コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             2008年02月

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

小さな成熟

画像 167
秋、産卵を控えたアマゴの雄。
とても良い面構えをしているが体長はわずか10数センチしか無い。

鏤められた朱点。
背中まで周ったパーマーク。
尾鰭の紅。
しゃくれた下顎。
盛り上がった背中。
どれを見てもいい魚だった。

確かに本流であれば幼魚のサイズだ。
しかし僕の中で最高のアマゴはこの魚、超小型レッドスポットマスサーモンである。

実に日本的な魚ではないかと思う。
何が言いたいのかと思われるかもしれないが、魚のサイズでは釣は計れないということを伝えたい。
もちろん今までにアマゴの尺物は何匹も釣ったが、こいつには敵わない。

家電に例えるとアマゴに失礼かもしれないが小さなボディに魅力迫力タップリの日本製ってことです。

テーマ:フィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/02/28(木) 22:51:10|
  2. 鮭・鱒族疑似餌釣
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梅雨明けの頃

アメマス

関東地方で梅雨明けの発表がある頃。
東北の小河川にやっと鮎が遡上を始め海からアメマスを連れてくる。
カラフトマスのフレッシュランと重なるこの頃、僕等の釣りは盛期を迎える。

2月北陸から始まるサクラマス釣りもフィールドを北上させながら7月には此処下北半島に向かう。
この魚は河口から数百メートルのポイントでキャッチした。潮騒の音が聞こえる渓流。
河口の砂浜にはスモルト化したヤマメが遊ぶ。

そしてなぜかアメマスはファイト中にジャンプする。
渓流のイワナにジャンプされるのは少ないというか皆無に等しい。
ダム育ちの個体で瀬に入ったものは飛ぶことがあるが・・

海アメというサーフで釣れる魚のイメージが強いが、僕は強靭なタックルで挑むよりも渓流でヤマメを相手にする様なタックルで繊細に釣るほうが好きだ。

霧がまだ消えない早朝、てアメマスは恐ろしいほどの浅瀬でフィーディングする。
陽が上がると何処かに消えてしまう。
海に戻ってしまうのかテトラに身を潜めているのかはわからない。
何れにせよ降雨が無ければ川はたちまち渇水し枯れた寂しい流れになる。
渇水の中ではこの魚は釣れたことはない。

10~8センチクラスのミノーで小渓流を釣るのは異色であるがまた楽しい釣りである。

テーマ:フィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/02/28(木) 00:49:37|
  2. 鮭・鱒族疑似餌釣
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こんなもので

画像 162

今から15年ほど前、渓流のミノーイングのはしりの頃のこと。

渓で出会う渓流釣り師にはこんなことを言われた。
「ヤマメは虫を食べているんだそんな魚みたいなもので釣れる訳がない、今日はキンパクがいいよ。」そういうとクリルの中にいるヤマメを数匹見せてくれた。

「そうですね。釣れないですよね」と答えた。

心の中で 「今日は僕の方が型も数も釣っていますよ」と思ったりもした。
ルアーの世界では尺物は珍しい訳ではない。

それは大物が釣りたいからルアーをしている訳では無いし、数が釣りたいからしている訳でもない。

ましてやヤマメを食べたいとも思わない。
もちろん餌釣りでもテンカラでもリリースする人が居るのは存じているが。

またリリース派なのかキープ派なのかそこは本人さんの「自由」でありどうこう言うつもりはない。
僕的には死んだ魚を見るのはあまり好きではないのでリリースが多い。

疑似餌で釣りをする意味は今でもわからない。
楽しいから?拘っているから?言葉は何も当てはまらない。
「こんなもので釣れるんだ!」という驚きと発見を味わう時この釣りの真髄に微かに触れることに気が付く。

無意識で気の向くまま釣りをしていたら今のスタイルになっていたのである。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/02/27(水) 13:14:47|
  2. 鮭・鱒族疑似餌釣
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テレストリアルな季節のこと

画像 163


画像は12番のビートルを咥えた沢のヤマメ。
優しい顔つきからして雌かと思う。この沢には8年ほど通い詰めた。
最初の数年はルアーで釣り放流もろくに無い川なのに2桁釣れるようになり、みんなに味わってもらいたく数人の仲間に教えた所、場荒れが激しくなってきた。
3年後一年間自主禁漁というのを当時の仲間と取り決めた。

その翌年解禁させたが厳しい決め事をつけた。レギュレーションはこうだ。

■使うのはシングルフックのみ、そして一匹を大事に釣りそれをその日の満足な釣として沢を後にすること。■

僕はこの時期を境にルアーの道具を一旦置いた。
当時左掌の痺れに悩まされていたこともあり右手中心で釣が出来るフライを再び始めた。
実に10年ルアーばかりしていたから凄く新鮮だった。
ドライで釣り上がる沢の釣りに夢中になり季節は初夏~真夏~秋へと移り変わっていった。

とある台風の通過3日後午後4時に出発、通い慣れたいつもの道、ハンドルを握る。
何時もの駐車スペースに車を止めると煙草を咥えながら水色を眺める。
少し水量が多すぎかもしれないなと思いつつ8番のグラスホッパーから始める。
良型?のハヤがお出迎えしてくれてハヤの口も意外と大きいんだなと関心しつつ釣上がる。

ベストな水量よりやや増水したポイントに12番のビートルを流した。
プールのど真ん中までドリフトした所で底の方から影が走った。
そしてゆっくりとこいつはフライを咥えた。
頭を下に向けるのを待ってアワセを入れた。

7.6F 4番の竿は綺麗に弧を描き魚体をゆっくりと寄せネットに収めた。
写真を数枚撮影したのち煙草を呑みながら考えた。

僕は今凄く満足だ。

春になったらまたルアーでサクラ鱒を復帰しよう。

左掌の痺れは少しだけ回復していた。
  1. 2008/02/25(月) 00:37:03|
  2. 西洋式毛鉤釣
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海水浴ニジマス

画像 166


降海したニジマスがいる川がある。
画像は河口から1キロほど上流の汽水域で釣れたニジマス。
え?って思うかもしれないけど元々鱒達の遠い記憶には海洋生活してた頃の本能があるようだ。
僕は綺麗なニジマスが好きだ。

本来ニジマスは相当なファイターで釣堀の生簀育ちとはまったく異なる。
ダムや海から来る遡上物 これが当時の僕のテーマであった。
だからといって河口堰や魚止めばかり釣っていては先が無い。

シーズン中ほんの一瞬だか川に鱒達が溢れる時期がある。
雨やダムの放水による増水が落ち着いてゆく時が多いのだ。

それは例えば街中や都会を流れるなんの変哲も無い川でも可能性はあるものだ。
東京都心から1時間以内でもそんな場所は存在する。
鱒が下流で釣れるというのは釣人からすれば好都合であるが、川の異常であると考えることも出来る。
ただ哀しい事に造られた鱒達は生産性も無く一代でその遺伝子を絶やす。

本来そこには居ないはずなのにありとあらゆる魚が捨てられて、或は放流されて、釣人に釣られてリリースされて産卵も出来ずに死滅して行く。

最も注意して頂きたいのが養魚者の方々。
稚魚の流失を防ぐことは出来ないのでしょうか?
養魚場の下流には大抵そこで育てられた魚が泳いでいるものである。

良い悪いは別として、僕ら疑似餌釣師からすれば穴場的フィールドを有難うと思います。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/02/24(日) 23:42:17|
  2. 鮭・鱒族疑似餌釣
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本流のスプーン

画像 165

最近はトラウトのルアー釣っていうとミノーというのが定番のようだが、以前はスプーンで釣るのが当たり前であり本流ルアーの基本とまで言われた。

スプーンというルアーは大物狙いの太い糸にも関わらず遥か遠くのポイントに一直線に飛んでいき速やかにボトムを捉えユラユラと艶かしく揺らぎ輝く事で魚を誘う。

ルアーの意、誘惑とはこのスプーンに当てはまる言葉であると僕は感じている。
一般に縦長の物と幅広の物、それにカーブの付け方で特性が変化する。ドリフトの流し釣ならば幅広、肉厚が使いやすい。

逆にリトリーブ中心ならば縦長のキレのあるアクションが使い易いと思う。
時代の流れは恐ろしい物で今や釣具屋に並ぶスプーンといえば超小型の管理釣場用のものばかり。
ここ何年もスプーンを買うことは無くなった。

僕の経験ではミノー以上の実力がスプーンには有る。
ただ使い手の技量を問われる世界なので初心者には初心者なりの熟練者には熟練者なりの釣果が返ってくるところが好きだ。

本当に釣師の技量に正直なルアーである。
ウエットフライを使うフライマンならスイングという言葉をご存知かと思う。
そのスイング&ドリフトが僕のスプーン釣りだ。

ミノーはフックを変えると動きが変化しすぎて使い物にならないことがあるが、スプーンは比較的フック交換の影響を受けにくい。瀬の中で必要以上に暴れるスプーンなどはシャンクの長い針にすると扱い易くなったりもする。

もちろん現在でもサクラマスはスプーン絶対主義の方も居るのは存じている。
ところがトラウト意外の釣でまず使われることが無くなってしまったのは悲しいことかもしれない。

僕の戦友であるスプーン達、今では時折シーバスのボイルに向かって飛んでいきます。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/02/23(土) 23:25:28|
  2. 匙型疑似餌針
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七色ニヒカルサカナ

ニジマス君

たまには湖の釣も良し。中でもダム湖は結構好きである。
放流から時間の経った野生化レインボーや逃げ鱒、落ち鱒はかなりの好敵手である。
こいつは7回連続ジャンプを披露してくれた。

多くの事を虹鱒から学んだ気がする。

本流でもよく登場したが、ダム育ちが一番の僕好み。
  1. 2008/02/23(土) 02:12:06|
  2. 鮭・鱒族疑似餌釣
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早春の釣り

fLY.jpg

僕は釣れても釣れなくても早春、木蓮の花咲く頃のヤマメ釣が好きだ。
5年ほど前、ある本流の3月上旬のことだった。
暇つぶしの冷やかし程度のつもりで某管理釣り場オーナーさんと釣行。
案の定北風冷たくライズはまったくみられない。

水面の釣りを諦めて午後4時を過ぎ14番のニンフでプールの流れ込みを叩いた。
綺麗に沈み込む流れにフライは入り押さえ込むアタリに軽く合わせた
ジンクリアの水面を割ったのは25センチほどの良型。

実は生まれて始めてヤマメを釣ったのはフライフィッシングで渓流デビューした19歳の時だった。
いい加減な僕のフライフィッシングにしては出来すぎだと思う。

5年前のシーズンオフに拘っていたのはシングルハンドのキャスティング。
毎日の様に遠投の練習ばかりしていた。

フルライン出る頃には自然とヤマメはビシバシ釣れる様になっていた。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/02/23(土) 01:30:30|
  2. 西洋式毛鉤釣
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しかし釣れない

画像 161

これほど人間の勝手な妄想が飛交う魚も珍しいのではないかと思う。
大昔はスプーンの転がし釣じゃないと釣れないだとか餌を食うとか食わないとか流心の底を狙えだとか・・・・ヒットルアーだとかヒットカラーだとか・・

昔、2尺ヤマメと誰かが呼びました。性格は確かにヤマメのまま図体だけでかい。

結論は3~400円のスプーンでも高価なミノーでもどちらでも釣れる。

そのポイントにいれば釣れるかもしれない魚。
そこに居ても疑似餌を食わない時もある。

皆さんが通常狙う時間は早朝が多い気がするが、朝夜が明ける前でも釣れるしもちろん日中でも釣れる。 
夕方もよくヒットするし夜中、深夜の遅い時間はPM11:45のヒットというのがある。
この魚の居場所は刻々と変化するのでそれを見逃さないことが近道だと僕は思っている。

10年以上この釣をしてきたが最近はまったく釣らなくなってしまった。

釣り場で会う見慣れないアングラーにポイントはどこですか?と聞かれ僕はこう答えた。
「此処から海までと此処から産卵する沢まで全てポイントですよ」と。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/02/22(金) 00:58:07|
  2. 本流櫻鱒疑似餌釣
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あの時の想い

画像

画像は平成7年下北半島でのカラフトマス。産卵を控えた個体である。
この釣行でキャッチしたのは4尾と記憶している。
もちろん全てリリースした。

カラフトマスが強烈に釣りたくなったのが、平成6年の11月に知人から聞いたとある情報からだった。
北海道に居るのは知っていたが、河川では鮭鱒の禁漁に絡む。
標津川の解禁も無い頃、ある数本の河川でこの釣が可能なことを知ると強引にも釣行を翌年の7月と決めてしまった。

当時僕が住んでいた北関東からは片道800キロ。
釣り方も時期もわからない ただカラフトマスが泳ぐ川があることそこで釣が出来ること。
自分の全てをそこに投じた。
やがて地合は訪れ答えは出た。

写真を撮影したあと見事な背中の「その答え」はもとの流れに帰っていった。

自分が釣りたいならそこに向かうそれが釣である。
報われないこと多き釣行を繰り返すうちにイメージは崩れていく
でも諦めずに日々トレーニングをしていく。
考えていた釣とはまったく違うフィールドがそこには待ち構えている。

さあ どう釣りますか?

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/02/21(木) 23:01:37|
  2. 鮭・鱒族疑似餌釣
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能書きの続き


能書きの行く先


僕等は、なぜ釣るのか なぜ釣りを始めたのか なぜルアーなのか なぜフライなのか
なぜ鱒を求めたのか なぜシーバスなのか なぜバスを釣りたいのか それらを自問自答しながら進んで行く筈だ。

釣りに纏わる疑問の答えは全て水の中であり、その答えの真髄を見付け出すことは不可能に近いのだ、釣れてしまったという偶然を重ねてぼんやりと把握するのがせいぜい関の山だ。
そして僕はある時大きな疑問にぶち当たることになる。

「もうこれ以上釣らなくてもいいのではないか」と。

全ての疑問、その答えを埋めていったときに、とある寂しさにぶち当たることがある。
「趣味は釣りです。」と笑い飛ばしてみたい。
「大物が釣れました。」と死んだ魚の写真を撮って喜んでみたい。
「レアなルアーレアなカラーを手に入れました。」と喜んでみたい。

満足と不満足。まだなにも知らない。どこにも見つからない。

結論は、ルアーじゃなく カラーじゃなく 魚の大きさじゃなく 己の釣りへの関り方なのだ。

釣りに結果だけを求めることはナンセンスである。

本当に釣れるようになると本当に理解し合える仲間とそこに存在すべき魚が滅多に居ないことを知る。

今現在の僕がわかることはこれだけだ。

頭に描いた釣りたい魚を何時か手にすることに執着しそこに向かう。
そして結果は釣果として記録を刻むが、そこで終りもしない。

さて、あなたの釣りたい気持ちはどこまで続けられますか?

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/02/19(火) 22:42:00|
  2. 釣の能書きと愚痴
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能書きの続き

20070829020417.jpg

僕の釣りは緊張感と緊迫感と僅かな一線を貫く鋭い感覚が宿る時のみ、数メートル時には数十メートル先の標的を捉え、次の瞬間に腕、手首、掌、指先からラインを伝わり獲物の力を受けてそれをどんな魚か目で見て手で触れて己の捕らえた獲物であると心から実感したときのみ本物の喜びとなる。

つまり釣り始めから釣り終わりまでの流れがスムーズに流れ失敗が無いことが最大の喜びだ。
これだけ釣りをしているのにも関わらず数えるほどしかその経験をしたことは無い。
またその感覚を再び味わいたいから釣りに向かうのだと僕は思う。

どうしてか?なぜか?その答えは魚が教えてくれる筈だ。

しかしその大事な最初の一匹にたどり着けず諦める人もいる。

僕等は、最初の一匹そこに拘りたい。

なぜならば最初の一匹は、まったく経験の無いところに突然やってくる。

予想できないから面白い。

数匹釣ったあとは経験から釣り方やポイントをはじき出し、計算高い釣りになるはずだ。
例えば今日の釣りはあのときのあれだという具合に。

どんなに難しい希少な魚だとしても最初の一匹っていうのは必ずやって来ると信じたいところだが、それを信じて針(疑似餌)を投げ続けた者にしか、悲しい事にその興奮や感動のご褒美は無い。

誰も居ないフィールドで誰も狙っていない魚を釣ることが好きな方、または自分の釣りに疑問を持つことが出来る方は、ただ単に釣る事以上の楽しみを持っている。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/02/18(月) 23:31:46|
  2. 釣の能書きと愚痴
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能書き垂れ其の一

C.jpg
僕はルアーやフライで釣れるのなら何でも釣る釣師です。
西洋で生まれた釣はこの国、日本で50年近くの歴史を迎えもう他所の国の釣ではなくなってしまったと感じています。
僕がこの釣に出会った30年前そして現在。
多くの人々がこの釣をしているのは素晴らしいこと。しかし肝心のフィールドはどうなっているのだろうか。。
言わせて頂くが釣りのヒントはフィールドにある。
誰が何と言ったとしても、水の中に魚の近くに針を落とさない限り釣りは成立しない。
もう一つに魚を針まで誘き寄せる釣りというのもあるが、効率を考えるのか遊びとして捉えるのかでそこは変わる。
何れにせよ最終的には魚の近くに針(疑似餌)はある筈だ。
もうひとつ、釣り場に行くこと無く部屋などで考え事や物思いに耽る時に空想や妄想の釣りも重要であるが、それは感動や興奮の余韻であり、言わば釣りの残り滓だ。
しかしその残り滓を疎かにしてはならぬ。
迷い貫いた先にある次の釣りにはそのプロセスが必要なのである。

それがイメージトレーニングである。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/02/17(日) 23:09:47|
  2. 釣の能書きと愚痴
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プロフィール

Megaceryle

Author:Megaceryle
■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

書籍 東洋式疑似餌釣研究所 2008~2010傑作選

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過去記事から編集をした電子書籍です。 こちらも宜しくお願い致します。

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