コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             2010年07月

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

筑後川シーバス釣行 7月 ナイロンラインシステム。

このところ筑後地方は猛暑に見舞われている。
梅雨明けと同時に強い日差しが地面を焦がして、一斉に蝉も羽化して合唱をしている。
季節は僕が釣を休んでいる間にどんどん進み夏になってしまった。
夏の鱸釣が僕は大好きである、信じられないくらい汗を流しながら藪を掻き分けて進み、時に冷たい飲み物でのどを潤し、ひたすら竿振り有明鱸を狙う。

そんな釣がしたくて昨夜は23時に筑後大堰下流部へ向い「筑紫次郎氏」と合流した。
今日は水温が高い、深夜だというのに28℃バチ抜けのシーズンからすれば、20℃も上昇した事になる。
鱸の適水温域ってのはどれくらいのものなのだろうか?
確かに釣りづらいけど、30℃に近い水温でも釣れるし、下は10℃くらいまでなら釣になると思う。
僕の感覚的には15~25℃くらいの水温だと釣れるというか、水温をマイナス要因と考えなくて良くなると考えている。
地合まで何時もの様に、「あーでも無い こーでも無い、魚が遠い、ルアーが届かん、付き場が変化してる。」などと言い訳を並べてキャストを続けるが、残念ながら鱸からの明確なコンタクトは無いまま時間が過ぎて午前0時を回った。
ここで翌日も仕事の「筑紫次郎氏」は帰る事になる。

僕は、本来ならば「この地合は此処」というセオリーから敢えて外した場所に入る事にした。
こと釣においてはその敢えて起こす一見無駄な行動の先に本来の答えが隠れている事が多い。

そしてもう一つ今回の敢えては「ラインシステム」である。
もう5シーズンに渡りPEラインを使ってきた、そこでPEのデメリットも感じる様になってきた。
そこでナイロンラインを再び投入した。

8lbナイロン、先端ダブルラインのみ。
ここ筑後川でもシンプルイズベストに成るのか、そもそも話にならないのか?
その答えを探してみたい。

やがて久々の生命反応が僕のルアーを捉えた。
DSC01424.jpgかわいいセイゴちゃんがお出迎え。

久々のナイロンラインは水中からのインフォメーションが極端に少なく感じる。
でも、ノイズも少ないから魚信は明確である。

何よりも掛かったあとの安心感は格別である、まるでゴムヒモの様に魚の挙動や衝撃を和らげてくれる。
バレる気がまったくしない。これはこれで大きなアドバンテージになるに違い無い。

さて、夏本番、これからいよいよ本格的な僕のシーズンが始まる。
今年もまた、少し先行く釣をしていきたい。
  1. 2010/07/27(火) 22:36:24|
  2. 本流・鱸疑似餌釣
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筑後川シーバス 7月  清流の鱸を求めて。

昨夜釣行を予定していながら疲れのあまり寝てしまい早朝4時半に起床。
眠い目を擦りながら、何時もの下流部では無く車を上流に向けて走らせた。
こんな早朝から釣に向うのは何年ぶりだろう。
DSC01422.jpg速い流れに澄んだ水、野山の緑。
こんな流れで海から旅をしてきた鱸を捕らえたい。
DSC01420.jpgパールグリーンのブランク、しなやかなロッド「UFM SPS962SS-Ti」本流鱸攻略で共に渡り歩いたこの竿も10年を越えた。打ち放たれるルアーの放物線は実に美しく、最小限の力で遠くのスポットまでルアーを届けてくれる。
DSC01421.jpg最近、再びナイロンライン。色々考えたけどナイロンライン。
そして細糸仕立てで河鱸を楽しもうと考えている。
今日は何も起こらなかった。

次こそは、次こそは。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/07/26(月) 07:23:02|
  2. 本流・鱸疑似餌釣
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再復帰の夏、釣れた言い訳・釣れない言い訳。

DSCN1484k.jpg
釣という行為は魚を釣るものである。
しかし本来、魚が釣れないのが常であり、魚が釣れることが稀であると僕は思う。

日々の暮らしの中で、「○○さん、魚釣りするの?へー食べるんでしょ?美味しいの?いいね~」なんて話をする事があると思う。
僕は決まって「うん、美味しいよ。今度やってみれば?」と答える。
でも、それは社交辞令であり、本音を言えば、「君は、釣はしなくていいよ、食べたければ料亭か魚屋に行けばいい。」と思っている。

たまに釣をする若者と会話する時もある。「俺、バサーなんすよ。やっぱエバグリとかジャッカル最高ですね!」なんて話が飛び交う。僕は決まって「僕の時代はラパラとかへドンとかレーベルだったよ、今は凄いね」と答える。でもそれも社交辞令であり、本音を言えば「ルアーじゃないよ、アームっだよ」と思っている。

そして「俺、トラウトやっているんですよ」というアングラーと話したりもする。
よくよく話を聞くと「釣堀のマス」しか知らないアングラーだったりする。
管理釣り場が悪いとは思わない、プロとしての世界もあるだろうし、競技会も多数あることだろうから。
その世界で上を目差す事は素晴らしい事であると思うが、僕の鱒釣の世界とは違うという事実はあるので、同じ方向性ではないと感じてしまう。

そして「渓流最高ですね!」っていう釣師にあったとしても、解禁から梅雨明けまでしか釣をしないアングラーかもしれない。

その「最高です」という言葉に含まれる意味は、安易に釣れるから最高なのかもしれないし、渓に身を置く事で満足されてるのかもしれない。渓魚に興味があって渓流の生き物総てが好きなのかもしれない。
単純に他を知らない釣師かもしれない。

残念な事に、釣のジャンルも嵌り方も関わり方も、浅く広くする者から、深く深く突き詰める者まで実に千差万別であり、釣の会話なんてそうそう楽しく話せるものじゃない。

釣を多少する人を、あるレベルまで納得させるには、サイズと数が必要であると思う。
でも、その先でわかりあえる仲間として付合うには、数もサイズもキャリアも関係ないと僕は思う。
若くてもいいし、釣暦なんてそれこそ2年だって1年だっていい。

どれだけその情熱が「熱い」のか?そこだと思う。

釣師の釣における結果は「釣果」だとしてその言の訳にも色々ある。

「休みの日に釣に出かけた 釣れると聞いて出かけた筈なのに釣れなかった。」

「仕事を終えて、大急ぎでフィールドに向かい釣れても釣れなくても竿を振ったら偶然釣れた。」

「釣具屋に釣り方を聞いて道具を揃えて店員に聞いた場所で言われたとおりにやったら釣れた。」

「釣り方がわからないからとりあえず釣り針を闇雲に投げて見たら案の定釣れなかった。」

「ベテランに言われたとおりやってみたら釣れた、自分なりに考え出したら釣れなくなった。」

「釣れなくてもこの景色の中で釣ができればいいんです。」

「どんな釣り方にしろ釣ったもんの勝ちだろ!」

その様々な関わり方総てが正解であると思うし甲乙付けるものではないと思う。

釣れない言い訳と釣れた言い訳を語る釣師は多い。
どんだけ苦労して釣ったのか?
釣れてどんだけ嬉しかったのか?
どれだけやって釣れなかったのか?
どんなサイズをバラしてしまったのか?

言葉を並べて仲間に伝えるけど

だけど、本当の釣れた理由なんて 確かに誰にもわからない。
ましてや 釣れない理由なんて 釣って釣ってもわからない。

誰が上手くて誰が下手なんて そんなのどうでもいいような気がしている。

今期は少し出遅れてしまったけど。
一番釣を深く楽しんでるのは僕だと思いたい。
一番釣を楽しくさせるのは仲間達との関わりや出会いだと思う。

いよいよ夏になった。
今シーズンは釣に行けない時間も長かったけれど。
やっと物事が片付いて少しづつ時間が出来そうな気がする。

夏は僕の大好きなシーズンだから、また情熱を絶やす事無く、フィールドに向いたい。
  1. 2010/07/25(日) 00:10:04|
  2. 釣の能書きと愚痴
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僕等のハイランドレイク 2010 伝承者達。

DVC00022.jpg
一旦、釣を再開したのも束の間で再び事情により釣に行けない日々を過ごしている。
そんな時、当ブログにコメントを寄せてくれる「熊谷のPB2」さんから懐かしい場所の画像を送ってもらった。
ヒレの回復した、僕等が通ったハイランドレイクのレインボーである。45cmとのことでお見事!!

実に10年前にこのサイズが連発したのだが、湖はその後沈黙をして小型レインボーがその釣果の大半を占めていた。

僕がポイントをガイドして釣行したあの日からもうそんな時間が流れたのだけど、熊谷のPB2さんは毎年欠かさず釣行をしてくれている。真に嬉しい限りである。

もっとも空に近い場所、そのトラウトの居る湖。
僕が二度と立つ事は無いかもしれない湖岸で、トラウト達が健在であることを確認してくれる仲間達。
UFMのBS-78、ライトライン、小型スプーン。
ライズを撃つのか、レンジを刻むのか。

そのメソッドは正確に伝承され、やがて進化して行く。
そして僕以上の世界を知ってもらうことになることを願う。

※熊谷のPB2さん、今回は画像をありがとうございました。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/07/11(日) 00:15:05|
  2. 鮭・鱒族疑似餌釣
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プロフィール

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■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

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