コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             渓流用疑似餌道具

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

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オールド?渓流タックル リール編

渓流に適したリールとはなんだろうと考えてみた。丈夫であること、ハイギアであること、ライントラブルが少ないこと。ドラグ?そんなに引き出す大物は稀にしかいない。ベアリング?3個もあれば十分。遠投性能すら必要ない。時にはリトリーブしないで釣るのだから、糸巻きの役割は意外と昔のリールでも十分です。本流であれば条件は厳しいですが、渓流は釣りをする上で動作の流れがスムーズであることが大切ではと考えています。正確なキャスト、ライン処理、テンションコントロール、リトリーブ、アワセ、ランディング、リリースまでが淀みなく失敗しない。一連の流れとしての釣り。それを行ううえで大切なのは使い慣れた道具であることで、最新機種の投入の必要性はあまり考えていないというのが実情です。また、現在群馬の管釣スタッフのFさんと10年ほど前にチームカリカリ♪という非サイレントのスピニングリール愛好会を設立しました(活動内容は不明)最近彼は、大森製作所のマニアで凄い拘りようです。あまりの熱のあげ方に感動した僕は九州で見つけたマイクロ7とかシェークスピアのΣだとかを送ってあげました。現役で使ってくれてます。
PIC_0109.jpg                                ということで今度はリールです。
左上から
ミッチェル 408 フランス 1970年代製造
本ブログでは既に何度も登場していますが、最近メンテナンスしました。まず樹脂スプールは劣化具合が不安なのでアルミ製の深溝に交換しグリースを新しいものと入れ替え各可動部には新しいオイルを注入済み。僕の中では生涯現役のモデル。そして遊星ギアのこのモデルにライントラブルは皆無。

ABU カージナル3 スウェーデン 1980年製
これも本ブログでは何度か登場している、釣具屋店主の形見です。使用上は問題ありませんが、ハンドルのコンディションに難有りでつまりは樹脂パーツがそろそろヤバイ感じなので現行復刻モデルの部品を導入するか検討しているところです。他のパーツは問題なしといった所です。釣友であるオオツカの内藤氏愛用モデルと同モデルである。1980年代の渓流シーンでは大活躍していた名品。初回の製造から30年経過しているにも関わらず復刻版が製造され未だに売れ続けているカージナル3はまさにルアー用スピニングリールのお手本である。ステラやイグジストが形を変えずに30年後存在しているとは考えにくい。唯一カージナルの欠点はライントラブルであるが、これも巻き始めを気をつければまったく、問題ないレベルである。

ABU カージナル C3 日本 1985年製
前回の本流タックルでお話したが組み立て製造は日本である。製造は大森製作所では?という噂があったが違うようである。EFマーク付きのエビスフィッシング代理店時代のもの。復刻はされていないのである意味貴重かもしれない。カージナルの湿式ドラグは完全にハウジングの中になるので天候や浸水の影響は受けにくい。2ポンドテストのラインであっても安心して使用できる。日本製とはいえ当時の価格で12000円くらいしたと思う。高級品だったのである。アウトスプールカージナルの宿命ベールスプリングの破損というのが有るが、現在でも部品の入手は可能であり、C4よりC3のほうが折れにくい?と感じている。

手前左から

PENN 716Z アメリカ 1990年代製造
特別な思い入れは無いが製造中止の予感がして購入。コータックが代理店であった。黒とゴールドのボディカラーにウルトラライトのロゴ。ハウジングカバーには716Zとステッカーが貼ってある。ドラグの音やベールを返した時の音はさすがPENNという感じで素晴らしい。案の定現在は製造中止。
ライントラブルに関しては最初のセッティングで逆テーパーに巻けるようになってるので極めて少ないがベイルアーム付け根に絡む、挟まることが稀にあるので要注意である。これも巻き始めに確認すればいいことだが。

ABU カージナル33 日本 1991年製
本来はスウェーデン製であるが、これは不運な復刻モデル。オリムピックがアブの工場から引き揚げた部品で製造したものと言われている。埼玉県で作られたカージナル。なんか変な感じである。フットには76年の№が刻印されている、発売した時代も不運な90年代前半。バスブーム真っ只中にもちろん売れず、在庫を抱えた量販店は2980円で叩き売りを開始した。そのワゴンセールの山から2台僕が引き取った。はっきり言って糸巻きの形状は最悪、思いっきりテーパーに巻かれる。対処法はあらかじめ逆テーパーに手巻きしてから使うラインを通常どうり巻くことで対処できる。

ダイワ ファントムGX-2 日本 1980年代製造
デザインと開発はDAIWA.CORPORAITON.USAとなるファントムシリーズ。ストレーン2ポンドを巻いて保管している。スプールはドラグセンターのボタンをワンプッシュで脱着可能となりサイレント仕様となるこのリールは80年代初めに日本を代表するルアー用スピニングリールであった。子供の頃憧れていたリールだけに中古屋で見つけたときは嬉しかった。新品箱入りのデッドストックで購入価格は2000円だった。10年ほど前に購入。ライントラブルに関しては通常のレベル。僕の場合はまだ0回であり、使用頻度が少ないので起きていないだけかもしれないが、実に使い心地は良いリールである。

他にステラやトーナメントZの1000番~2000番クラスが数台あるが次の機会に登場させる予定。
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  1. 2008/12/29(月) 18:38:39|
  2. 渓流用疑似餌道具
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オールド?渓流タックル

本流タックルの整理をしていたら、意外と持ってる事に気付いたショートロッド。元々渓流に初めてルアーを投げたのは、11歳の時だったと記憶している。場所は荒川水系の中津川という支流である。当時は水量豊かな渓流であり、その当時見たヤマメの群泳が脳裏に刻まれている。今は雁坂トンネルというのが出来て国道が開通し、ダム開発が進み僕が釣りをした渓流はやがてはダムの底になってしまうと噂を聞く。当然ながら当時、小学生の僕には渓魚など釣れるはずもなく。スピナーに纏わり付いた木っ端ヤマメさえ淵の底に帰っていった。やがて18歳になり、車の免許を取得すると自然と渓流やダムや本流に足が向いた。ウエーダーも無いから護岸のある本流でスプーンを投げていた。そんな時代からコツコツ竿だけは集まっていった。
PIC_0113.jpg           相変わらず全て絶版ですが・・上から

キラク ストーリームスウィンドラー 6.9UL
キラクというメーカーを皆さんはご存知だろうか。六角バンブーのスピニングロッドや源流用のテレスコピックのルアーロッド、それにキラというスプーンを世に送り出したメーカーである。ウルトラライト&ロングロッドというコンセプトを逸早く具体化したのがこの竿。スウェルバットやメイプルのリールシートなど各パーツにも拘りの見受けられる美しい仕上げであるが、ブランクの強度がやや不足気味であり小型渓流魚を対象とした竿であろう。鬼怒川水系のダム湖で早期に使用していた。

UFMウエダ バックウォータースペシャル BWS-55
ウエダにはスティンガーシリーズやプラッキングシリーズが有名であるが、渓流ロッドの代名詞はこのバックウォータースペシャルではないだろうか。なぜ流込み仕様なのか?はわからないけど東北地方で出会うアングラーも愛用していた。(以前は渓流でルアーマンに会うことは皆無だったので印象に強く残っている)UFMウエダのコンポジット技術が24tカーボンのバットと16tカーボンのミドルセクションという異なる材質のカーボンを芯金に巻きつけグラス繊維を芯に入れる工法を生み出した。そして生まれたこの竿は不意の大型にも対応する。実際2キロクラスの中型のイトウもリフトすることが出来た。2gとか3gとかの小さなルアーをショートキャストで決めるにはこの竿が良い。

UFMウエダ スーパーパルサー CSⅡ552
僕の大好きなシリーズのCSⅡである。なぜかと言えばこのレングスで尺オーバー、40オーバートラウトも仕留めることが出切るトルクと、繊細に且つ大胆にスプーニングをこなせるミドルセクションのハリを持ち合わせているからである。5~7gクラスのスプーンにマッチングする。それでいて肉厚に巻かれたブランクは永年のハードな使用状況においても草臥れることなく、少しブランクが柔らかくなる頃、むしろ徐々に扱い易いロッドへと変化し自分の一部になっていく。この他にCSⅡ602L/Cという竿を所有しているが、そちらも現在まで20年以上愛用している。

UFMウエダ スーパーパルサー CSⅡ46UL/B
中高生の間で昔からヨンロクという名で親しまれたロッド。車のハチロクみたいだけど、そんな渓流のエントリーロッドではないだろうか。当時の価格で12,800円は決して安くは無いけど色々なターゲットをこの竿で釣ったものだった。僕の中ではボサ川のショートキャストで釣るのに使っていた。CSⅡの中では数少ないワンピースモデルであるが実は43(ヨンサン)というモデルも存在していた。

UFMウエダ スーパーパルサー FS52 UL/B(グラス)
ウエダのグラスロッドはコストパフォーマンスは抜群である。なぜかと言えばこのクラスの竿が25年前に5000円で買えたのだから。僕にとっては渓流用というよりは野池のバス用ウルトラライトだった。大昔にチャーリーブルーワおじさんのスライダーメソッドというのが流行したのだけど、そのときにこの竿でハンドル一回転を6秒というデッドスローリトリーブをマスターしたのである。この竿が売られていた当時は信じられないだろうが、ルアーフッシングは昨今の様に細分化されておらず、ルアーという未知の可能性をありとあらゆる水辺で試していたのだ。そして渓流ではグラスワンピース(グリップ脱着式)ロッドでありバットは意外とトルキーで、テップは抜群の食い込みの良さからスピナーには最適である。

UFMウエダ スーパーパルサー FWS50 UL/C(グラス)
上記ロッドの2ピース番であるがブランクスは、まったく別物でパラボリックアクションの50UL/Cすこぶる軽い竿でありリールはカージナル3がマッチングする。軽量の2gルアーから5gくらいまではなんなくこなす竿に仕上がっている。時間をゆっくりかけて渓流を流す釣りに最適である。相手が別段大物でなく20センチのヤマメでもグラスで釣ると素直に満足できるはずだ。

USAフェンウイック フェングラスFS-64
スプーン釣りの師匠がその昔愛用していた竿である。理由あって僕の元にきている。師の話では奥只見や銀山湖でイワナを釣り、魚野川でヤマメを釣った時に使っていたということであるが繊細なテップにトルクフルなバッドで文字どうりイーグルアクションである。現在もコレクションとして保管はしているものの、何時かはこの竿でヤマメを釣りたいと願っている。ゆとりと自信が無ければ使う資格など無いのだと竿が語りかけます。

ブローニング サイラフレックス 4.6UL
アメリカのアウトドアメーカーのブローニングはその昔はロッドも製作していた。実はウェアも販売していたりするメーカーです。4.6フィートグラス。ガイドはハードガイドが3つという設定で現在も使用可能。
これも師匠からだが、僕のCSⅡ702と交換した物である。完璧なスピナーアクションで強靭なバットに入り込むテップでこの4.6というレングス。涙物である。意外とこのレングスの竿は少ないのだ。飾り巻きも綺麗だし渓流魚を掛けたときのカーブも美しいのである。トップガイドが破損した状態で僕の元に来たので新品のハードガイドに交換して復活させたもので手に掛けたなんとやらで愛着もある。

春になったらまた筑後川水系の支流の小さな里川にこのロッド達を持って出かけようと思う。
釣れても 釣れなくても 晴れても 小雨でもいい
ゆったりロッドを振って たまーにヤマメが釣れたら
それで満足なのである。

テーマ:釣り全般 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/12/29(月) 16:38:53|
  2. 渓流用疑似餌道具
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Megaceryle

Author:Megaceryle
■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

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