コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             2009年10月

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

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筑後川シーバス釣行 10月 更なるシーズンを求めて。

最近、沈黙していた筑後川であるがシーズンを終わらせない為に釣行した。

AM0:30ポイントに到着。前回釣れた潮汐のタイミングと今回は一致する。
現場には既に釣友氏がキャストをしていた、確実に釣れるタイミングでポイントにいる読みは流石である。

早速現場での情報交換。
先ほど一本キャッチしたとの事である。しかし僕が到着する頃には良い流れは消えてしまっていた。
しばらく一緒にキャストするが、有明鱸は姿を見せなかった。

AM2:00をまわる頃、釣友氏も撤収した。
ここからソロのロングフィッシングである。長丁場になることは予め予測はしていた。前回も同じ流れで釣ったのは明け方だったからだAM3:20ファーストバイトがある、70m先から目の前まで寄せたが、最後の壱踏ん張りで鰓洗いを披露。振り回されたジグミノーは虚しく空中を舞った。

悔しさのあまりそれから3時間、まったく休憩も取らずに投げ続けた。此処で獲らなければ僕のシーズンが終わる。そんな気持ちだった。
5時をまわり限界の時間になり、最後止めにバイブレーションを遠投した。
その直後、一発逆転のバイト!がっしりフッキングさせてランディング成功。ファイト中も「しゃっあ!」と気合を入れて眠さを飛ばして集中できたのが良かったのかもしれない。
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しかし、開始から5時間後にキャッチなのでアングラーには粘り強さを強いられる釣りであり、非情に厳しいコンディションである。上出来であり、満足のいく結果ではある。
しかし、これが好条件か?と聞かれればその答えはNOであり、誰でも釣れる状況ではない。
数分後2本目を追加。
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わかり難い写真であるが、流芯に帰って行く有明鱸の尾鰭である。ゆっくりとゆっくりと帰って行った。
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まだまだ終わることは無いと云うことで今回は終了した。

シーズンを終わりにするのは自分自身であり、魚の事は釣って見なければわからない。

また次の新たなる可能性を探してこの釣りに挑みたいと思う。
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テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/10/27(火) 12:14:25|
  2. 本流・鱸疑似餌釣
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筑後川水系オイカワ釣行 もっと上流へ。 

今日、午前中は少しだけバイスに向かい#24のミッジ巻く。
パターンはいい加減だが気持ちは入れてある。
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お昼前は、何時ものフィールドでテスト。風が強く釣り難いので数匹で終了して移動。
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今回は、筑後川支流を数キロ遡ったエリア。砂礫にクロモが揺れる。下流にあるオオカナダモでは無かった。この小川は川幅こそ細いが水深も水勢も有りいい感じである。
マブナの群れもあり寒鮒釣りも面白そうな流れで下流の足元には大きなナマズが沈んでいた。
本当の意味で理想的な小川である、最近はこの様な小川を見付けると嬉しくなってしまう。
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遠くに見えるのが耳納連山。今年の夏は稜線を超えてヤマメの棲む沢まで何度か通った。
また春になれば向かう事になるだろう。
早春、ヤマメがシビアにライズする場所を見付けたので来春が楽しみである。
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開始早々何時もと違う子がフライを咥えた。夏場に何度も楽しませて頂いたカワムツである。オイカワタックルで釣ると大物に感じてしまう。ドドドドッと駄々をこねてロッドをバットまで曲げてくれました。
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オイカワも良い型が揃う。しかし、ここから本流まで5~6キロだろうか。。その区間誰も釣りをしていない。まったくの貸切である。
DSC00802.jpgDSC00819.jpg
いい顔をしたカワムツ。オイカワよりもやや緩く水深のある場所を好む様である。
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こんなに藻が茂ってる流れも慣れれば釣りになる。意外とテクニカルで楽しいかもしれない。
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僕の住む地域には無数にある小川群であるが、本当にオイカワを釣るようになるまで見逃していた。何処まで続けるのかもわからないが今自分の中でこの釣りが本当に楽しくてしかたない。

昔、オイカワでフライの釣りを覚えて、そのままヤマメを釣った。
今、ヤマメ釣りを終えて、オイカワに帰ってきた。

そんな事を考えながら今日の釣りを終えた。

テーマ:フライフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/10/26(月) 22:12:40|
  2. 追河毛鉤釣 
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筑後川水系オイカワ釣行 小春日和。

風も無く穏やかな日はオイカワ釣りの絶好のチャンス。
それは大物がとか数がとかではなく、自由にリラックスして釣ができるからである。
強風でキャストにストレスがあったり、流れや濁りやゴミが気に入らない時の釣はつまらないものになってしまう。

少々贅沢で我侭ではあるけど、正直良いコンディションで釣りをするのが一番楽しい。
僕はこの時期が何だかんだ言っても好きであり、フライをする事も多い時期なのである。

昔は管理釣場といえば10月くらいからスタートして、解禁を迎えると行かなくなるものであったのだが、その時の名残りなのか、10月はこの毛鉤の釣がしたくなる。
DSC00746.jpg
今回は竿を変えてみた。CFF ライトスタッフ 8.10 #2 である。
何時ものテンリュウからすれば2フィート近く長い竿なのでキャスティングの操作が少々異なる感覚を受ける。今回の課題はこの竿と長めのリーダーで手前の流れを交わし、対岸寄りの良型のライズを釣る事である。
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いました、出ました。相変わらず透明感のある美しいオイカワでサイズもそこそこ大きい。
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家族から連絡があり、一旦、終了し帰宅し、用事を済ませ再度釣り。
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この手軽さが僕にとっては嬉しい次第であり、最も身近な釣になってきている。
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夕暮れに筑後川の土手へ来てみた。
北関東を離れて 九州に来た事を後悔させない そんな魚達が棲み、素敵なフィールドがあるこの土地をまた好きになった。
オイカワ達が僕に教えてくれるものは、「身近な魚と遊ぶ」という簡単そうで当たり前にありそうで
実は、なかなか味わえないものかもしれない。

テーマ:フライフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/10/24(土) 21:37:29|
  2. 追河毛鉤釣 
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秋のライトショアジギング  激痛。

佐賀県は玄界灘に家族と出かけた。
今回のメインは家族旅行、おまけでカミサンのエギング、その合間に隙を狙って僕の釣り(笑)
初日、夕マズメ。適当に歩いてゴロタの浜へ、鳥なし、ベイトなし、異常なし。
日没まで30~40分の短い時間だが、JIGをブンブン適当に投げる。
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下見もせず、準備もいい加減にした適当釣師の負け。
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翌日、何とか魚を捕獲。
夏場からすると随分大きくなったカマスである。JIGのリフト&フォールに高反応。
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しかし、この後に悲劇が待っていた。
午後4時、3歳の息子にアジゴを釣らせようと再び波止場へ向かいサビキタックルを準備、冷凍オキアミを篭に入れ、順調にスタートのはずが、釣れたのは、バリゴ(アイゴ)。
何匹も入れ掛かりでハズすのも一苦労。タオルで掴み外しては、アジゴと木っ端グロをバケツへ。
慣れてきた頃だった、タオルで掴もうとした瞬間、人差し指から「チクッ!」嫌な感触が。

咄嗟に口で血を吸い出しては吐き、吸い出しては吐き。
バリの毒は思った以上に強力で、ほんの数秒で激しい痛みが襲ってきたのだ。
それは、昔刺されたオニオコゼと比べても変わらない激痛である。
確か応急処置は湯に付けるハズだが、コンロも鍋も今日は無い。

子供はカミサンに任せ、さっさと病院探し。通行人に聞き20分ほどで到着、幸いにして5時前なので開いていた。

注射器で局部麻酔をすると肩や他の指まできた痺れも和らいだ。

先生には「アジゴか何か釣れましたか?」と厳しい質問をされ。

「いや、その。。この毒針だけです。」と苦笑いして答えた。

薬局でも同様の質問をされ、拍子抜けするが大急ぎで釣り場に戻ると200~300m沖にサワラが飛んでいた。そのまま子供はカミサンと順調にアジゴを追加している。
この隙に速攻でJIGをキャストするが、人差し指の感覚は麻酔により麻痺してまともにキャスト出来ない。仕方ないので薬指を使って?キャストしたが、まともに投げる事も出来ずに日没で終了。

オニオコゼも今回のバリも毒があるとわかっていたにも関わらず、注意していても刺された。
波止場には危険生物がいっぱいいますので皆様も気を付けて下さい。

そして僕は、まだ痛みの消えない指で夜中の筑後川に復帰したのであるが
またしても、何もおこらずであった。

釣の神様は止めろって事かもしれないが、駄目って言われるほど燃えるのでまた行きます。

テーマ:フィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/10/22(木) 09:12:08|
  2. 釣の四方山話
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筑後川水系 オイカワ釣行  強風と夕闇

今日の九州、筑後地方は強風に見舞われた。先日までの小春日和とは打って変って、初冬の季節風の様だ。そんな中ではあるが、子供を保育園に迎えに行く僅かな隙を衝いて近所の小川へ向かった。
ほんの僅かな時間でも、楽しめるのがこのオイカワの釣りであるが、流石にこの横からの強風はきつい。
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僅かに存在するフラットな水面からドライに飛び出た良型。この小川にしては大きすぎるくらいである、筑後川本流から差した魚なのだろうか?
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刻々と夕闇は迫ってくるが、風は治まりそうにない。
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マガモ達も寒そうにしている。冬の訪れはそこまできているのだろうか?
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結局、キャスト儘ならず、釣りにならず、フライも数個無くし、諦めて竿を仕舞った。
どんなにキャストや流し方やリーダーシステムを工夫しても天候、特に強風には勝てない。

明日からは佐賀県呼子に家族旅行。
釣りの出来る時間があれば良いのであるが。。

珠には不良ではなく、良いお父さんを演じる事も必要かもしれない。

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  1. 2009/10/19(月) 18:37:22|
  2. 追河毛鉤釣 
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筑後川水系 小河川でのオイカワ。

今回は車で15分ほど走った所にある清流域。
事前調査で延べ竿でハヤを釣る地元のご老輩に聞き込みをしたところ、オヤニラミの生息地である事がわかった。
「わしゃ近所のもんばってん毎日きよるとよ、おたくもハヤね?」
僕は「はい、毛鉤で釣ってます」と答えた。
DSC00707_convert_20091014001951.jpg
先週、今週と明け方まで鱸釣りをして、翌朝昼までオイカワ釣りが僕の休日のスケジュールとなっている。
今回ポイントに選んだのは秋の澄んだ空と田園風景に流れる小川。トロ場が多いがそこそこライズも起こる。
ポイント到着早々大きな石の隙間に体長5センチに満たないほどのオヤニラミを発見したが、撮影もフライも間に合わなかった。
DSC00684.jpg
サイズは小ぶりなものの美しい色合いのオイカワだった。
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瀬を見付けると ソフトハックルのウエット18番を流す。少し針が大きめなのはこの小さな好敵手に対する敬意。DSC00702.jpg
上流に約1.5kmほど釣り歩く。本当はオヤニラミにも逢いたいのだ。オイカワのライズを拾いながら数匹追加する。結局最初の一匹の他はオヤニラミの姿は無かった。
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日も高くなったので終了かな。
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途中にあった線路。単線である ほとんど電車が通る事も無い様子である。
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きっと果てしなく続く線路みたいにどこまでも釣りを続けて色々な景色と人と魚と出逢って行くのだろう。
次回はオヤニラミにもこの手で触れたいと思った。

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  1. 2009/10/14(水) 00:57:00|
  2. 追河毛鉤釣 
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筑後川シーバス 10月  肌寒い夜。 

午後10時会社から帰宅し早速、筑後川へ向けて準備を行う。
秋になった、というか11月の様な肌寒い夜だった久々に冬物釣用服をクローゼットの奥から引っ張り出す。ついこの間まで半袖で一晩過ごせたのに、まったく季節が変わるのは早いものである。
午前0時、コンビニに何時もの仲間、筑紫次郎氏、釣友氏と合流して暫しの釣り談義に花が咲くそして此処でお二人は帰宅。
「今夜は何時になく渋い」との事で情報を頂く。
確かに渋かったがルアーを飽きる事無く投げ続ける事2時間。
やっとチャンスが来た。
久々のヒットに胸が躍るが、慎重にキャッチする。
DSC00639_convert_20091013152315.jpg
コンディションの良い有明鱸であった。それはこれから産卵に向けて体力を整えている様にも感じた。
河鱸の多くは雌であると聞いた事がある。
それは強いオスは居付きになり、雌のみが大きな回遊をすると唱える人もいる。
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吐き出されたエツの稚魚(有明海固有種)と今夜のヒットルアー。
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ゆったりと深く流れる筑後川に、静かに帰る有明鱸。背びれも寝ているので安心しているのだろうか?
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ひとつ、ふたつ尾びれを振ると、静かに、ただ静かに帰っていった。
ここで潮も止まりだして寒さも眠さにも見舞われたので帰宅した。
今年、あと何回有明鱸に会えるだろうか、残りのシーズンを噛み締めながら楽しんでいきたい。

テーマ:フィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/10/13(火) 15:40:41|
  2. 本流・鱸疑似餌釣
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僕らはなぜ釣るのか?

静かな秋の夜長に釣りを考える。僕が今居るのはどこだろうと・・・そんな事を考えている。

仲間達には、僕以上に常に新しい釣りに挑戦する者もいれば、僕以上に貪欲にフィールドリサーチを続ける者もいる。上には上が確実に存在している事も事実であり、皆、本当に釣りが好きである事に間違いは無い。熱狂的、情熱的に釣りをする者は、何かしらの理由があってそれをしている筈である。

それはきっと過去に味わった忘れられない衝撃や感動を胸に、その時以上の次の感動や喜びを味わいたいのかもしれないし?時には漠然と釣が好きでたまらないからでもいい。

釣りの真実を知りたい。これも立派な理由のひとつ。「そこは釣れない」と言われると意地になってしまう。本当に釣れないのかどうかなんて事は、言い出した人間が自分よりもそこに通って出した答えとは思えない。それと「そこで釣れたと聞いた事はない」これも僕の挑戦意欲に火を付けてしまう。

ここまでは意地や熱の話であるが、意地や熱で釣りを続けていっても息切れする時が何時かくるのである。

もう少し先の話をしたいと思う。
それは、情熱的に釣るからこそある時突然やってくるものであるのだが、じわりじわり、或いはしみじみと沸いてくる感情や感覚である。どこでもあるという訳ではなく通った釣り場だからそう感じるのである。
釣り場に対する愛着というか見守る気持ちである。

この気持ちを持つ釣り師はその釣りも佇まいも深みを帯びてくる。
言葉一つに重みがあり、一尾を大切に扱う。一尾を噛み締めながら、我が子の成長を見る父のように優しい目をしている。そのフィールドを誰よりも熟知して過去の経験は言うまでも無くある程度の未来まで予測して釣りをする方々である。現状がどのような環境であるのかを知り誰かに伝える努力を惜しまない。釣りをしてきた年数でも経験でも記録でもなく、それこそが最後に辿り付く場所なのではないだろうか?

釣果自慢や講釈という上辺だけのベテランでは無く、真の意味でベテランに成りたいと思う。

最近、エキスパートや師匠、先生と呼んでくれる方もいる。それは大変ありがたい事であるが、本当の僕はまだまだ未熟者である。ただ、人並み以上の理由に対して素直に行動してることは間違いなさそうであるが、マスターして完璧になる事よりも、学び続ける事、成長し続ける事の方が遥かに重要で年数を重ねた釣り師ほど必要な事なのである。

僕の願いは、これからに挑戦している方には、もっと苦労して欲しい、もっと失敗して欲しい、その後それらを克服した時、手に出来た魚はサイズでも美しさでもなく、釣り人生において大きな喜びを与えてくれる事を体感して欲しい。

そして一生涯の想い出を手にして欲しい。

僕は 一人でも多くのフィールドリサーチを続けるアングラーと出会う事と、まだ出会えていない彼等と勿論、今身近にいる仲間達と、共に成長し続けて行く事を強く望み進んでいきたい。
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テーマ:フィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/10/10(土) 01:04:40|
  2. 嗚呼、釣り人生
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筑後川オイカワ 秋桜の季節。

DSC00586_convert_20091005133707.jpg   
夜明けまで筑後川で有明鱸を狙うが今回は鱸は留守だった。少し寝不足の身体を起こして近所にオイカワ釣りに出かけた。僕の地元では今、コスモスの季節。近所でコスモス祭りというのがあるくらいで地域の人々皆で育てている。
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曇天、減水、笹濁りと、そこまでは良いが上流から(左前方向から)強風に見舞われキャストもやり難い。やや水面を叩くので好きじゃないがループをタイトにしてライン速度を上げて斜め下方向に低い軌道で対処するが・・今日の本流は渋かった。ドライの反応は無くウエットをかなり沈めてターンさせるとアタリが出るが、そのアタリそのものの数が少ない。
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そんな状況の中やっと逢えた婚姻色の雄だ、前回よりも色が強くなっている。しかし10匹程度釣った所でアタリも渋く、支流に移動する。
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自宅から徒歩1分の素敵な場所。夏場は藻が多く釣りにならないが、この時期コスモス祭りの関係で藻を掃除してくれる。両岸に積まれたのが藻である。これから春まで解禁?になる。
ここでは、ライズもちらほら発見。
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まだ藻を掃除する前の流れ、これではフライを流し難い。
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本流に比べたら可愛いサイズではあるが、フラットな流れでのドライの釣りはまたシビアで楽しいものである。
DSC00609_convert_20091005140350.jpg                 DSC00624.jpg
すぐ近くの小川で釣りが出来るのはとても幸せな事かもしれない。じっくり見守りながら楽しんで行きたいと思う。ここでも十数匹を釣り楽しませてもらった。
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「すみません作業を開始します。」と作業員の方がやってきた。あ、昼休みだったのね。。

「ご苦労様です。僕が釣り易いようにしっかりお願いします。」ということで帰宅した。

子供の頃に家の近所の水路でのザリガニ釣りから始まり、僕の行動範囲は果てしなく広くなって行くのであるが、此処九州に移り住んでから、まったく土地勘も無く苦労はしていた。それでも最近は多くの仲間に出会うことができて徐々に広がりを見せてはいるものの、珠には初心に戻り、また同じ様に近所から広げて行くことも必要かと最近切に感じている。

「あなたはお住まいの近所の魚達を知っていますか?楽しんだ事はありますか?」

それを自問自答してこれからも楽しみたいと思った。

テーマ:フライフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/10/05(月) 14:27:25|
  2. 追河毛鉤釣 
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天国の友よ。

今日は僕にとって特別な日だ。
19年前の10月1日の朝、雨上がりの朝、一つの命がこの世を去った。
DSCN0718_convert_20091002004524.jpg

今日、僕は空を見上げ黙祷をした。

今思えば、彼に追いつきたくて夢中に釣った。

今思えば、やっと追いついた頃、その相手はもういなかった。

今思えば、僕は一人になっても釣りを続けた。

今でも彼の背中を追いかけている。

何時か必ず追い越してやる。


テーマ:フィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/10/02(金) 00:55:56|
  2. 嗚呼、釣り人生
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故郷の河鱸  孤独な玄人

P9300064_convert_20091001003754.jpg   故郷の釣り仲間Aさんからまたまた鱸の写真を頂いた。通称:鮎の瀬でキャッチされた見事な70センチクラスの河鱸である。シャローのサニーサイドで捕食をする鱸はこんなツートンカラーになる。
夜明けの時間にトップウォーターでのキャッチである、まったくお見事。
多分Aさんの釣りを知ってる者はいない。
それは経験に裏付けられたメソッドであり、あるスポット限定の釣り方であり、この場所に通った人間でいないと理解出来ないだろう。

最近、そんなAさんはポイント開拓の情報や釣り方を共有できるアングラーがいないと嘆いている。
当然ながらレジャー感覚でこの場所にやってくるアングラーの殆どが釣れない状況に落胆して来なくなる。

筑後川であれ、関東地方であれそれは同じ状況である。

悲しい事だが、コアな釣りになればなるほど共有できる共感できる人間は少なくなるのは当然な事である。

「もっと自由に釣る為に、その情熱は眠ることなく。」

「全ての孤独なアングラー達へ。」

このブログの紹介文の一節であるが、孤独なアングラーとは正にこの事を意味する。
突き詰めて行けば、最初は付き合ってくれた仲間も最後は呆れて、ひとり、またひとり減っていくものであるが、最後まで残り、孤独を続けたアングラーには、やがて素晴らしい出会いが待っている。
きっと同じ思いをしている人間は日本のフィールドのどこかにいるはずなのである。

僕は仲間には恵まれている。何時でも方向性で、釣に対するスタンスで一致して付き合える仲間がある。誠に感謝である。
それでも、その昔は孤独な何十年も経験している。

そこまで情熱を向けることの出来る僅かな人間だけが地元のエキスパートアングラーになれるのであろう。

Aさん良い河鱸の写真の提供をありがとうございます。

テーマ:フィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/10/01(木) 00:39:16|
  2. 本流・鱸疑似餌釣
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プロフィール

Megaceryle

Author:Megaceryle
■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

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「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」

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