コピー (3) ~ b1 東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所             温故知新

東 洋 式 疑 似 餌 釣 研 究 所            

もっと自由に もっと深く 人と魚との出逢いを求めて。

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ミッチェル409 ラチェット音の不具合修理

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先日、友人から依頼があったリールの不具合修理、一台はカーディナルC3、もう一台はミッチェル409。
カーディナルはリアドラグの固着の修理、これは以前のオーナーが逆ネジを知らずに緩めようと強引に回した為、単なるネジの固着だけだったので10分で修理完了した。

問題はこのミッチェル409、ラチェット音が弱く、正回転でも逆回転でも鳴ってしまうという代物。
15年くらい前に、ギアの滑った408はバラバラにして、ギアのバックラッシュを調整して修理した事があるけれど、今回の依頼は正直難易度高そうな感じ。

さっそくバラバラにして原因を探る。
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部品は失くさないように・・紛失すれば取り返しが付かなくなる。
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原因はこの鳥の形の歯と細いバネ、バネは変形しているのと、錆びが原因と断定。
ダイヤモンドシャープナーで錆を落としてみるが・・・かなり腐食が進んでいる。
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錆を落としバネを手で戻して調整するが良い音色が出てこない為、調整しては組み直しを3回ほどするが良い状態にはならない。
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因みにシャープペンはバネを嵌めこむ時に使用したもの、ピンセットでも良いのだけど、ペン先に穴のある事が理由で僕はこれが使い易い。
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確か何か持っていたはずと・・・ストックのパーツボックスに何故か忍ばせていた409用の純正パーツ。
いっそのこと新品に換えてしまえという事で、部品を探す。さすがミッチェル、細かな消耗パーツは全てこの中に入っている。
国産の高級リールではこうは行かない、このあたりがミッチェルというメーカーの素晴らしいところ。
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さっそく組んでみると完璧。これでOK。
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ミッチェルのラチェット音は新品のように、リズミカルな音色を奏でた。
これでまたせせらぎの中で良い時間を過ごして頂ける事でしょう。



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  1. 2016/01/02(土) 03:04:41|
  2. 温故知新
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REBEL ファーストバックミノー 

最近は釣行のタイミングも無く、釣りにいけない日々なのであるが、暫く、プラグについての記事を書いてなかったので久々に書くことにした。釣行記を待っていた方もおられる様でありますが、しばしお待ちを。

さて、レーベルのルアーの中で僕が一番好きなのがこのファーストバックシリーズである。
IMGP0442.jpg
ファーストバックはハンプバックとも呼ばれて、昔からこのルアー釣りをする者であれば一度や二度は美味しい想いをしたことがあるのではないかと思う。外見は見るからにクランクベイトという雰囲気であるが、バス・トラウト類問わず抜群の効果をもたらす。このファーストバックにもフローターとシンカー、それに大きなリップを付けたディープランナーと有って使い分けも可能にしていたりした。

僕にとってはベイトキャスティングで飛距離の出せるプラグのひとつで、野池でのバスは散々釣らせてもらった。
当時の野池で一番釣れるのが、スイミングワーム、その次が小型のクランクベイトだと思っていたから、このファーストバックもガンガン使えるプラグとして何度もキャスト&ロストを繰り返していた。

その昔は、トラウトのヒットルアーで中禅寺湖や銀山湖でも効果があったということを先輩ルアーマン達の話しで聞かされたものである。僕は自然湖でトラウトの釣りをする様になったのは随分後になってからであったのでその効果たるものを知る事は出来なかった。しかし1980年代にも現在の様にマスの管理釣り場は存在していて、餌釣り、ルアー、フライとそれぞれのスタイルで楽しむ事が出来た。そんな時代のヒットルアーといえば、コパー(銅色)のシェイクスピアのスプーンや、忠さんのマスターアングラーなんかでプラグで釣るなんて考えてもみなかったのだがしっかりこの手のクランクベイトで釣っている人もいた様子である。

そして暫くの間バスプラグになっていたファーストバックを管理釣り場に連れていったのは10年ほど前、色々やって飽きてきて昔の釣りがしてみたくなり、バンブーロッドにミッチェル408でスプーンというスタイルでプラグもフラットフィシュだのファーストバックだので楽しむ様になった。効果は覿面だった、スローリトリーブでコロコロとよく泳ぎ特にニジマスへの反応は良く、スプーン以上に釣れるかもしれないと思ったものだった。

昔の釣りを知ることで、今の釣りが理解できたりもする。
先人達のヒットルアー、このレーベルやラパラというプラグにはそんな基本が詰まってるものだと最近つくづく感心している。もっとこの釣りを理解して、フィールドで役立てたいと日々思っている。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/05/02(月) 12:26:29|
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ABU Ambassadeur5500C これからも共に。

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発売されていた当時は不評とまで言われたパーミングカップの5500Cである。
エビスフィッシングがABUの販売代理店をしている頃のモデルであり、購入時にはブルーカードと呼ばれる保証書が付いた。
同モデルの1984年製も所有しているが、四半世紀の間、故障した事は一度も無いので修理に出した事も無い。
見た目は華奢で安っぽく見えるが、使用感で言えば70年代のモデルとの差は感じない。

僕にとっては大切な愛機であり、このリールだからという釣りもしてきたつもりだ。

このリールが一番活躍したのは、埼玉県の旧川、明秋、釜寅、蓮沼である。バスと雷魚のフィールドであるが、釣座は限られブッシュが多く一般的には狙えない場所が至る所にある。6フィート半の少々強めの竿にナイロン16ポンドを組み対岸を狙いロングキャストをする。距離にして40~50mだろうか。オーバーハングの下に吸い込まれる様にルアーを投げ入れると良型のバスが飛び出したものだった。それは夢中になって毎日の様に通った、朝から晩まで投げ続けたものだった。

そして手前のポイントをアンダーロールキャスト、サイドロールキャスト(自分で編出したキャスト方法)で打って行く。カバーの釣である。テキサスリグのワームをカバーの中に正確に落として着底直後のバイトを取って行く。

キャスティングに必要な、アキュラシー(精度)とディスタンス(飛距離)はこの5500Cで身に付いたのである。
その結果、僕のリストはこの頃に鍛えられているので、キャスティングに関して必要な筋力は総て整った感がある。
だから今でも、ロッドやリールに軽さを必要としないのである。

最近少し妄想している事がある。
筑後川の有明鱸をベイトタックルで狙ったらどうなのだろうか?ロッドが必要なので直ぐに実行は出来ないがドリフト中心で釣るならベイトの釣は送り込みの部分で多少有利なのである。完全ダウンで流し込むあのシチュエーションなら5500Cの出番かもしれない。大型のプラグをスローで使う釣を展開するならば・・・きっと。

最近の最新モデルが良いのはわかっているつもりだけど、僕にはこの5500Cがあればいい。
これからもこのリールと共に釣をしていきたい。

テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/06/07(月) 14:14:08|
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ノイジーファミリー 時にはルアーに任せてみる。

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懐かしの80年代ルアー続編です。画像はへドン・クレイジークロウラー、フレッドアーボガスト・ジッターバク、ダルトン・ツイスト。前回のクワイエットプラグ(ペンシルベイト)に相反するのがノイジープラグだと言えます。

投げて巻く投げて巻く。それだけで釣れるのならそれに越した事は無いということでその代表がノイジープラグ。

昔、僕が車の免許を取った頃のこと。その頃会社の帰りには必ずバス釣という時期があり、夜の12時までは必ず釣りをするというのが日課だった。不思議な事に、どういうわけか毎回釣り場を変えて今日は○○沼、明日は○○調整池と半径50キロ以内の釣り場なら何処にでも出向き、昼間と同じ様にブッシュギリギリのキャスト?とはいかずに、ややストラクチャーから離れた位置をトレースラインで攻めていくイメージで釣って行く。

闇夜の中でノイジープラグのカポッカポッ~カポカポカポって音だけが頼りの釣りであり、昼間はコバスしかいない様な池でも40センチクラスが容易に釣れる事もあり、それが面白くて数年間は続けた。
バスも夜行性なのか、2月下旬から釣れ始め11月始めくらいまでは夜釣りでも実績があった。
つまり、昼間釣れる季節であれば夜も釣れるって事なのだ。

良い場所を見つけたら本当っぽい幽霊の噂を流して自分だけ楽しむ事をお忘れなく。。

カポッカポッ~カポカポカポって音がバシャとかゴボッて音に変わりプラグの存在が消えてズシリとリールのハンドル重くなる。これだけの単純な釣りで単調なのだけど。時にはオープンウォーター、それも池のど真ん中でもそんなバイトが多発することもある。外道のナマズに悩まされる事も多かったけど、このプラグ達でいったい何匹仕留めたのだろう。
僕にとってのノイジープラグは夜用のプラグであり昼間使用した記憶は殆ど無いのである。

そして釣行を重ねる度にあることに気付く。それはトップで釣れる日とそうでない日があるのだ。
季節でもないし天候でもないし気温でもない。それはどうしてなのかわからないが釣りをしてみるとそれを直感的に感じる事がある。そんな時は池を換えるか諦めてワームで中層を引くかに限る。ボトム狙いでもつれない事は無いが夜間のやる気のある魚は中層に浮いているものだ。

ノイジープラグは下手にアクションさせてはならないと思う。投げて巻くだけで十分釣れるルアーなのである。
唯一行う操作は「止め(とめ)」でありキモは止める位置と止める時間かもしれない。 この「止め」を入れた瞬間と動き出しの瞬間にバイトが多い気がする。止めずに巻くのが良い日もあるし、「止め」を入れないとバイトしない日もある。

もう夜のバス釣りをしなくなってから10年以上経つが、夏の夕暮れをになると無性にこの釣がしたくなる時がある。
最近、昔夢中になってした事がとても懐かしく遠い昔の出来事に感じることが多くなった。また何時でも始めればいいやと思っていた事も、やらなくなったらそれはそれで億劫になり戻れなくなる。

燃え尽きた情熱は、二度とは燃え上がらない事はわかっているが、だからこそ違う角度でもう一度ノイジープラグを引いてみたい。あの頃の僕より、今の僕のほうがルアー任せに釣る事が出来そうだ。

テーマ:バスフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/12/19(土) 00:42:09|
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クワイエットファミリー 演出、操作する悦び。

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冬になると釣行も記事にならないお粗末なものがほとんどなので、少し疑似餌のお勉強という事で今回はペンシルベイトに代表される、クワイエットプラグについてお話したいと思います。
はじめに、僕が所有するへドンの昔のプラグを見て頂く。ドックウォーキングだのスケーティングだの浮き角が何度?などと熱く語られるこのジャンルのプラグを好きな方も多いと思う。

まず、クワイエットプラグは静かなアクションでバス達にアピールしてバイトを誘うプラグなのであるが悪天候になると存在自体がかき消されてしまうデメリットもあるので、ノイジープラグとの使い分けや操作を変える必要がある。
相反するものにノイジープラグがあり、これにはダブルスイシャーなども含まれる。
ノイジープラグは本当にノイジーなのか?これは静的に操作する事でクワイエットにもなるので静から動へのアクションを演出、操作する事でどうにでもなるのである。

逆にへドンオリジナルザラスプーク3/4oz(写真手前)などはスプラッシュも得意なのでクワイエットプラグでありながら、ノイジーなアクションもこなす名品である。筑後川本流のバス釣ではこのサイズでもテトラ際でシュパ!スイィートントン、ポワ~ン。でガバッ!とくる。(擬音でわかりにくいが言葉にするとそんなアクションが有効だった)

そして小学生の高学年の時に初めて手にしたへドンはザラⅡ5/8ozである。(写真中央奥)
近所のベテランルアー少年に「お前にはオリザラはまだ無理だからこれで覚えろよ。」と言われて購入したのがザラⅡであり最も馴染みのあるプラグである。

ザラにもジャパンスペシャル的な存在であるのが木製のザラゴッサ・ジュニア3/8oz(写真中央)1984年頃スミスからへドンの復刻モデルとしてバサー、SOSウーンデッドミノー、ザラゴッサ、バンプ等のプラグが販売された。
当時の価格は確か3500円くらいじゃ無かったかな?有得ないくらい高額なプラグだったけどその中でこのザラゴッサ・ジュニアだけは実用的であり仲間内でも実績が有ったのである。後から知ったのだけどアメリカ本国では売られていないプラグだそうでマニアに人気があるらしい。僕は無くしたらもったいない病で攻めたことがありません。
後発で出たザラパピーがコイツの代わりにいい仕事してくれました。

高校生の頃に気に入っていたのがベビーザラ3/8oz(写真奥左)である。細かなピッチのドックウォークとテーブルターンもスプラッシュもこなすスグレモノなのにあんまり使われていない感じのするプラグである。少し小波のある野池のオープンウォーターで何度かいい思いをしたプラグである。

最後にダイイングクイーバー3/8oz(写真奥右)これ反射板入ってるからたぶんスミスオリジナルカラー。
コイツはダイイングフラッターの影に隠れて存在感薄いのだがティムコが売ってたレッドペッパーみたいな直立ペンシルでスイムダイビング系なのです。基本この手はシャローフラットなワンドなんかで抜群に効果があるんだけど。

全てのへドンのプラグに言える事なんだけど、いかにも釣れないぞって雰囲気を放ちながら実際投げてみると意外と操作が楽しい。そしてちゃんと釣れるモノである。昔から変わらず売れてるルアーにはこの共通点がある。
リアルなだけが良いとも言えないし、オートマチックにハイレスポンスである必要性など何処にも無くて、操作する悦びから由来する集中力がこのバス釣を楽しくさせてくれるのじゃないかな?と僕は強く思う。

○○用、○×専用というのに日本人の消費者は弱いからルアーもそんな表示で売られている、○○専用は缶コーヒーくらいで十分であり、釣には専用を作ってしまうと釣り人の自由な発想の妨げになるだけだ。

これらのタックルボックスの底に静かに眠ってるプラグを起こして、グラスロッドにアンバサダー付けて近所のダム湖に行きたいと、年に何度も思うのだけど妄想だけで実行していない。物臭な性格故に、思い立つ時に行かねば行けない、来年の春こそ行けるといいな。

テーマ:バスフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/12/15(火) 19:06:57|
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Author:Megaceryle
■北は青森県~南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。

沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。

今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。
今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。
此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

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