コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             釣の道具道楽

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

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僕のリールと呼べるものを求めて

DSCN12852.jpg
十数年前に青森県下北半島遠征でアメマスの為に購入したダイワ精工の「トーナメントZ 2500Sia」である。

6月注文してから納入まで時間がかかり、催促したところモデルチェンジをするので少し時間がかかると言われ、7月初めの出発直前に届いたリールである。アメマス意外にも三国川ダムのイワナ、魚野川本流のミノーイング、利根川本流のヤマメ、遠征時のサクラマスライトタックル、ダム湖のスプーニング、東京湾流入河川や利根川のシーバス、ボートシーバス、そして利根川サクラマスのメインリールでもあり、その他にもバス釣りやエギングまでこのリールは実に十年以上、僕に酷使された。

以前このブログで記事にも書いたがメインギア・周辺ベアリングは2回交換、ベールスプリング交換、ラインローラーは3回、ハンドルも一回の交換をしている事からも車で言えばもはや20万キロ以上走ったポンコツと言えるだろう。

それでも手放すつもりも、もちろん引退させるつもりも無い。
それは、ABUカーディナルC4の次に手に馴染んだリールでもあるからだ。

一つの道具を十年使うと微妙な変化を感じ取るセンサーにもなる、身体の一部になるとでも言えるだろう。
水流の変化や掛かった魚の動き、ルアーの波動、レンジ、針の掛かり方、魚種、ラインの性能差、飛距離の差、竿の良し悪しなど様々な情報がこのリールからは読み取れる。

ここ5年くらいだろうか?中古釣具屋という便利な店が流行っている。そんなに頻繁に買う事は無いが店で見かける道具を見ながらあれこれ考えるのもまた楽しいものである。そして中には殆ど使われていないリールを見かける。そして、真新しいルアーやコルクの汚れすら無い竿や道具達。どうして?って商品が沢山ある。

最新モデルを使いたいという気持ちはわからなくは無いけど、ろくに使わずに古くなった道具を二束三文で売るのもどうか?と思う。逆にそれも買う側からすれば、良好なコンディションの道具が格安の中古で売られているのならそれに越した事は無いのだが。

もう少し使ってみて自分に必要か?そうでないのか?を判断してもいいと思うのだが・・少々残念な気持ちにもなる。

僕は、少し草臥れた、デザインの古い道具も10年を過ぎ20年を超えたあたりからまた新たな魅力や輝きを放つ様になると思っている。新品では無く使い込まれた道具である事に誇りも魅力も感じる。

一部のカーマニアの世界ではネオ・クラッシックと言われる80年代の国産車がまた脚光を浴びつつあるという。
釣具の世界にもそんな古くて新しいカッコ良さはあると思う。
僕も古い道具は好きであり、実際使うが、それには自分の釣り人生で登場したものだけに興味があり、逆に生まれる前に作られた道具には実はあまり興味が無い。

人は見かけで判断出来ないかもしれないが、その釣師に使われている道具は、その戦歴や趣味を表すものであると言える。個性の強い釣師は異彩を放つ道具を上手に使いこなし、標準的な釣師はみな似たような道具を使う。
ある種のオーラの様なものがその使われる道具をはじめ、服装や佇まいに至るまで、その釣師の存在感すら形成すると思う。

僕のリール「トーナメントZ 2500Sia」も徐々に無数の傷に味を帯びて存在感の強いリールに成りつつある。
まだそんなリール使ってるのか?とか 今時そんなのをとか 言われても構わない。
僕にとってベストでなくてもいいのだ、ベターな道具であり続けてくれる事にこのリールを使う意味が見えてくる。
もっともっと使い慣れた「モノ」を求めて行く事が今の僕には必要かもしれない。



追記:釣行記を楽しみにされていた方には申し訳ありませんが、諸事情により暫く釣行を休止致します。
   (一時的な理由につきご了承下さい。)
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  1. 2010/04/23(金) 00:21:52|
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疑似餌釣りにおけるラインの選択。

DSC00376_convert_20090904101210.jpg
昨今、様々なシーンで新素材ラインと言われたPEやフロロも当たり前の様に使われて今やナイロンラインを使う人をトラウト以外では見かけなくなってきた。各繊維メーカーは独自に研究を重ねて改良を重ねてPEやフロロ素材のラインも扱いやすくなってきた。
もし誰かに貴方はナイロン派?フロロ派?PE派?と聞かれたら。「僕は全てを使います」と答えるだろう。それぞれの素材ごとにメリットもデメリットも違う。シーバスなどのソルト系の釣りをする様になってからラインシステムを覚えた。2ポンドで4キロの魚をキャッチしたこともあるし、12ポンドを1キロ程度の魚に軽々切られた事もある。
今の釣りに何が合っているのか?は経験や慣れで随分変わってくるだろう。
その昔、20年前はナイロンラインが主流であり、売られているブレイテッドラインはダクロンくらいだった。
ナイロン以外のラインで記憶にあるのは、確か1990年頃東レからソラロームブランドでルアー用フロロラインが発売され1995年頃ミッチェルブランドでスパイダーワイヤーが売られ。その後各社からフロロ、対磨耗ナイロン、PEと続々と発売されるようになり、同時にナイロン時代に全盛期だったゴールドサーメットガイドが姿を消し、PE専用のガイドセッティングの竿も発売されるようになった。
シーバスのシーンではPEが主に使うラインとなっているが、時折、ナイロンラインを使う事がある。
一つが接近戦を強いられる状況の時。それと自分の釣が見えなくなったとき。
長年ナイロンラインで育った僕は、未だにナイロンラインが総合力では一番上に感じてならない。
各ラインを言葉にすると、安心安全安いラインのナイロン。仕留め獲る為のラインがPE。攻めて感じる為のラインがフロロという感じだろうか。

ただ一生これを使いたいと思える素晴らしいラインにはまだ出会えていない。
僕自身、最近のラインにはあまり明るくないので、皆様のお勧めがあれば教えて下さい。

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  1. 2009/09/04(金) 10:47:18|
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僕の道具達 Victorinox 

ヴィクトリノクス キャンパー。子供の頃から憧れのナイフである。何故か少年時代はナイフの魅力に惹かれていたものだ。確か19歳の頃からだろうか、BUCKのフォールディングナイフ#110と共に購入し愛用している。残念ながらBUCKは数年前に河に置き忘れてしまい数日後取りにいったらもう無かった。
DSC00347_convert_20090728105140.jpg                 釣師にとってのナイフはこんな物で十分事は足りる。魚を〆たり、缶詰を開けたり、リールのネジを締めたりと一つあると何かと便利である。人類が釣り針より先に手にした道具がおそらく刃物であり、極めてシンプルで原始的なツールである。故に使う喜びは大きく、物を切ることは楽しい事である。たぶんこれから先も無くさない限り、僕のツールとして生涯活躍してくれる事だろう。

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  1. 2009/07/28(火) 11:14:10|
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ハンドルはどちらが? 右巻・左巻

最近、気になる事がある。それは右巻きなのか?左巻きなのか?ってことである。僕の場合、ベイトタックルは右巻き、スピニングは左巻きである。最近釣雑誌などのグラビアで、ベテラン、エキスパートのその巻きについて確認してみた。意外と僕と逆の方が多い。
DSC00248.jpgまずはスピニングから、渓流などの手返しを追及した釣では、右手キャスト左巻きの効率は良いと言える。ルアーが空中にあるうちに持ち帰る荒業をこなす友人もいますが、あまり現実的ではないと思います。彼場合、明確な理由があって微妙な操作は右手(利き手)の方が長けていると言う。確かに言われてみればそうかもしれない。続いて同じスピニングでもジギングなどのハードなシーンでは右巻きのアングラーが利き腕の力の関係で多い気がする。どちらでもいいことなのかもしれないが、気になりだすと夜も眠れない(笑)
ちなみに、ミッチェルにも301、409などの右巻きモデルが存在するので、世界には右巻きユーザーも確実に多く存在する。しかしABUのスピニングでも古い物は33や44などは左巻き仕様のみとなる。無論、最近の国産はどちらにも対応するが、メインギヤーの取り付け方向も同じでいいのか?と気になってしまう。
DSC00251.jpgベイトモデルは右巻きが大半であるが、昔から左巻きは存在する。ABUで言えば5001Cがそれにあたるし、90年代からはXLT-ⅠLHあたりから左ハンドルモデルが続々と発売され始めた。ダイワで言うとファントムPT-33というモデルは左ハンドルである。あとはシマノで言えばブラックマグナムあたりから左ハンドルモデルが登場し始める。時代的に、トーナメントユースなのは間違いないが昔ながらの右ハンドルが僕は使いやすい。中学生の頃、右肘を骨折したことがあり、その数ヶ月は左腕でキャストし、右手で巻いたというかハンドルノブを軸にロッドをまわす感じで巻いて釣をしていた記憶がある。釣り馬鹿は生まれながらにして釣り馬鹿であるといえる。

さて、みなさまはどっち派なのだろうか?コメントお待ちしております。出来れば理由も教えて頂けると幸いです。

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  1. 2009/05/07(木) 22:16:24|
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名機達は今(素材やオイルとかのウンチク)

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僕の部屋で静かに時を待つ名機達。アブにミッチェルにペン。全ては舶来品であり日本製ではない。
90年代日本製リールの性能は過剰なまでに良くなり今では釣り場で見かける殆どのアングラーは日本製のリールを使用しているのではないだろうか。今では当たり前になったアルミボディやマグネシュウムボディ、チタンにカーボンなどのマティリアルだが昔のリールは鋳造のアルミに塗装やアルマイト仕上げそれとABS樹脂などが多く使われていた。メインギアに真鋳、フェルトやデルリンのドラグワッシャーにエンブレムやシールの装飾。4.7:1などのハイスピードモデルという言葉も今では聞かなくなった。それも時代の流れなのかもしれないが今では明らかに必要以上に過剰にベアリングを使い貴重金属を至る所に施し信じられないくらい高価なリールがゴロゴロある。
さてベアリングだがそれは軸受けであるブロンズベアリングやボールベアリングやオープンベアリングなど耳にすることも多いと思うが金属と金属の隙間をオイルが通い摩擦を少なくしているのと対磨耗性を見出している。そしてギアーとギアーの間にはバックラッシュという隙間が存在してそこにもオイルやグリースが通っているリールにとってオイルはまさに血液である。
つまり軸受部とギアーの隙間の摩擦でリールの滑らかさは決まります。そして機能で言う滑らかな回転と耐久性、耐圧、対磨耗性が必要なのでありますね。
そしてオイルの話まで飛ぶのですが、ミネラルオイル(鉱物油)シンセオイル(科学合成油)というのがあり。粘度指数が存在して、モリブデンやテフロンなどの添加剤も存在する。因みに最高級はジェット機のエンジン軸受部に使われるエステルです。。
いつも考えることはリールをメンテナンスする上でベストな状態とは何か?ということでメーカー純正のオイルやグリースも色々ありますが僕は様々なオイルをブレンドして使っています。
それは保存なのか過酷な使用なのかでメンテナンス方法は異なるので研究すると面白いです。

そういえば先日、某有名イカ釣師にこんなことを言われました。

「どうしてそんなにマニアックなの?普段の生活で浮いてない?」と(笑)

確かに僕は知らなくていいことを知ってるかもしれないけど、釣が好きなので自然に覚えてしまっただけなのである。どこまで釣りなのか?はその人次第です。
ルアーを作ったり竿を作ったりリールを改造やメンテしたりそれが好きな人、釣るのだけが好きな人、魚が好きな人、川や海が好きな人、道具集めが好きな人、釣り場で人と話すのが好きな人とまあ色々居ますが僕の場合はそれら全て釣りに関わる全てが好きです。






  1. 2008/10/22(水) 23:22:40|
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プロフィール

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Author:Megaceryle
■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

書籍 東洋式疑似餌釣研究所 2008~2010傑作選

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過去記事から編集をした電子書籍です。 こちらも宜しくお願い致します。

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