け根を掴み、ハンドランディングした。
IMGP0192.jpg見事な体高、秋の有明鱸はセッパリの筋肉質、4キロを超え5キロに届きそうな魚体をしている。
IMGP0193.jpg80cmジャスト。この魚に会えるから僕等は「0」からまた始められる。

11月になっても釣果に恵まれる事は稀であると思っていたが、それは今までの僕等がこの時期の釣を攻略出来ていない。
そんな気がしてならない。

釣れない釣行記のはずが、ますます、情熱的な釣行になってしまった。

今年は熱い冬になるかもしれない・・・・・そんな予感さえ感じさせる今回の釣行だった。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/11/02(火) 18:04:43|
  2. 本流・鱸疑似餌釣
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10

プロフィール

Megaceryle

Author:Megaceryle
■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

書籍 東洋式疑似餌釣研究所 2008~2010傑作選

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過去記事から編集をした電子書籍です。 こちらも宜しくお願い致します。

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