コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             2010年06月

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

筑後川シーバス 6月 変化する潮の流れ。

釣行休止も一時的に解禁?となり梅雨入りした深夜、満潮の筑後川へ向った。
今回は筑紫次郎氏と午前0時に合流、直後に霧雨の様な雨が振ってきた。

メインベイトはアリアケヒメシラウオから産卵遡上しているエツへ変わる時期にもなり、この数日は苦戦とのこと。
フローティングミノー、シンキングペンシル、メタルジグとルアーをローテーションしながら地合を待つが、アタリすら無い状態で1時間半が過ぎた。鱸はいるのだが、中々ヒットに持ち込めないまま終了が近づいた頃、明確に流速差のある流れが発生した。

潮汐差の大きい有明海流入河川である筑後川では、時間により流れが劇的に変化して行く事は周知の事実であるが、それを掴みおおよその流れを予測して、把握するのには凄く時間の掛かる事だと思う。

そして「もう少し、もう少し」と釣りを止められない僕等の前にチャンスが到来した。

タックルボックスには10年前に東京湾で大活躍した、DUOのSOVスリム16gが入れてあった。
直前に用意したものである、昨年秋からスモールベイトには小型バイブレーションというパターンが僕の中では存在していた。
「バイブの可能性もあるかもしれない」とリフト&フォールしながらのドリフト中に明確なバイト。
反転後、1mも魚が動いていない感覚の時にテンションが抜けてしまい、痛恨のすっぽ抜けをしてしまう。

筑紫次郎氏には、「たぶん小さい、軽かったし」とは話すが、内心は久々の魚だけに非情に悔しかった。
そして再度、バイトゾーンにルアーをドリフトすると、急にテンションが無くなりルアーの存在感が消えた。
それは、捕食直後、反転前、鱸がルアーを捕らえた信号である。
ストラクチャーに絡んだ釣りなので慎重に魚を誘導し、安全ゾーンでファイティング体勢に入る。
DSC01415.jpg
70くらいかな?と思ったがランディングしてみると頭は大きかった。
DSC01414.jpg
久々の有明鱸に興奮していると、筑紫次郎氏がメジャーを貸してくれた。
測定すると81cm。
休止期間中が長かった分、喜びも興奮も大きかった。
撮影でだいぶ弱らせてしまったが、蘇生に5分10分と時間をかけてやるとゆったりと泳ぎだし、鱸は夜の流れに帰って行った。
もう、これ以上は無い満足感も大きかった為、竿を振る事無く筑後川を後にした。

きっと筑後川は僕に復活祝いをくれたのかもしれない。
そう思うことにした。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/06/15(火) 09:58:20|
  2. 本流・鱸疑似餌釣
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2010年 利根川本流疑似餌釣 仲間達からの報告。

昨年、河鱸の画像を送って頂いたAさんから今年も画像が届いた。
僕がしてきた利根川本流のルアー釣り。今でも仲間達が続けてくれている。
そして2010年のシーズンも例年並に進んだ模様である。

僕は、仲間達からの釣果を聞く度に 遠く九州の地から故郷の大河である利根川に思いを馳せる。

河鱸
澄んだ水に速い流れ。その本流が僕等の河鱸釣りの原点である。
昨今までキーは鮎だと思っていたがこの15年でストマックに稚鮎は一度も確認された事も無く、「鮎が出てきた」と聞いた事も皆無である。なぜ遡上するのか?捕食の為ならばメインのベイトは?謎の多い魚である。
美しい群青色の瞳、僕等はまだ彼等の長旅の行方を知らない。

利根川 サクラマス A
やや小ぶりであるが、これも利根川サクラマス。
この魚にもはや説明は要らないかもしれない。

本流と向合う釣師には、必ずチャンスはやってくる。
今までどれだけこの釣りをしてきたのだろうか?
今年、僕はどれだけこの釣りを楽しむ事が出来るだろうか?

まだ見えない「答え」は、大河の流れの中にあるはずだ。

※Aさん画像のご提供をありがとうございます。

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  1. 2010/06/14(月) 13:42:13|
  2. 本流櫻鱒疑似餌釣
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祝!解禁!!なのか・・??番外偏。

今回は疑似餌釣り?といえば疑似餌ですが・・番外という事で(笑)
さて、ちょっと早い夏休みは福岡の某港へ。
DSC01404a.jpg
「釣に行きたい」子供を連れて波止からのチョイ投げとサビキ釣に挑戦。
DSC01403a.jpg
いるいるいる。この殆どが鯵子(アジゴ)
DSC01402.jpg
あっという間にカワハギが釣れて、その後は鯖子混ざりで鯵子の入れ掛かり。
DSC01405.jpg
60センチオーバーのボラがヒットし大騒ぎになり、隣のおじさんがタモ入れアシスタントで無事ランディング。
ドラグの使い方もいなし方も筑後川で練習済にて父親の威厳を確保。
海苔が体から生えるほどの年季の入った魚体だった。

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  1. 2010/06/11(金) 09:49:05|
  2. 釣の四方山話
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ABU Ambassadeur5500C これからも共に。

5500c.jpg
発売されていた当時は不評とまで言われたパーミングカップの5500Cである。
エビスフィッシングがABUの販売代理店をしている頃のモデルであり、購入時にはブルーカードと呼ばれる保証書が付いた。
同モデルの1984年製も所有しているが、四半世紀の間、故障した事は一度も無いので修理に出した事も無い。
見た目は華奢で安っぽく見えるが、使用感で言えば70年代のモデルとの差は感じない。

僕にとっては大切な愛機であり、このリールだからという釣りもしてきたつもりだ。

このリールが一番活躍したのは、埼玉県の旧川、明秋、釜寅、蓮沼である。バスと雷魚のフィールドであるが、釣座は限られブッシュが多く一般的には狙えない場所が至る所にある。6フィート半の少々強めの竿にナイロン16ポンドを組み対岸を狙いロングキャストをする。距離にして40~50mだろうか。オーバーハングの下に吸い込まれる様にルアーを投げ入れると良型のバスが飛び出したものだった。それは夢中になって毎日の様に通った、朝から晩まで投げ続けたものだった。

そして手前のポイントをアンダーロールキャスト、サイドロールキャスト(自分で編出したキャスト方法)で打って行く。カバーの釣である。テキサスリグのワームをカバーの中に正確に落として着底直後のバイトを取って行く。

キャスティングに必要な、アキュラシー(精度)とディスタンス(飛距離)はこの5500Cで身に付いたのである。
その結果、僕のリストはこの頃に鍛えられているので、キャスティングに関して必要な筋力は総て整った感がある。
だから今でも、ロッドやリールに軽さを必要としないのである。

最近少し妄想している事がある。
筑後川の有明鱸をベイトタックルで狙ったらどうなのだろうか?ロッドが必要なので直ぐに実行は出来ないがドリフト中心で釣るならベイトの釣は送り込みの部分で多少有利なのである。完全ダウンで流し込むあのシチュエーションなら5500Cの出番かもしれない。大型のプラグをスローで使う釣を展開するならば・・・きっと。

最近の最新モデルが良いのはわかっているつもりだけど、僕にはこの5500Cがあればいい。
これからもこのリールと共に釣をしていきたい。

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  1. 2010/06/07(月) 14:14:08|
  2. 温故知新
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Author:Megaceryle
■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

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