コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             大口黒鱒用道具

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

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グラグラ揺れる餌

DSCN0152.jpg
そう、クランクベイト。自然界には存在しない造形である、実にルアーらしいルアーであると言える。
鱒や鱸、時には青物だってこのグラグラにクラクラになってしまうもの。
バスだけのルアーにしておくのは勿体無いと思うのは僕だけだろうか?
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テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2014/04/29(火) 00:37:53|
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OLD Daiwa ! PHANTOM-MAGSERVO

phantom MAG gs10
ダイワ ファントムマグサーボ GS-10
先日、ふらっと入ったリサイクルショップで、少年時代の僕に出逢ってしまった。
あの頃みたいに、何時かこのリールでバス釣りがしたい・・・そう思ったら居ても立っても居られず、手に入れてしまった。

1982年、ファントムマグサーボSSシリーズが、電磁誘導ブレーキ、マグサーボを纏い鮮烈にデビューする。
「釣りキチ三平」のアニメ放映があった頃、そのCMが盛んに流れていた。
少年達の憧れはもちろんSSシリーズだが、定価15000円のリールをそう簡単に買えるはずもなかった。

ファントムシリーズはアメリカのダイワブランド名で、僕的にはベトナム戦争で使用されたアメリカ海軍の全天候型戦闘機、F4 ファントムⅡを連想させる言葉であるが、幽霊、亡霊、幻想、幻影や幻を意味する。

僕等にとっても、手に入らないまま、大人になってしまった幻のリールでもある。

そして、その廉価版が、このGSシリーズ、少し遅れて1983年頃からの発売と記憶している。
GSシリーズの価格は一万円を切っていたから、何とか手に入れられそうな存在のリールだった。
当然、僕も手に入れてバス少年をしていたのだけど、何時かはABUっていう憧れの中で、少し使っただけで、躊躇いも無く手放してしまった。

僕が初めてバスを釣ったリールは、間違いなく「ファントムマグサーボ」であるのに、二度とそのリールを手にすることが無かった。

30年後、そんなリールに再会するなんて・・
色々な思いにワクワクしながら、家に持ち帰り、OHを施すべく、ハウジングを開けてみると、その内部の機構を見たとたんゾクっときてしまった。

この構造を、隅々まで僕は知っている、バラす手順も迷い無く、次々にパーツを外す事が出来る。

当時は悩みながらバラして、間違えては、組みなおすを繰り返していたリールだけに、僕はリールメンテナンスの基本をこのリールで覚えていたのである。

さて、このリール、30年の時間をどうすごしてきたのだろうか?

まず、不具合であった、ノイズと逆転、その原因を探すべく内部を観察する。

その原因は直ぐに理解できた。

クラッチのリバースロックの銅板が、どういう訳か間違えて組まれていた、この組み付けを間違えると、予期せぬ逆転と巻き上げ時に激しいノイズを生む。

憶測だが、購入されて割と早い段階で分解され、組み付けに失敗して不具合発生、そのままお蔵入りしたリールなのだろうか?

経過年数の割に、外見の損傷は少なく、外装のビス留め部にのネジのメッキ部に青錆びが見られる程度で真鍮ブラシで一本、一本、磨くと輝きを取り戻した。

内部のアルマイトの腐食なんかはないから塩水で使われた形跡も無い。
各部のガタも少ないから、実釣上問題無いコンディションである。

このリールがあると、あとはスピードスティックかスーパーパルサーのFBシリーズが使いたくなる。
ルアーは、バスハンターやウッドマックあたりかな・・と、しばし、少年時代にタイムスリップした感覚になる。

今日は冬型で肌寒く、北風の強い日だった。
暖かなコーヒーでも飲みながら、古い釣り道具で遊ぶのも、有意義な過ごし方と思う。

今夜は、現実の釣りに戻って、筑後川の有明鱸に逢いに行くつもりである。
釣れれば、釣行記、釣れなければ・・また再挑戦かな。

テーマ:バスフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2012/11/14(水) 12:51:01|
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バスフィッシング 1990年の釣り方を再び。

今から20年前、アメリカからバスプロが来日すると各釣具メーカーはトーナメント色の強いタックルをリリースし始めた。
その当時を思い出しながら、春先のバスフィールドを探訪することにした。

今回のタックルは
UFM UEDA PRO4 SGB-60 スーパーグラビング 90年製(初代PRO4 グリップはシングルガンへと変更)
ウエダの名竿、スーパーパルサー?シリーズもいよいよ廃盤へ向う時期にになり、86年のスーパーパルサーネオが事実上最後のスーパーパルサーのバス竿になる。ウエダのトーナメントチームは4人で編成され、その名をプロ4としてトーナメントグレードのロッドを発売するに至る。シリーズの中でもSGB-60はソフトなティップに強靭なバットを持つ、当時一世風靡したツインティーズ、スーパーグラブの為のロッド。テップのガイドはワンフットを使用し可能な限りフレキシブルに作られている。ミドルセクションからバット部へのパワーの伝達はスムーズでファーストテーパーにありがちなぎこちない曲がりではなく、綺麗なカーブを描く。僕の中ではテキサスリグの竿、それまで難しかった厳寒期もこの竿でバスを手にする事が可能になった。

ABU AMBASSADEUR 821FL 89年製 (エビスフッシング時代の物 ハンドルは丸ノブへと変更)
ライトFLが発売になる少し前に、521FL、1021FLと共に発売されたのがこの821FLである。フリッピング機構の他に521FLには無かったフックセットボタン、ハンドルのストッパーON・OFFのスイッチ、スポーツカーのガルウングよろしくアウターが簡単に外れスプール交換をスピーディーに出来る機能などが追加されている。軽量化の為、フレーム以外のフット、ボディは樹脂化されており、ギアーは意外にノイジーで丸型の様な滑らかさは無いが使用上は問題ないレベルである。fujiのグリップへの装着感は物凄く良く開発時にはこのグリップを用いたのかリールとの隙間は数ミリ程度しか開かない事から、当時、可能なレベルで極限までロープロファイリングに徹底していた様子が伺える。90年当時、ザウルスのボロンロッドが発売になり、広告で装着されていたのがこのリールである。

当時はこんなタックルでテキサスリグやラバージグ、スピナーベイトなどを使用して印旛沼、霞ヶ浦などに良く出かけていた。
バス釣が全てだった時代だからトラウトは管理釣り場以外知らず冬の釣りだと決め付けていた。
IMGP0412.jpg
そして20年後の現在、忘れそうなテキサスリグをしたくなり近所の野池へと出向いた。
IMGP0410.jpg
20年前の釣り方でも通用するだろうと、手が痛くなるまで可能な限りボトムやストラクチャーを撃つが、僅かにバイトが一回で終った。本来はセミダブルのストレートグリップが装着されているので手が痛くなるような事は無いのだが、あえてシングルのガンにしたかったのは、80年代のMrDONやレスターファインへの憧れである。

IMGP0407.jpg
溜池タイプの秘密の野池へも出向いたが、山からの冷たい流れ込みの影響なのか反応は無かった。
4月になれば、バスのスポーニングも本格化するだろうから、その前に冬を越えた産卵前の強かなバスに会いたい。
何時の時代になろうとも当時の自分の釣り方を信じて、また挑戦したいと思った。

テーマ:バスフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/03/24(木) 23:59:42|
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最後のABU アンバサダー LITE FL

DSCN1817.jpg
ABUと言えば丸型(山形波型)のアンバサダーをイメージするものだが、ブランクスルーのロッドが一世風靡する頃になる90年代大きな変化を遂げる。当時のフラッグシップモデルは1021、821、521とロープロファイルモデルが続き、その廉価版としてこのLITEシリーズも追加販売される。メタルのボディから樹脂ボディへと変りABUらしさは無くなってしまう事から、昔からのアンバサダー使いからすればもはやABUではなくなったとも言われたりしていた。

日本製リールが海外でも評価され始めた頃で、ダイワのファントムPT33やシマノのマグナムライト2000GTの影響からだろうか、皮肉にも嘗ては、日本のお手本であったABUのリールが、日本製を真似るという時代になる。
画像のLITEにも種類があり、エビスフィッシングでの取り扱いにあたる日本市場向けがこのLITEFLとメカニカルブレーキのLITEにあたり、代理店扱いではなく、アメリカのバスプロショップスなどからの並行輸入品がLITEPULSという名前になる。僕的には、この直線的なデザインは車で云えばロータス・エスプリやランボルギーニ・カウンタックの様でカッコイイと思ってしまうのだが皆様はどうだろうか?

そして高嶺の花だったABUのリールも、円高差益による個人輸入と輸入業者により値崩れを起こし、エビスフッシングも代理店を止めてしまうことになり、その後をオリムピックが引き継ぐ事になるのだが色々な意味で、このリールが僕の中では最後のアンバサダーとなる。

さて、実際の使い心地から言えば、90点以上の出来だと思う。
ABUらしい滑らかな回転と意外とノイジーなメインギアに最初は疑問を持つが慣れればそれも気になるレベルではなく問題は無いだろう。唯一のトラブルといえばこのフットで1021FLとこのLITEFLのフットを相次いで当時折っている。転倒やリールシートの締めこみすぎには注意が必要である。

という事でこれは二台目である。フットを折らない様に大切に扱っている。
僕の中で2月、3月といえばバズベイトの季節、ラパラフローティングの季節。
三寒四温の四日目の夕暮れにシャローに上がったバスと戯れるのもまた良いものである。
釣に行けない時の僕の妄想は終らない。

テーマ:釣り全般 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/02/20(日) 00:01:51|
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Ambassadeur 2500C

2500c.jpg

名機 ABU Ambassadeur  2500C 1980年製 ハンドルはオリジナルではなくコーデルの赤。
これは貰い物である。僕が最初に手に入れたのは80年代半ば銅のプレートが貼ってあった。
当時気に入ってた竿はロッドはUFMウエダのNEOと呼ばれたグラス・カーボンのコンポジット5.6ライトアクション。Mr.DONのスタンプヒッター5.6などそれにこの2500Cを装着してのバスタックル。
丁度ツインティーズのスーパーグラブが大人気になる頃。フローティングラパラF11やスライダーワームなんかで野池のバス釣に夢中になっていた。
しかし使うルアーはどんどん小型になりどうしてもスピニングタックルが欲しくなって友人のカージナルC4と交換してしまった。
そしてその後やはりベイトが欲しくなりAmbassadeur 5500Cを購入した。
ウルトラマグⅡや521XLTや4600FLなど中型ばかり揃えていきスピナーベイトを投げまくっていた。
90年代バスを釣らなくなりAmbassadeur を使うことはほとんど無くなるのだが時々本流のヤマメ釣やダム湖のイワナにも使用していた。
Ambassadeur 2500Cと1500C今はこのサイズが丁度いい。昔、ABUのリールは少々高かったけど一生使える道具だ。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/03/24(月) 23:42:54|
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プロフィール

Megaceryle

Author:Megaceryle
■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

書籍 東洋式疑似餌釣研究所 2008~2010傑作選

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過去記事から編集をした電子書籍です。 こちらも宜しくお願い致します。

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