コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             2009年04月

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

OLD Daiwa  究極的、TDミノー登場!

DSC00230.jpg    色々な意味でまたダイワさんのミノーに登場してもらうことにした。今でも使うショアラインシャイナーR40の原型であると思う重心移動を内蔵したTDミノー、そしてダイワ初のリアルメイキング樹脂ミノーであるザ・ミノー。前回取り上げたバルサミノーやロビンに比べると随分現代的であるが、これもザ・ミノーは1985年頃、TDミノーは1990年頃である。実に20年近くの年月が流れている。
まずはザ・ミノーから。今、改めて見ても、このザ・ミノーは、まるでメダカの親分のような顔つきで美しいとは思えないが、当時としては斬新なリアル路線であり、樹脂成型プラグとしては珍しかった。
そして実釣面では、先輩達の間ではサクラマスの実績は少しある。僕のは上手く泳がすことが出来ずにラパラやムラセミノー、メゾンなどに心が向いてしまいお蔵入りになってしまった。
当時の人気カラーはオイカワ♂であるが写真はワカサギである。使い心地的には飛ばない、そしてストリームでは泳がないのであるが、飛距離は泳ぎは釣り人側の使い心地には関係あるものの、釣果に対しての効果はあまり関係ない様子である。後発でザ・ミノーにはポッパータイプも存在して面白かったりもするが、気が付いたら釣具屋で見かけることは無くなっていた。
そしてその飛ばない、泳がないを克服して世に放たれたのが、TDミノーである。TEAMDAIWAブランドで売り出されたこのミノーは、信じられないくらい飛距離を確保したスリムミノーであった。初めてキャストした日、正直僕はK-TEN以来の衝撃を受けた。動きも申し分なくトロ場のサクラマスや本流ヤマメにも有効であった。10年近く前であるが、埼玉の荒川本流ヤマメの名手であり、僕のライバルでも親友でもあるN氏はコイツのホットタイガーでビシバシ釣っていたりして求めるものは同じなんだなと関心したりした。ちなみに当時N氏の本流尺ヤマメ撃墜数はシーズン50本以上であった。スプーンの腕もいいがTDミノーもかなりモノにしていた。
僕の場合は利根川で瀬の中のシーバスへの使用が多かった、白泡の切れ目のガンガン瀬をドリフトさせるとコイツがボトムに引きこまれ、何度も何度もイイ思いをした。現在はTDミノーを釣具屋で見かけないが、中の構造はジップベイツ、ザブラミノーに良く似ている。おそらくダイワだけの技術で作られたモノでは無いと僕は感じるのだが、みなさんはどう思うだろうか。何れにせよ、大手メーカーと名乗りを上げるのであれば、作り続けて欲しかったというのが僕の正直な気持ちだ。
最後に、この二つのミノーが持つ特性にある、魚が釣れるという基本性能に変わりは無いのだが、90年代日本のルアーには飛距離や泳ぎという快適さという性能がプラスオンされていったということである。その使い心地が必要か必要でないかは別として。

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  1. 2009/04/28(火) 19:03:47|
  2. 釣の四方山話
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フラットフィッシュ  新たなる可能性はあるのか?

DSC00237.jpg      他には無い特殊能力を持ち一部のアングラーでは必殺のルアーであるフラットフィッシュ、もちろんトローリングでは有名であるがキャスティングで使う人をココ十数年見かけた事が無い。フライタックルで投げられそうな極小のサイズからサーモンやパイククラスまでイケそうな巨大なものまである。メーカーはヘリン社で他にはフィッシュケーキが有名かもしれない。富士灯器株式会社が日本代理店で発売されていたが、富士灯器といえば夜釣りで使う発光体や電気ウキのイメージが強い。そしてこのヘリン社のルアーはカラーバリエーションは異常なほど多く、この僕もそんな氷山の一角を齧った程である。このフラットフッシュもOLDな物はウッド製であり、効果も高いらしいが、僕が使い始めた頃には既に樹脂製の物しか入手できなかった。XとFとありX=シンキングモデルとF=フローティングモデルとある。使い方はじれったいくらいのスーパーデッドスロー引き、もしくは弱い風の日などはホットケメソッドに効果があり、デットスローは鱒族からは催眠釣法と呼ばれ恐れられているとかいないとか・・もちろんコレは冗談だが。以前このX4クラスのサイズをベイトタックルで投げて大型鱒のみを乱獲していた時期があったのだか、コレは明らかにルアーの効果で釣れる意外の何者でもない。なぜベイトタックルなのか?そこは引き抵抗のスゴさと釣れてくるサイズと糸ふけを上手く使って釣るのがコツだからである。スピニングよりも遙かに使いやすいはずである。コレを見てぐっと来た方は使ってやって下さい、違う次元を感じるはずです。
  1. 2009/04/24(金) 05:45:37|
  2. 湖用疑似餌道具
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サクラマスは遠い 筑後川調査釣行

今期から本格的に開拓を始めた有明海から遡上するサクラマスであるが、実際の釣行では他の魚種との出会いが多く本命を未だ確認出来ていない。今までは自分のサクラマス釣りのスタイルもミノー中心ではあったのだが、改めてスプーンを選ぶ。流れに乗せたスプーンをコントロールするドリフトの釣はやはり奥が深く醍醐味はある。今回使用したのはオーバル20の11gでドリフトの釣に適している。カラーはマウンテンクリークハウスオリジナルのシールバーに緑と赤のラインの物である。
DSC00239.jpg  早速相手をしてくれたのはイダ(ウグイ)だった。本来ならば外道であるが、筑後川のものは大型で体型も美しく40センチがアベレージで、引き味も良くそれはそれで楽しいものだ。
DSC00241.jpg     続いてはサクラマスの外道としては最も多いニゴイである。追星の無いものはメス。ボトムを生活圏にしている魚であるが、盛期は瀬に出て鮎などの小魚を盛んに捕食する。昔は、どうでもいい魚だったのだが、久々に釣ってみるとこれもまたイイ魚である。今になって思い返せば、サクラマスが釣れなかった時代には、これらの魚がよい実験台になってくれて、やり取りや流れの釣の基本を僕に教えてくれたものだった。どんな魚であっても釣れたことを素直に喜び、そこから学び、自分を釣を広げて行きたいと願う。梅雨明けまではチャンスは必ずあるはずだから、夢、幻のサクラマスに少しでも近付ける事が出来る様にフィールドに望みたいと思う。上流に行けば本流ヤマメはもちろんいるし、渓流に入ればヤマメに困る事などないのであるが、逃げることも今更する気もないし、また昔の様に最初から始められる事に感謝したい。
  1. 2009/04/22(水) 03:48:09|
  2. 本流櫻鱒疑似餌釣
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本流シーズン 竿を置いた休日。

ogni2.jpg 4月、遅い地方の解禁のお祭りも終り、このあたりの瀬にも本流ヤマメが差す頃である。しかし、今日も家族サービスで釣には行けずという事であったのだが、悪あがきの「フィールド偵察を隠密に遂行する」という僕であった。やや雨量少ないこの時期はやはり川は渇水気味でまだ冬の枯れ苔が流れきれておらず、少々荒れるくらいの雨量と照りが欲しいところかと見える。鮎が苔を食む時期になれば朝夕のマズメで短時間釣行となるだろう。そして毎度のことであるが釣行時間を作ることが出来ずに時だけが流れて行く。所詮、時間が無いのは昼間の話であり夜間は確かに釣に行けている。筑後川汽水域では、連夜とまで行かないが週に2~3日はロッドを振る生活である。結果は厳しい時期ではあるのだが、新地開拓で新たなポイントを見つけるのは何とも楽しいものであり、実績があろうがなかろうが、そこで釣る時の期待感はまた良いものである。

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  1. 2009/04/12(日) 22:46:44|
  2. 野外調査・研究考察
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OLD shimano 日本の釣はどこにいくのか? 最終回

simano.jpg                   さて、同じテーマで三度もやるのかよ?と突っ込まれそうであるがダイワ、オリムときてシマノを省く訳には行かないので、今回はシマノでいくとする。僕のシマノに対してのイメージは、自転車、バンタム100EX、常見忠の順である。80年代初め頃の釣番組「ビバ!フッシング」だったっか「飛び出せ釣仲間!」だったかうろ覚えであるが、当時のバンタム(ベイトリール)のCMに登場していたのは常見忠さんであった。キャッチフレーズは「バンタム、私のリール。」正確なアンダーハンドキャストでシャープに打ち出されるロッドは美しく、今でも脳裏に焼付いている。現代のスピニング、リールアルテグラや、最後にXTと付くのは自転車のブランド名からそのまま引用するあたりはシマノらしいと言えるだろう。前回、登場したローランドマーチンもシマノのスポンサーを受けており、来日した際は、山中湖・河口湖の実釣で進化したベイトリールであるバンタムマグナムライト2000GTにファイティングロッド(グリップとブランクスが一体整型)を使用しバンブルビースピナーベイトにホプキンスショーティ1ozで見事な釣を見せ付けてくれた。その模様はTV放映されたのであるが、それも鮮明に覚えている。氏の説明では、ホプキンスはボトムから10センチのレンジでバーチカルに操るそうだ・・そしてあのフェンウイックですら翌年にはファイティングロッドのパクリのイーグルグラファイトを発売してしまう。日本の真似を「MADE IN U.S.A」が行うことを誰が予測しただろう。それぐらい衝撃的な出来事であった。さて写真は(ポッパー)マカボーとその仲間であるw名前は忘れてしまった。右のフグの出来損ないみたいなのはシマノ&バグリーのコラボ。仕上げは美しいがデザインの弱さが目立つルアー達である。シマノは自転車メーカーなのでリール作りは得意な様子であり、ベイトリールBM-1から始まった名機バンタムの時代は、マグナムライト、ブラックマグナム、バンタムスコーピオンと名を変え、現在はカルカッタコンクエストと現在まで繋がっている。
今でこそ立派なメーカーさんであるが、ダイワにしろシマノにしろ国産メーカーのルアーはどこか安物の匂いがプンプンしている。現在の中国製ルアーに似ていないか?と思ってしまう。

三回に亘り、日本の釣はどこにいくのか?というテーマで書いてきたが、その原点を知ることで何かを見つけることが出来るかもしれないという思いが僕の中で漲ってきている。

30年前 ルアー、フライの世界は、もちろん今からすれば道具こそ無様であるが、夢やロマンや神秘に満ち溢れる魅力的な世界であったはずだ。網ですくう事ではなく、餌で釣る事ではなく、疑似餌を選んだのだから、今日釣れないことへ不平不満を言わずに、何時か釣れた時の喜びの貯金を貯めている期間だと思えばいいのだ。そのほうが喜びは間違いなく大きい。
いざ大物がバレれば、大声で悔しがり、それが釣れれば満面の笑みで仲間と歓声を上げる。
釣れなくても冗談を言いながら笑い、時には神経質すぎるくらい真剣勝負もこなす。
それでいい それでいい と先人達の声が聞こえてきそうだ。

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  1. 2009/04/09(木) 00:05:21|
  2. 釣の四方山話
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OLD Olympic 続 日本の釣はどこにいくのか? 

オリム   ルアーがダイワからオリムになっただけで前回の続きです。
まず、ダイワ精工はスキーやゴルフ用品もあるスポーツメーカーであると僕は認識している。続いてシマノは自転車の変速機のメーカーであり、その釣具部門が拡大したものと捉えていいだろう。ちなみにリョービは工具メーカーでも釣具メーカーでもなく金型の会社である。
さて、オリムはなんだろう?
大手で唯一、釣具総合メーカーだったのでは?と今更ながら思えるのである。倒産する前にカメラ製造メーカーであるマミヤ光機を吸収合併しABUの販売権を取得しフィンノールブランドまで取得しマミヤOPと社名を変えるまで、本当の釣具屋だったのではないでしょうか。平成13年に現在のOLYMPICが復活した様子ですが、最近のオリムには興味がないので割愛させていただくとする。
写真は、左からレイクル、サスガルアーセッパリ(大小)インチビッグ(縞)、ブルドック(黄色)と並びます。1985年以前にルアーフィシングをしていた方なら持っていた方も多かったはずです。
当時はブラックバスとかトラウトとかソルトとかいう分類無く、スポーツフィッシングの中にルアーとフライがあり、キャッチ&リリースの精神というのが浸透していった。
しかし1985年頃、アメリカのバスプロ、ローランドマーチンが来日してから日本のルアー釣は一気にバストーナメント時代に突入して行くのであった。
余談であるが、僕が20歳の頃旅したカナダでは、スポーツフッシングとフィッシングは別のジャンルあると現地の人間に教わり、一緒に釣をしたカール君とジェイソン君に釣った魚はリリースすると言うと、やや不思議な顔をされた。スポーツフィッシングは一般的ではない様子であった。彼等は釣った魚は必ず食べるといい、僕が憧れていた外国の釣はただの幻想であるということを知ったのであった。
僕は、トラウトアングラーでもシーバスアングラーでも、フライマンでも、バサーでもエギンガーでもないが、それら全てを対象とした疑似餌釣をする。その時々、場所や気分でなんでもやるのがいいと思っている。それが「自由」だと思うからである。マルチアングラーという言葉があるが、その言葉でイメージするに一番近い人間像は、故西山 徹先生である。何時かそうなりたいと思うが、なかなかその領域に届きそうにない。今は家庭も子供もあるので出来る釣りを出来るなりにやっていこうと思っている。さてそんな事で普及したキャッチ&リリースであるが、釣れた魚を明らかに捨てている行為をたまに見かけることがある。魚を釣るということは必ず死魚を生むし、魚体に傷を負わせる行為であるのだ。もし、魚をリリースするのであれば、蘇生させるリリースをするべきであり、砂利の上で暴れたトラウトをリリースしたり、炎天下のバスボートのデッキに釣り上げたバスを置き火傷を負わせるなどの行為は極力避けるべきではないだろうか?プロやトーナメンターがそんな事をしている映像を目にする事もある。そんなのを見るとキャッチ&リリースに徹する前に食べてみたほうがいいとすら思える。
僕自身も恥ずかしながら、昔は食べる魚は買えばいいと思っていたが、食べきれない量は釣らないという心構えで、一尾、一尾を大切にして一尾との出会いに満足するようにしてはどうだろうか?
結論として、そう日本の釣に必要なのは、悪戯に釣果に拘る事無く、一尾と出会える事を感謝するべきである。そう思えないだろうか。 

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/04/07(火) 00:27:35|
  2. 釣の四方山話
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OLD Daiwa  日本の釣はどこにいくのか?

DSC00200.jpg         昨日、近所の書店に釣雑誌を買いに出かけた。数冊手に取ってみたが買う気になれず、少しの虚しさを覚えて書店を後にした。日本の疑似餌釣は商売根性むき出しの釣具業界に操作されてるとしか思えない。

バスブームで味を占めた業界は、やれソルトだジギングだ、シーバスだエギングにメバルだと留まる事知らず、今度は管理釣り場だ渓流だサクラだと賑やかな事極まりない。

それはそれでもちろん結構な事であるし、流行に乗っていけば飽きるような事も無いだろう。

画像は大昔のダイワルアー各種、左からバルサミノー、ロビン、コネリーとなる。原型はラパラフローティング、ABUキラー、へドンリバーラントスクープもしくはABUハイローだろう。
日本製のルアーは当初コピーから始まった。というより、全ての産業が欧米諸国のコピーから始まったのではないだろうか?ルアーフッシングの文化は戦後、進駐軍が残した遺産なのかもしれない。

現在の年齢50代~いわゆる団塊の世代の諸先輩方は1970年代に最初のルアーブームを起こした。深夜TV場組や巨匠、開高健著書のフィッシュ・オンの影響が大きかったと聞いている。インターネットが無い時代は、果てしなく想像力を働かせ思いを馳せていたことだろう。

僕はその時代に強烈な憧れを感じている。というのも幼少期に見た雑誌、フッシングにはその世界が書かれていたからだ。当時は今のようにバストーナメントがメジャーでは無かったがキャスティングの競技が盛んだったり、ブラックバスが徐々に注目を集めだした時代であった。

国内ではスミスやティムコは当時から、ブランド力があり、海外の有名ルアーを輸入していたメーカーさんだった。ルアー意外の総合釣具はオリムピック、ダイワ、シマノの順ではなかっただろうか。
最近ではダイワもシマノも世界的に有名な釣具メーカーに成長して、abuが逆にダイワの真似をするくらい立場は逆転してしまった。もう後は日本独自のルアー釣を進める他は無いかもしれない。
  1. 2009/04/04(土) 00:27:29|
  2. 釣の四方山話
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フィールドリサーチ  鱸の行方

POINTa.jpg               シーバス釣をしていて一番難しいのが魚の移動の把握である。今日、自分が入ったポイントに回遊はあるのか?居付きはいるのか?ベイトは?潮は?と釣れなければ釣れないほど悩み考えてしまう。誰もが当てにするのが「釣果情報」であるがそれは常に過去のデータである。釣に行く前に潮を見て釣果情報を探し予測を立てて釣り場に向うであるが概ね予想外の展開になり、釣れないという残念な結果を招いてしまうことだろう。全てではないが、ここ数年余計な情報は頭に入れない事にしている。ただ知識は必要なので地域性のある生態などの勉強はしている。固有種やその漁期、釣り人側からでなく様々な角度からその努力は惜しまない。釣師はベイト(餌と成りうる小魚の総称)と呼ぶが、ストマック(胃袋)の中身を見たりしているだろうか。本当に予測した「ベイト」が入っていれば良いのだが大半は裏切られる事が多い。スズキの胃袋の中身として通年多いのが、蟹、海老などの甲殻類である。僕の感覚でしかないが、常食しているのはコレだと思う。そして突如現れるベイト(エツ、ボラ、フナ、サヨリ、その他)を状況に合わせて捕食していると考えている。今期の春の様に多毛類(イソメ、ゴカイ)いわゆるバチは状況によっては産卵の為、大量浮遊をするのでそんな時は、偏食も十分有りえる。バチ抜けの現象は大きく分けて3タイプある、初めは水面漂い形、次に遊泳力がやや強いタイプ、そして夏には、クルクルバチと言われる生殖器だけ分離して高速で円を書いて泳ぎ回るタイプとある。これらが発生すると、全てのそのエリアにいる魚がバチ食いになると言っても過言ではないだろう。スズキの餌となる釣果の起爆剤がどこに発生するのか?と どこで捕食されどこで釣るのか?を常に意識し確認することが必要と常々感じている。これからの時期、川の水温は小さな変動を繰り返しながら上昇して行く。日照時間も長くなり地熱もあがり、海水温の上昇と黒潮などの接岸と共に、暖かな雨、恵みの雨が降ることになる。全ての動植物が一斉に息吹を吹き荒らし大きな波となって水辺に押し寄せるだろう。
もうシーズンになるので釣れるポイントに行き、釣れるルアーを釣れる時間に投げると回遊が重なり釣果に繋がるのであるが、それを探し出すのは自分なのか、仲間なのか、他人なのか、釣具屋の情報なのか?それは自由に選び、楽しんでいいと思う。釣った魚を持ち帰る事も勉強である、胃袋を調べて美味しい調理法を探すのも釣の楽しみの一つではないだろうか。
スズキは海の魚でも、川の魚でもなく、外洋から感潮域、そして遡上の障害さえ無ければ清流にまでその生息域を広げる逞しい魚なのである。様々な場所で様々な釣り方をしてみたいとこれからも願う。
                   

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/04/01(水) 00:20:09|
  2. 野外調査・研究考察
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プロフィール

Megaceryle

Author:Megaceryle
■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

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