コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             2008年10月

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

疎水、水路での釣り

疎水、水路というと小鮒を釣った記憶が蘇るがここでは疎水、水路の鱒族ルアー釣りについてお話させて頂きます。まずはその環境や生態から。
水路これは、とある地方都市の市街地を流れる水路でライズするニジマス。体長は45センチほどだろうか・・鰭は三角定規の様に美しく伸びており、とても疎水や水路で釣れる魚には見えない。
アルビノ
金魚ではなくアルビノニジマスの幼魚である体長は10センチ程度、この無傷な魚体と尾鰭を見て欲しい。これがこのまま大きく育つのである。
太っちょ
疎水や水路の湧き水は水生昆虫が豊富で一年を通して水温が安定しており急速に魚達は成長する。

疎水、水路でトラウトを狙う前に鱒族が棲める環境であるのか?というのが重要であり、まず湧き水と度な市街地で釣り人を寄せ付けない雰囲気、それと養鱒場や水産試験場があればほぼその周辺で鱒族は生息している。

色々な意見があるだろうが、家畜化されたニジマスも一旦生簀を離れれは急激に野生化するのであるそしてその水路は本流やダム湖や海へとやがては繋がり本流の大型ニジマスや海水浴ニジマスはこのようにして生まれるものと考えている。
北海道はもちろんのこと、本州でもニジマスが再生産している地域も一部あるがほとんどのニジマスは漁協の放流もしくはプライベートなアングラー達の放流そしてこの落ち鱒や逃げ鱒や捨て鱒である。
また北陸地方のとある水路では40センチクラスのヤマメが秋産卵の為に本流から遡上してきます。
人間が知恵で魚を利用しているのか、魚のほうが上手で人間の知恵や構造物を逆に利用されているのかわかりませんね。

さて実際に釣りたい勇気のある方の為に、釣り方のお話。水路の幅は1m~2m無いくらいがほとんどで独自の釣り方が必要になる。フライなら7fで2~3番ラインにニンフやドライで釣れるが、ルアーを選ぶ。
ミノーよりも小型スプーンがスレ難く釣りやすいと思う。決してキャストはしない。足元に静かにルアーを落としラインを送り込むこと3m~5m。細心の注意を払い気配を消しながら待つ、そして誘う。魚の方向に向いて下流へとゆっくり釣り下る、その時自分の影を水面に映してはならない。
以上で恐ろしく釣れる筈である。

サイトフィッシングによる数釣り。僕はそれで本流のルアー釣りを覚えたようなものです。
  1. 2008/10/25(土) 15:14:45|
  2. 鮭・鱒族疑似餌釣
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名機達は今(素材やオイルとかのウンチク)

EF.jpg
僕の部屋で静かに時を待つ名機達。アブにミッチェルにペン。全ては舶来品であり日本製ではない。
90年代日本製リールの性能は過剰なまでに良くなり今では釣り場で見かける殆どのアングラーは日本製のリールを使用しているのではないだろうか。今では当たり前になったアルミボディやマグネシュウムボディ、チタンにカーボンなどのマティリアルだが昔のリールは鋳造のアルミに塗装やアルマイト仕上げそれとABS樹脂などが多く使われていた。メインギアに真鋳、フェルトやデルリンのドラグワッシャーにエンブレムやシールの装飾。4.7:1などのハイスピードモデルという言葉も今では聞かなくなった。それも時代の流れなのかもしれないが今では明らかに必要以上に過剰にベアリングを使い貴重金属を至る所に施し信じられないくらい高価なリールがゴロゴロある。
さてベアリングだがそれは軸受けであるブロンズベアリングやボールベアリングやオープンベアリングなど耳にすることも多いと思うが金属と金属の隙間をオイルが通い摩擦を少なくしているのと対磨耗性を見出している。そしてギアーとギアーの間にはバックラッシュという隙間が存在してそこにもオイルやグリースが通っているリールにとってオイルはまさに血液である。
つまり軸受部とギアーの隙間の摩擦でリールの滑らかさは決まります。そして機能で言う滑らかな回転と耐久性、耐圧、対磨耗性が必要なのでありますね。
そしてオイルの話まで飛ぶのですが、ミネラルオイル(鉱物油)シンセオイル(科学合成油)というのがあり。粘度指数が存在して、モリブデンやテフロンなどの添加剤も存在する。因みに最高級はジェット機のエンジン軸受部に使われるエステルです。。
いつも考えることはリールをメンテナンスする上でベストな状態とは何か?ということでメーカー純正のオイルやグリースも色々ありますが僕は様々なオイルをブレンドして使っています。
それは保存なのか過酷な使用なのかでメンテナンス方法は異なるので研究すると面白いです。

そういえば先日、某有名イカ釣師にこんなことを言われました。

「どうしてそんなにマニアックなの?普段の生活で浮いてない?」と(笑)

確かに僕は知らなくていいことを知ってるかもしれないけど、釣が好きなので自然に覚えてしまっただけなのである。どこまで釣りなのか?はその人次第です。
ルアーを作ったり竿を作ったりリールを改造やメンテしたりそれが好きな人、釣るのだけが好きな人、魚が好きな人、川や海が好きな人、道具集めが好きな人、釣り場で人と話すのが好きな人とまあ色々居ますが僕の場合はそれら全て釣りに関わる全てが好きです。






  1. 2008/10/22(水) 23:22:40|
  2. 釣の道具道楽
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故郷の川

故郷の川
最近、懐かしい関東方面の釣り仲間達にこのブログを回覧して頂いているようで嬉しく思っています。
ということで故郷ネタで。

写真は僕の渓流釣り道場です。埼玉の県の中央に流れる小さな里川です。僕はこの川でフライを覚えルアーを学びヤマメを教わりました。町の観光協会が少しの発目卵を放流する程度で目立った放流も無いような川でしたが多くのヤマメを育む豊かな川でした。こっそり尺物も出たりします。
実はこの川は亡くなった祖父に連れて行ってもらったのが始まりでした。おそらく僕が4歳か5歳の頃に沢蟹を獲りに。そんなことはすっかり忘れて10代はブラックバスに夢中になり渓魚の事など忘れていた。ここを再び訪れたのは確か僕が20歳の頃。急に地元の魚が釣りたくなり、あの川にヤマメはいたはず・・・と記憶を辿り、幼少期に見たパーマークの魚、そうヤマメの魚影でした。

そして実際に釣りを行い、1年がすぎ3年目、5年目と月日を重ね自由に釣りを楽しめるようになった。

最後に釣ったのは32歳の初夏、色あせたフォックスファイヤーのベストに草臥れて磨り減ったウェーディングシューズ。7.5f#4いつものダイヤモンドバック。ハーディーのリール、5Xのティペットにお気に入りのフライを結ぶと、ブッシュをかわしながらキャストする。淵の底からフライを見つけたヤマメはゆったりとフライを咥えると尾鰭で水面を弾き頭を下に向けた。慣れたものでアワセのタイミングはブレていない。シャープな走りを見せながらも素直に寄ってきた。やや痩せて赤みを帯びた夏の雌ヤマメは27センチ。どういうわけか写真も撮る気になれず、セミの鳴く森の中で静かに流れに返すとこの川とこの川のヤマメに僕は別れを告げた。

今でもあの川は生きているのだろうか・・・ 

皆様は釣りをせずに見守って下さい(笑)



  1. 2008/10/22(水) 00:45:11|
  2. 西洋式毛鉤釣
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糸島半島エギング?

最近妻は、釣り仲間が出来たらしく。エギングに夢中である。なんでも女性ばかり15人ほどでエギングチームを結成したのだとか。想像しただけで異様な集団にしか見えない。
ということで運転手の僕は、今回も糸島半島へイカ釣りに。
そして結果はというと・・・・・
コウイカ 小さなコウイカを捕獲。
少しこの釣りに慣れてきた。微妙なテンションコントロールでエギを操る。そして捕獲、調理。釣味より食味という感じ。来春まで何度か釣行はする感じである。
  1. 2008/10/20(月) 00:59:17|
  2. 軟体動物的疑似餌釣
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バストーナメント参戦

ライトFL
昨日、実に20年ぶりにバス釣りの大会に出場した。しかも2名1組の戦いで組んだ相手がベテランだったこともあるが、まさかの1位、優勝までしてしまった。何度もプラクティスを重ねて大会に挑んだ方も多かったことから申し訳ない感じもした。

嘗て僕は、高校時代に工業高校で母校は釣好きの教師が多くスポーツフィッシング部なるものが存在し、バストーナメント参戦に力を入れていた。部活動と称し、大手を振って釣りに行ける訳だ。
あれから早いもので20年近く時は流れた。現在は年間で2~3回程度は亡くなった友人の供養も兼ねて彼のタックルでバス釣りをするようにしている。
まあそんな程度なのだが、いざ勝負となれば本気モード?になり。釣って釣って釣りまくりだった(笑)

場所は北山ダム、レギュレーションはハードルアーオンリー。僕には経験の無いダム湖でのバストーナメント、妻には優勝してくっからと軽く予告はしていたもののまさか。運が良かっただけかもしれないがまあ勝ちは勝ちなので嬉しかった。
久々のエンジン付きアルミボートの操船と船からの釣り。勝因は今までの釣りで養った洞察力とテクニック言えば聞こえが良いが本音は、誰よりもバス釣りの本質を楽しんだからにすぎない。はしゃぎながらああじゃないこうじゃない、パターンを探して、魚を探した。
その結果がたまたま優勝だった。

北山の名手
今回のガイド役兼、チームの相方。この道20数年の大ベテランである。

北山使用ルアー
使用したルアーはこんな感じで。

BASSタックル
中途半端に古い道具達(笑)

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/10/13(月) 08:46:08|
  2. 湖沼・黒鱒疑似餌釣
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フランス軍

Image148.jpg
今回は実に勝手ながらマニアにかわからないようなネタです(笑)
写真は何時の間にやら集まった「名機ミッチェル」です。中学生の頃に初めて手にしたのが301でした。300の右ハンドルで一年使った後、左ハンドルのリールが欲しくてABUカーディナルに変えてしまった。その後はカーディナルを使い続けた、963、C4、C3、インスプールの3、33や44と何台も使った。
その後20歳を過ぎてトラウトに目覚めた頃、急にあの滑らかで美しいデザインのミッチェルが欲しくなってきた。きっかけは先輩のフライマンから貰ったオートベイルの440と3Mフィリップソンのスピニング6.6fグラスロッドでスローテーパー3/8クラスから下の小型バスプラグに丁度いい竿だった。
ミッチェル440これがワンタッチでベールがオープンになりワンハンドキャストが可能である。(写真左)
その後ルアー用のバンブーロッドをまた友人であるバンブービルダーから貰い、組み合わせたのが、408である(写真右・上)。308のハイスピードモデルでもちろん遊星ギヤー。現在は2台所有。ガルシア(アメリカ版)と本国フランス仕様。最近手に入れたのが409これは408の右ハンドル。少年時代の様にまた右で投げてロッドを持ち替えて巻く疑似餌釣りをしようかとたくらんでいる。
このリール達は少年時代の僕からするとベテランの兄貴達が使う特別な道具だった。憧れの品である。背伸びをして使ったものの当時の僕には良さが理解できなかった。今は等身大の自分の道具として大切に使用している。腐食は気になるので、もちろん内水面で。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/10/03(金) 00:20:52|
  2. 釣の道具道楽
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プロフィール

Megaceryle

Author:Megaceryle
■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

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